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Yamareco

記録ID: 6677096
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ハイキング
日光・那須・筑波

きのこ山(真壁城址から周回)

2024年04月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
TsukubaTad その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:34
距離
10.3km
登り
526m
下り
514m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:24
合計
4:34
7:47
92
スタート地点
9:19
9:29
39
10:08
10:22
111
12:13
12:13
8
12:21
ゴール地点
天候 快晴・無風
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス 県道41号(つくば益子線)を北上し、バス停「真壁城跡」(「清六家」と言うラーメン屋)の横の少し狭い道を右折(東方)したら「真壁体育館」の広い無料駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
きのこ山までは車道と整備された山路を行く。きのこ山から車道が南方に400m程行って少し南東方向に曲がる所で右手のヤブに入るとすぐ下草があまり生えていない林となり、明瞭な道が無い西南西の尾根を進む。標高390m辺りで尾根が右に曲がり北西の向きになる頃、落ち葉や枯れ木に覆われた広い道のような場所を下って行くが、標高156mで林道に出るまで明瞭な山路は出てこない。
(7:50)(標高37m) つくばセンターから県道41号(つくば益子線)を北上して約45分で真壁体育館の駐車場に着いた。我々の車以外に1台の先着車両があるのみ。
2024年04月20日 07:50撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 7:50
(7:50)(標高37m) つくばセンターから県道41号(つくば益子線)を北上して約45分で真壁体育館の駐車場に着いた。我々の車以外に1台の先着車両があるのみ。
この場所は真壁城の本丸跡であり、16世紀後半に真壁久幹(ヒサモト)によって建てられたとの事。東西900m、南北700mの広大な場所に平城、土塁、堀、曲輪などがあったとの事。
2024年04月20日 07:50撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 7:50
この場所は真壁城の本丸跡であり、16世紀後半に真壁久幹(ヒサモト)によって建てられたとの事。東西900m、南北700mの広大な場所に平城、土塁、堀、曲輪などがあったとの事。
史跡が発掘され、ビニールシートで覆われた場所を右手に見ながら行く。
2024年04月20日 07:52撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 7:52
史跡が発掘され、ビニールシートで覆われた場所を右手に見ながら行く。
広大な発掘現場である。ここにはネットで囲われていて中に入る事は出来ない。
2024年04月20日 07:54撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 7:54
広大な発掘現場である。ここにはネットで囲われていて中に入る事は出来ない。
本来の登山コースは約200m北方の車道であるがフェンスに阻まられているので引き返さねばならぬかと思っていたら有り難いことにカラビナと紐で縛ってある扉があった。
2024年04月20日 07:58撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 7:58
本来の登山コースは約200m北方の車道であるがフェンスに阻まられているので引き返さねばならぬかと思っていたら有り難いことにカラビナと紐で縛ってある扉があった。
この扉を開けて元通りにカラビナと紐で縛ってから、あぜ道を通り、車道に出る事が出来た。
2024年04月20日 07:58撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 7:58
この扉を開けて元通りにカラビナと紐で縛ってから、あぜ道を通り、車道に出る事が出来た。
車道を約650m東南東に進んだ後、左折(北方)する。
2024年04月20日 08:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:10
車道を約650m東南東に進んだ後、左折(北方)する。
(8:20)(標高66m) 道は左右に分岐するが、左方の道を取る。
2024年04月20日 08:20撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:20
(8:20)(標高66m) 道は左右に分岐するが、左方の道を取る。
この分岐点には「きのこ山」まで5.2kmの案内板があった。
2024年04月20日 08:20撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:20
この分岐点には「きのこ山」まで5.2kmの案内板があった。
ちょっと舗装道路を行くとすぐ登山道の階段があった。
2024年04月20日 08:21撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:21
ちょっと舗装道路を行くとすぐ登山道の階段があった。
道はよく整備され、木で土止めがされた階段が続いている。
2024年04月20日 08:22撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:22
道はよく整備され、木で土止めがされた階段が続いている。
少し歩くと東屋があった。
2024年04月20日 08:35撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:35
少し歩くと東屋があった。
時々舗装された林道と平行になるが、有り難いことに殆ど山路を歩く事が出来る。
2024年04月20日 08:37撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:37
時々舗装された林道と平行になるが、有り難いことに殆ど山路を歩く事が出来る。
ちょっと林道に出てきたがすぐ山路に入った。
2024年04月20日 08:43撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:43
ちょっと林道に出てきたがすぐ山路に入った。
落ち葉の絨毯の上を歩く。
2024年04月20日 08:44撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 8:44
落ち葉の絨毯の上を歩く。
道の途中に簡易休憩所があったが、プラスティック製なのでむしろ大型廃棄物と言う方が近い。
2024年04月20日 09:07撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 9:07
道の途中に簡易休憩所があったが、プラスティック製なのでむしろ大型廃棄物と言う方が近い。
(9:21)(標高376m) 再び林道に出てきた。頂上までもう一息なのでちょっと休憩する。
2024年04月20日 09:21撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 9:21
(9:21)(標高376m) 再び林道に出てきた。頂上までもう一息なのでちょっと休憩する。
ここから頂上まで700m、標高差は(528-376=152m)だから勾配は約22%、角度にして12.5度である。普通のジムにあるトレッドミルの最大勾配は15%であるのでかなりの勾配となる。
