霧島連山。まずは韓国岳へ！

2015年06月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 666m
• 下り: 665m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:00

7:10 韓国岳登山口
7:40 7:40 韓国岳五合目
8:10 8:10 韓国岳避難小屋
9:00 9:00 大浪池
10:10 10:10 大浪池休憩所
10:10 10:10 つつじヶ丘登山口
10:50 10:50 えびの高原
11:10 韓国岳登山口

天候

曇りのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮崎市内からレンタカー

コース状況／危険箇所等

案内板・道標が充実。特に危険な箇所はなかった。

その他周辺情報

登山後、高原ＩＣへ向かう途中で「極楽湯」に入湯。600円。
その手前の「御池の湯」に行ったが個室の家族風呂専用だった。

写真

ルート図

梅雨の最中で天候が心配。
朝5時半、宮崎市内のホテルの前、青空がっ。

天気が回復傾向にあると信じて出発。
宮崎道を霧島方面へ向かう。

えびの高原の不動池の近くの韓国岳登山口バス停の駐車スペースに車を停めて出発。朝7時過ぎ、先行者らしき車は1台だけ。

登山口から韓国岳を見上げる。雲が重い。

1合目からまめな道標が現れる。これは3合目の道標。

3合目から登山口方面を見下ろす。硫黄岳が見える。

9合目。

9合目までくると大浪池が見えてくる。

火口の縁に出て、火口の底を見る。

山頂広場から高千穂峰が見える。手前は入山規制中の新燃岳。

韓国岳山頂。

山頂の銘板の裏に温度計があった。14度。
暑くも寒くもない。

山頂の銘板の向こうは、火口に向けての断崖。

韓国岳山頂から大浪池へ向かう。
うねる木道の造形が面白い。

高千穂峰と新燃岳。

大浪池を周回する道。アップダウンは小さく、快適なトレッキングルート。

火口縁の最高部あたりから大浪池を見下ろす。

火口縁の最低部。水面が近い。

大浪池の周回を終え、韓国岳方面を見る。
いつのまにかガスが濃くなり、雨が降り始める。

大浪池からえびの高原へ。
高原らしい風景が現れる。

えびの高原のセンター施設から車を停めた登山口へと戻る。
雨が本降りになってくる。

感想

wakanatch

宮崎の出張に引っ掛けて霧島行きを企画しましたが、南九州には豪雨をもたらしている梅雨前線が停滞中。予報は曇り雨。とりあえず準備して当日に最終判断することにしました。
朝起きると青空が垣間見える回復傾向を思わせる空。
だんだん晴れてくることを期待してレンタカーで霧島へと向かいました。
まずは霧島最高峰の韓国岳へ。登山口に着くと先行の車は1台だけ。
途中先行の下山者1名に会っただけで誰にも会わずに1時間で韓国岳山頂へ。
あまりにあっけないので、午後晴れてくるまでの時間つぶしのつもりで眼下に見える大浪池を周回することにしました。
ところが池を周回している間に天候はどんどん下り坂に！。えびの高原を経て車に戻る頃には本格的な雨になってしまいました。
車でえびの高原に戻り、お店でおいしいコーヒーを飲みながら天気図・降雨分布とにらめっこ。午後の計画を練りました。
「高千穂峰。雨の中、ただ一人の山頂。」に続く。