色々と苦労した塔ノ岳 表尾根を登り政次郎尾根を下る


- GPS
- 07:55
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,191m
- 下り
- 1,660m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 7:55
富士見山荘跡 9:38
二ノ塔 10:29
三ノ塔 10:43ー10:54
烏尾山 11:21
行者ヶ岳 11:39
政次郎ノ頭 11:57
書策小屋跡 12:08ー12:13
新大日 12:26
木ノ又小屋 12:37
木ノ又大日 12:42
塔ノ岳 13:07−13:53
木ノ又大日 14:12
木ノ又小屋 14:17ー14:31
新大日 14:38
書策小屋跡 14:47
政次郎ノ頭 14:51
戸沢 15:49ー16:08
作治小屋 16:11
新茅荘 16:21
竜神の泉 16:48
大倉バス停 17:15
休憩
三ノ塔 11分
書策小屋跡 5分
塔ノ岳 46分
木ノ又小屋 14分
戸沢 19分
計 95分(1時間35分)
天候 | 晴れ、山上は霧たまに晴れ 夕方から雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰 神奈中バス大倉 小田急線渋沢駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは秦野駅、ヤビツ峠に 表尾根 前日までの雨でたまに水溜りや泥濘あり 危険箇所は三ノ塔からの下り、行者ヶ岳の鎖場2個所 木ノ又大日〜塔ノ岳間に登山道が崩壊しているため付け替えている場所あり 政次郎尾根 よく整備されているが、かなり急なので要注意。 道標等はほぼ無し、たまに土留の木の柵と木階段に道が別れる。大抵側に錆びついて 読めない看板があるので注意すること。 戸沢付近は沢を渡るのだと思うが、案内が無かったので建物の間を抜けて戸沢に出た。 戸沢〜大倉 大半は未舗装の林道、車に注意。 ヤマビル 表尾根では見かけず、政次郎尾根でも見かけず、戸川林道でも見かけず。 木ノ又小屋のおかみさんの話では喰われた人がいたとのこと。 三ノ塔のベンチで靴下に付いていた人1名、三ノ塔尾根の牛首あたりには沢山でるらしい。 |
その他周辺情報 | 木ノ又小屋のコーヒー¥300、疲れた体にはよく効いた。 鶴巻温泉弘法の里湯 モンベル会員は¥800 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
軍手
虫除けスプレー
ヒル忌避剤
レスキューシート
|
---|---|
備考 | 塩飴、両足の腿が攣ったため電解質補給の材料が必要 |
感想
足の指もまだ完全では無かったが、長いこと行方不明であった軽登山靴が出てきたので使えるかどうか試すため塔ノ岳へ。
さらに購入したばかりのkarrimorマースデイパックの使用感も試す。
いつものようにアミノバイタルを飲んでから、ヤビツ峠から歩き出すが、どうもペースが上がらない。
三ノ塔で行動食と水を補給するも、烏尾山を過ぎた辺りから何故か頭痛が始まり、
バテ気味に。
書策小屋跡でアミノバイタルを再度補給し、新大日へ。
この辺りからガスの中で気温が下がったせいか、頭痛は治まったが、木ノ又大日の
先の崩落地で両足の腿の表側が攣り更にペースダウン。
懸命に腿をマッサージしながら、足を引き摺るように進み、なんとか塔ノ岳へ。
山頂では食欲も無かったが、とにかく食べねば、とBLTサンド、梅しらすご飯と
塩分が多そうな食事をする。
すると塔ノ岳山頂天気の回復に合わせるように、食欲が湧いてきて、丹沢あんぱんに
塩羊羹もペロッと。
どうやら、水分の補給はできていたが、塩分の補給が足りずに頭痛やら、足が攣るなどしていたらしい。
少し休むうちに、また山頂がガスの中に入ったので、下山開始。
コーヒーが美味しいと聞く木ノ又小屋の前でどうしても飲みたくなったので、初めて
寄ってみる。
確かに美味しいコーヒーで、幟にあるように元気が出たので、予定通り政次郎尾根を
下る。
再デビューした軽登山靴は、先週足を痛めたミドルカットシューズと同じサイズでは
あったが、政次郎尾根の急な下りでも指がさほど痛くなったりしなかったので、
短時間の山行なら十分使えそうだ。
最後の長時間の林道歩きでも酷く痛くなるようなことはなかったが、底が硬いのか、
インソールが薄すぎるのか、舗装道や林道歩きには向かないようなので、シチュエーションを選んで使うことにしよう。
マースデイパックの使用感は、とてもポケッタブルザックとは思えないぐらいに、
物は入るし、その外観はいかにもkarrimorのザックで自分好みであった。
パッキングに多少コツが要りそうなのと、ショルダーパットにカメラポーチ等をつけるのに無理があるのが欠点だが、背負心地も悪くないので主力のザックとして使えそうだ。
良い買い物をした、とても満足。
コメント
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juusinn005さん おはようございます。
前回痛めてしまわれた足…その後いかがでしょうか。
でも これだけ長い距離を歩けた という事は大丈夫でしょうか
このコース、いつか必ず歩きたいと思っています!
まだ表尾根も歩き通しておりませんが…^_^;
そして丹沢あんぱんも!参考にさせて頂きます
itadakipink さん こんばんわ。
両足の小指と左足の親指の爪の下の血豆はそのままですが、今回の山行で悪化したりは
しませんでした
それよりも電解質不足でしょうか?両足の腿が攣ったのが強烈でした
山頂まであと少しだから、どうにかなったけど、行者ヶ岳辺りでなったら目も当てられない
食事をしたら復活したので、「ヤレヤレだぜ(空条承太郎風に)」って感じでしたが
表尾根は山の面白さを楽しむには最適なコースです。
是非アタックしてみてください。
私も今回、木ノ又小屋のコーヒーという新しい楽しみを見つけました
こんばんはー
面白そうなコース取りですね。わたしは最後に塔を持ってくるときは、降りにバカなんとかさんを選択することは止めたのです。その代わりに政次郎尾根は静かですが、林道歩きが長いですから冬場は暗くなるのが早いですしw 臨機応変ですね
両足を攣った?途中コーヒー休憩とかもされているのですから、ストレッチ不足ですか??
とりあえず、ぶじの帰投おつかれさまでした。
ドーモ。Honoca=サン。juusinn005です。
本当はですね、足の指のこと、10年ぶりぐらいに履く登山靴のことがあったので、ヤビツ峠から大山登って日向薬師に降りるつもりだったのです。
でも秦野についたら8時18分のバスに乗れたし、ガスってるから塔ノ岳でも大山でも一緒か、
てなって、表尾根側の赤線増やすためにも政次郎尾根下ることにして計画書も書き直しました
30数年前に沢登をやらされた時に下ったときは、急だったけど戸沢まで大して時間取らなかった記憶あったし。
結果的には林道歩き長いほうが足に負担かからなくて良かったみたい
準備運動はいつもどおり10分ぐらいかけてしたのでストレッチ不足では無いと思ふ
首の回し方は足りなかったかもしれないので、頭痛はそのせいかもしれないけど
昼飯食べたら足もあっさり回復したので、電解質不足だろうな、と思ひます
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