2024年04月20日 09:29撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 9:29
ここから頂上まで700m、標高差は(528-376=152m)だから勾配は約22%、角度にして12.5度である。普通のジムにあるトレッドミルの最大勾配は15%であるのでかなりの勾配となる。
(9:45)(標高470m) 再び林道を横切る。
2024年04月20日 09:45撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 9:45
(9:45)(標高470m) 再び林道を横切る。
少し登るとパラグライダー出発地点に出てきて大勢のライダーが出発準備をしていた。ここでゆっくりと休み3人のライダーが次々と出発して行くのを見送る。私も一度は試乗して見たいが、加齢のせいで骨も脆くなっているので年寄りの冷水かも知れぬ。
2024年04月20日 09:50撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 9:50
少し登るとパラグライダー出発地点に出てきて大勢のライダーが出発準備をしていた。ここでゆっくりと休み3人のライダーが次々と出発して行くのを見送る。私も一度は試乗して見たいが、加齢のせいで骨も脆くなっているので年寄りの冷水かも知れぬ。
もっと見物したいというS氏を説得し、ようやく登りを再開。すぐ広い車道に出て横切る。
2024年04月20日 10:08撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 10:08
もっと見物したいというS氏を説得し、ようやく登りを再開。すぐ広い車道に出て横切る。
(10:10)(標高527.7m) きのこ山に到着。ここは広場になっていて立派な東屋があった。少し休んだ後、車道沿いに南下する。約400m進んで車道が南方から南東方向に曲がる所で右のヤブに入った。
2024年04月20日 10:10撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 10:10
(10:10)(標高527.7m) きのこ山に到着。ここは広場になっていて立派な東屋があった。少し休んだ後、車道沿いに南下する。約400m進んで車道が南方から南東方向に曲がる所で右のヤブに入った。
車道からヤブに入る地点は笹が多い茂って藪漕ぎは苦労すると思えたが、5mほど進むと下草のあまり生えていない林となり歩きやすい。尾根を西南西方向に下る。
2024年04月20日 10:45撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 10:45
車道からヤブに入る地点は笹が多い茂って藪漕ぎは苦労すると思えたが、5mほど進むと下草のあまり生えていない林となり歩きやすい。尾根を西南西方向に下る。
標高389m辺りで尾根は西南西方向から北西方向に曲がり、ここから時々明瞭な道が出てきて何かの境界を示す石杭が出てきた。
2024年04月20日 10:50撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 10:50
標高389m辺りで尾根は西南西方向から北西方向に曲がり、ここから時々明瞭な道が出てきて何かの境界を示す石杭が出てきた。
道は時々落ち葉で隠されているが、忠実に尾根をたどれば大丈夫である。
2024年04月20日 11:03撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:03
道は時々落ち葉で隠されているが、忠実に尾根をたどれば大丈夫である。
地図上では大した下り勾配には見えないが、実際に歩くと勾配はきつく、深い落ち葉と枯れ木が道に散り敷いていて歩きにくく、私は一度枯れ木に足を取られて転んでしまった。
2024年04月20日 11:12撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:12
地図上では大した下り勾配には見えないが、実際に歩くと勾配はきつく、深い落ち葉と枯れ木が道に散り敷いていて歩きにくく、私は一度枯れ木に足を取られて転んでしまった。
林道近くなった場所で「イノシシ捕獲用わなに注意!!」という張り紙があった。藪漕ぎの場合は罠にも注意しなくてはならない。
2024年04月20日 11:31撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:31
林道近くなった場所で「イノシシ捕獲用わなに注意!!」という張り紙があった。藪漕ぎの場合は罠にも注意しなくてはならない。
(11:32)(標高156m) きのこ山頂上から南西方向で標高420mを起点とする林道に出てきた。ここからは歩きやすい。
2024年04月20日 11:32撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:32
(11:32)(標高156m) きのこ山頂上から南西方向で標高420mを起点とする林道に出てきた。ここからは歩きやすい。
約230m歩くと車道に出てきた。ここからは車が多いので注意して歩かねばならぬ。
2024年04月20日 11:40撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:40
約230m歩くと車道に出てきた。ここからは車が多いので注意して歩かねばならぬ。
上空にはきのこ山から飛んで来たパラグライダーが見え、すぐ近くに着陸しそうである。
2024年04月20日 11:44撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:44
上空にはきのこ山から飛んで来たパラグライダーが見え、すぐ近くに着陸しそうである。
空には10機以上のパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいた。
2024年04月20日 11:47撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 11:47
空には10機以上のパラグライダーが気持ちよさそうに飛んでいた。
何に使われるのか分からないが広い立派な道が建設中である。
2024年04月20日 12:04撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 12:04
何に使われるのか分からないが広い立派な道が建設中である。
再び県道41号(つくば益子線)に出てラーメン屋(清六家)の横を右折する。
2024年04月20日 12:13撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 12:13
再び県道41号(つくば益子線)に出てラーメン屋(清六家)の横を右折する。
(12:14)(標高37m) 真壁体育館に戻って来た。
2024年04月20日 12:14撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 12:14
(12:14)(標高37m) 真壁体育館に戻って来た。
真壁城址の奥の広場にはぞくぞくとパラグライダーが着陸していた。
2024年04月20日 12:19撮影 by  SC-53C, samsung
4/20 12:19
真壁城址の奥の広場にはぞくぞくとパラグライダーが着陸していた。

感想

 先日雨引観音から加波山に縦走した時、きのこ山まで行く予定であったが時間切れで行けなかったので今回はきのこ山だけを登る事にした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6605758.html)
 近頃小町山や朝日峠展望台のバラグライダー出発場所で週末の好天の日でも何故かパラグライダーを見ることがなく不思議に思っていたが、今日久しぶりにきのこ山で見ることが出来た。
 頂上近くで大勢の人が次々に出発している姿を見た後で、2時間かかって麓に下りて来たら今度は着陸している光景も見る事が出来、記憶に残る楽しいハイキングが出来た。

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