大塚山でIngress
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 06:09
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 851m
- 下り
- 902m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:09
天候 | 曇り、山中は濃霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
途中:御岳ケーブルカー 帰り最寄駅:JR御嶽駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは古里駅に有り。 |
その他周辺情報 | 千本屋 |
写真
感想
[img]http://www.yamareco.com/uploads/photos/2945.gif[/img] [color=ff8c00]大塚山はいつも雨降り[/color]
前に登った時も似たような空模様だった大塚山。
会う人もほとんどない静かな登山道は霧に包まれて蒸し〜っとしている。
幻想的、ではあるがちょっと湿度が高過ぎる。
飯盛杉と呼ばれる大きな杉の木は良い感じに霧に包まれていた。
婚礼の祝いとしてこの杉の木にご飯を山盛りにして供える風習から、飯盛杉と呼ばれているそうな。
小一時間登ったところにあるので、そこまで飯を盛りに来るのは大変だったんじゃないかと思う。
山盛りご飯を手に、山道を登ってくる様子はちょっと想像しにくい。
もしかしたら飯を炊くのを木の辺りでやったのだろうか。
それともオニギリにして持ってきて、盛り付けたのだろうか。
そもそも何で山盛りご飯を供える風習ができたのやら、だ。
ちなみに飯盛杉は現在二代目。
先代飯盛杉は落雷のために焼失してしまったという。
その焼失を惜しんだ人たちによって二代目が植樹され、現在の飯盛杉となった。
二代目飯盛杉の樹齢は百数十年というので、植樹されたのは明治時代のころということになる。
先代は樹齢数百年というから、飯盛りの風習は江戸時代に盛んに行われていたのだろう。
婚礼のお祝いとなると、それは人生の中でも節目となるイベントだ。
いろいろなことが、あったんだろうなぁ。
こういうスポットは想像力が刺激されて面白い。
[img]http://f.st-hatena.com/images/fotolife/w/wicket/20140720/20140720165100.jpg[/img][b][color=228B22]電波入らなくて泣く[/color][/b]
IntelMapをのぞいていたら大塚山にAXAシールドが入ったポータルがあるのを発見。
落としに行くぞ〜と思うこと数日、ようやく重い腰上げて行ってきた。
目的地についたらうちのキャリアでは電波が入るか入らないかの微妙な場所。
捕まえられない電波と格闘…テンションだだ下がり…。
「もういい…帰る!」
と、いじけとりあえず数メートル先の大塚山へ。
…電波入る。
ほんの数歩移動だけで切れる。
「こんなに苦労して取ってもdo**moの緑があっと言う間に取り返すんだろ」
と言いながらなんとか作業終了。
レンゲショウマの蕾があった、楽しみ。
千本屋のおばあちゃんは足の調子が悪くてお店に出なくなったようだ。
寂しいけど元気だという事でほっとした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する