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Yamareco

記録ID: 668436
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ハイキング
甲信越

石打三山(というか3スキー場)縦走

2015年06月28日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
12.2km
登り
1,038m
下り
428m

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:00
合計
4:10
7:24
103
石打丸山スキー場中央口
9:07
0:00
50
石打丸山スキー場山頂(奥基)
9:57
0:00
24
ガーラ湯沢スキー場・ソーシャブルリフト山頂
10:21
0:00
44
榮太郎峠
11:05
0:00
29
湯沢高原スキー場山頂(大峰)
11:34
湯沢高原アルプの里(湯沢高原ロープウェイ山頂駅)
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
前日の岩原・舞子に引き続き、「夏のスキー場にお邪魔してみよう」シリーズ(趣旨が変わってきてる)として、我がホームゲレンデ、石打丸山スキー場と、そこから峰続きにあるガーラ湯沢、湯沢高原スキー場の合わせて「石打三山」(俺が勝手に命名)を縦走(?)してきた。

スキー場内に立ち入るってことで、一応事前に下調べしてある程度「大丈夫」だろうという確証を得た上で歩いているけど、いつでも誰でも大丈夫という保証は無いのでそのへんよろしくお願いしやす。
前夜から天気は崩れ、当日朝は小雨。上の方はガスに包まれてるぽかった。冬にいつもエントリーするのと同じ、石打丸山スキー場・中央口ベースから出発〜。
2015年06月28日 07:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 7:27
前夜から天気は崩れ、当日朝は小雨。上の方はガスに包まれてるぽかった。冬にいつもエントリーするのと同じ、石打丸山スキー場・中央口ベースから出発〜。
すぐに上越線(在来線)の上をまたぐ。
2015年06月28日 07:32撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 7:32
すぐに上越線(在来線)の上をまたぐ。
ゲレンデ下部は小規模な畑として活用されており、中腹までは特に閉鎖もされていない普通の道路が通じてる。散歩に来てる地元民と思しき人もいた。
写真の場所は、かなり昔に閉鎖されたチャンピオンコース。冬にはまず来れない場所だ。
2015年06月28日 07:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 7:41
ゲレンデ下部は小規模な畑として活用されており、中腹までは特に閉鎖もされていない普通の道路が通じてる。散歩に来てる地元民と思しき人もいた。
写真の場所は、かなり昔に閉鎖されたチャンピオンコース。冬にはまず来れない場所だ。
リフト1本分登ったところ。ここから車道をショートカットすべく写真右の銀座ゲレンデを直登した。
2015年06月28日 07:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 7:59
リフト1本分登ったところ。ここから車道をショートカットすべく写真右の銀座ゲレンデを直登した。
銀座ゲレンデから下を見て。中央には上越線石打駅とそこに停車中の普通列車。
2015年06月28日 08:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:08
銀座ゲレンデから下を見て。中央には上越線石打駅とそこに停車中の普通列車。
銀座ゲレンデの上にはゲレ食街が。ここまでは夏も日常的に手入れ等のために通う人がいるのか、軽自動車なんかとすれ違うこともあった。
2015年06月28日 08:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:09
銀座ゲレンデの上にはゲレ食街が。ここまでは夏も日常的に手入れ等のために通う人がいるのか、軽自動車なんかとすれ違うこともあった。
石打のシンボル、チロルタワー。背後には昨日登った飯士山。
2015年06月28日 08:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:11
石打のシンボル、チロルタワー。背後には昨日登った飯士山。
さらにゲレンデを上に登る。グリーンゲレンデの途中から下を写したが、このへんからガスに入り麓が見えなくなっていった。
2015年06月28日 08:17撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:17
さらにゲレンデを上に登る。グリーンゲレンデの途中から下を写したが、このへんからガスに入り麓が見えなくなっていった。
パラダイスコース(沢)。リフト同士が空中交差する場所だ。
2015年06月28日 08:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:23
パラダイスコース(沢)。リフト同士が空中交差する場所だ。
ゲレ食としては一番高いところにある「バレーナ」。ここから先にはリフト以外の施設は無いため、道は一気に悪くなる。舗装は途切れ途切れとなり、未舗装部分は洗掘され放題の状態で、オフ車以外はまず無理だろう。
2015年06月28日 08:29撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:29
ゲレ食としては一番高いところにある「バレーナ」。ここから先にはリフト以外の施設は無いため、道は一気に悪くなる。舗装は途切れ途切れとなり、未舗装部分は洗掘され放題の状態で、オフ車以外はまず無理だろう。
石打最上部のゲレンデ、その名も山頂ゲレンデを見上げて。
2015年06月28日 08:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:44
石打最上部のゲレンデ、その名も山頂ゲレンデを見上げて。
晴れていれば麓までオープンビューなのだけど、ガスに包まれているせいでかなり「山深いところまで来ちまった感」が出てきた。
2015年06月28日 08:37撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 8:37
