一、二、三、ダー、別山（白山中居神社からピストン）

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 15:56
• 距離: 32.9km
• 登り: 2,402m
• 下り: 2,415m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:27
• 休憩: 1:29
• 合計: 15:56

3:02 白山中居神社
3:39 3:39 八反滝遊歩道駐車場
4:25 4:35 石徹白登山口
4:43 4:44 石徹白の大杉
5:51 5:53 おたけり坂取付
6:37 6:43 神鳩ノ宮避難小屋
7:20 7:21 母御石
7:40 7:41 銚子ヶ峰
8:47 8:49 一ノ峰
9:30 9:31 二ノ峰
10:13 10:14 越前三ノ峰
10:23 10:28 三ノ峰避難小屋
10:36 10:37 三ノ峰
11:40 11:49 別山平 御手洗池
12:32 12:48 別山
13:17 13:17 別山平 御手洗池
14:08 14:09 三ノ峰
14:14 14:22 三ノ峰避難小屋
14:25 14:25 越前三ノ峰
14:43 14:43 水呑釈迦堂
14:49 14:49 二ノ峰
15:15 15:16 一ノ峰
16:07 16:07 銚子ヶ峰
16:18 16:18 母御石
16:36 16:47 神鳩ノ宮避難小屋
17:05 17:06 おたけり坂取付
17:37 17:37 石徹白の大杉
17:42 17:53 石徹白登山口
18:23 18:23 八反滝遊歩道駐車場
18:56 18:56 大進橋
18:58 ゴール地点

天候

薄曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山中居神社から先は、4月20日現在、冬季閉鎖継続中。

コース状況／危険箇所等

標高1500m土鳩ノ宮避難小屋手前で雪が繋がる。
稜線上はクラック多数。夏道も出ている箇所があり、1/3ぐらいは夏道をたどった。

その他周辺情報

白鳥IC側、美人の湯しろとり「かみほの湯」
https://www.kamihonoyu.jp/

写真

4/20 4:19

冬季閉鎖が継続中で、白山中居神社から登山口まで約7kmはランニングシューズで徒歩。シューズは東屋にデポしました。

4/20 4:33

林道の状況は、張り出した雪渓・落石で自動車の走行は実際不可能。自転車が最適解ですね。
さあ出発です。

4/20 4:43

いとしろ大杉。日出時刻が早くなりましたねえ、空が明るくなってきています。

4/20 5:31

登山道脇には小さな春が、

4/20 5:58

野伏ケ岳方面が見えてきました。

4/20 6:04

銚子ケ峰も、

4/20 6:28

神鳩ノ宮避難小屋手前、標高1500mぐらいで雪が繋がりました。ここでツボ足からアイゼンに装還。

4/20 6:51

小屋から一登りすると眺望が開けます。
目指す別山。まだまだ遠いねえ。

4/20 7:06

本日のコース全般が見えてきました。
改めて長大なルートなのだと実感。

4/20 7:16

母御石。転げ落ちてきそうに見えます。

4/20 7:19

母御石からの別山。

4/20 7:21

ルート全体の1/3ぐらいは夏道を通りました。
アイゼンだとやはり歩きにくい。

4/20 7:41

ハーイ、銚子ケ峰到着。

4/20 7:42

野伏ケ岳から銚子ケ峰までの周回路が見えます。

4/20 7:42

その右奥に見えるのは赤兎山あたりかな？

4/20 7:45

洞窟のような雪割れの向こうに一〜三ノ峰、別山まで見通せる。いいね〜。

4/20 8:04

さあ、どんどん行こう。

4/20 8:49

一ノ峰到着。標識の向こうに二ノ峰。

4/20 9:30

やはりアイゼンでは雪上歩きが気持ちいい。

4/20 9:31

二ノ峰到着。

4/20 9:33

三ノ峰へ。

4/20 9:48

ここが唯一の急勾配箇所。アイゼンのフロントを使って登ります。しくじっても笹の海にダイブするだけなので、たいしてプレッシャーは感じない。

4/20 9:57

雪割れの淵を通って、

4/20 10:14

三ノ峰避難小屋に到着。

4/20 10:14

別山を望める好立地。

4/20 10:15

中も綺麗ですね。

4/20 11:08

さあ、先が見えてきたよ〜。

4/20 11:17

雪割れ箇所は頻繁に登場。

4/20 11:23

4/20 11:33

別山平。少し薄曇り。

4/20 11:34

白山が見えてきました。

4/20 12:02

今回の山行の肝は雪割れ箇所の通過。結構時間をとられました。

4/20 12:04

もおこんなに近くに。

4/20 12:07

始終白山を眺めながらの登りです。

4/20 12:35

そして頂上。別山、会いたかったヨ〜。

4/20 12:35

本日歩いてきた稜線が見えます。
銚子、一、二、三、ダ〜。

4/20 12:36

改めて白山。

4/20 12:45

チブリ尾根。なんだか、かわいらしい。こんなにこじんまりした尾根だったんだ。避難小屋も見えています。

4/20 13:40

さあ帰ります。三ノ峰の登り返しが遠い・高い。

4/20 13:56

一山超えたら、そうか、もう一つ先だったんだよね。

4/20 14:10

やっと避難小屋が見えてきたよ。結構疲れてきた〜。

4/20 14:37

急雪壁でも雪の下りは楽。

4/20 15:19

二ノ峰、一ノ峰を超えてラスボス銚子ケ峰。

4/20 15:33

ヘロヘロだ〜。

4/20 15:46

頂上直下は雪割れひどし。

4/20 16:00

やっと頂上。ヤレヤレ、後は殆ど下り。アイゼンでの夏道の下りはあるけど。

4/20 17:27

登りでは気が付かなかった春。

4/20 17:37

大杉、明るいうちに会えました。

4/20 17:56

林道の途中で暗くなりました。
行きも帰りもヘッデン山行（笑）

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

shunnmio

　以前から行ってみたかった積雪期の石徹白からの別山。　ちょっと遅かったようで夏道の通過箇所が1/3ぐらいあり、クラックも多数発生している状況でした。　やはり3月が適期なのでしょうか。　
　無雪期には感じなかった長大な距離・標高差を感じました。　自分の体力の衰えだけではなく、無雪期と有雪期の違いもあるのでしょう。帰りの銚子ケ峰の登り返しは「まだあるのかよ〜」と嘆きながらの登りでした。　帰りの林道の途中で暗くなり、結局行きも帰りもヘッデンのお世話。
　天気の良い土曜日なのですが、他のルートからの登山者を含め、誰一人とも会うことのない静かな山行を楽しめました。　登山者が増えるのは、やはり冬季閉鎖が解かれてからですかね。