晴れていれば麓までオープンビューなのだけど、ガスに包まれているせいでかなり「山深いところまで来ちまった感」が出てきた。
麓から1時間40分ほどで石打丸山スキー場トップに到達。峰としての名前は、奥基(おくい)と言うらしい。
2015年06月28日 09:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:06
麓から1時間40分ほどで石打丸山スキー場トップに到達。峰としての名前は、奥基(おくい)と言うらしい。
この通り、何も見えまへん。当然誰一人として出会うことは無く、侘びしさを心ゆくまで味わえる。
2015年06月28日 09:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:08
この通り、何も見えまへん。当然誰一人として出会うことは無く、侘びしさを心ゆくまで味わえる。
山頂には鐘が置いてある。冬には鳴らしたこと無いけど、こんときは思い切り鳴らしたったw
2015年06月28日 09:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:14
山頂には鐘が置いてある。冬には鳴らしたこと無いけど、こんときは思い切り鳴らしたったw
さて、石打山頂からはガーラ湯沢へとつながっている。
2015年06月28日 09:20撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:20
さて、石打山頂からはガーラ湯沢へとつながっている。
ガーラの中で雪に遭遇!ここは確かパークがあったところなので、キッカーのために盛った雪が残ってるんだと思うけど、それにしても6月末に標高1000mで雪に出会うとは予想してなかった。
2015年06月28日 09:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:33
ガーラの中で雪に遭遇!ここは確かパークがあったところなので、キッカーのために盛った雪が残ってるんだと思うけど、それにしても6月末に標高1000mで雪に出会うとは予想してなかった。
ガーラの中は公式HPによるとトレッキング道があるらしいのだけど見つけられず、こんな感じの草漕ぎが基本に。脚がぬれる〜。
2015年06月28日 09:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:46
ガーラの中は公式HPによるとトレッキング道があるらしいのだけど見つけられず、こんな感じの草漕ぎが基本に。脚がぬれる〜。
途中ふと振り返ると津南方面の眺めが得られた。
2015年06月28日 09:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:51
途中ふと振り返ると津南方面の眺めが得られた。
ガーラのメインリフト、ソーシャブルの山頂駅。
2015年06月28日 09:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:57
ガーラのメインリフト、ソーシャブルの山頂駅。
これはピスラボという夏スキー用のマット。昨日飯士山から見えたやつだ。しかしこのコースは夏スキーコースとしては解放されていないんだよなぁ。なんで敷いてあるんだろう。単に冬の雪付きを良くするためにしちゃあもったいない(ピスラボは普通の人工芝マットより高価なはずなので)。
2015年06月28日 09:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 9:59
これはピスラボという夏スキー用のマット。昨日飯士山から見えたやつだ。しかしこのコースは夏スキーコースとしては解放されていないんだよなぁ。なんで敷いてあるんだろう。単に冬の雪付きを良くするためにしちゃあもったいない(ピスラボは普通の人工芝マットより高価なはずなので)。
ガーラの最高地点は高津倉山(1181m)なのだけど、見るからに草ボーボーだったので回避。冬は連絡コースになる道をトラバースしていく。
2015年06月28日 10:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:04
ガーラの最高地点は高津倉山(1181m)なのだけど、見るからに草ボーボーだったので回避。冬は連絡コースになる道をトラバースしていく。
ガーラと湯沢高原スキー場の中間地点、栄太郎峠。ここからは清津峡に降りるトレッキングルートも派生している。
2015年06月28日 10:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:21
ガーラと湯沢高原スキー場の中間地点、栄太郎峠。ここからは清津峡に降りるトレッキングルートも派生している。
今後はかぐら方面の眺望が開けている場所があった。右にかぐらスキー場のみつまたエリア。奥には二居ダムの堤体が見える。
2015年06月28日 10:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 10:53
今後はかぐら方面の眺望が開けている場所があった。右にかぐらスキー場のみつまたエリア。奥には二居ダムの堤体が見える。
やがて湯沢高原スキー場最上部に出る。ここでようやく人と出会う。湯沢高原ロープウェイ山頂駅からこのへんまでは一応トレッキングコースとして設定されてるからね。
標高1172mの大峰山頂はこのすぐ近くだが、登り口が見つけられず山頂を踏むのは回避。
2015年06月28日 11:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:02
やがて湯沢高原スキー場最上部に出る。ここでようやく人と出会う。湯沢高原ロープウェイ山頂駅からこのへんまでは一応トレッキングコースとして設定されてるからね。
標高1172mの大峰山頂はこのすぐ近くだが、登り口が見つけられず山頂を踏むのは回避。
山頂ではないものの山頂近くにこんなのがあった。
2015年06月28日 11:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:05
山頂ではないものの山頂近くにこんなのがあった。
雲の切れ目から飯士山。
2015年06月28日 11:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:07
雲の切れ目から飯士山。
下りはトレッキングルートをガン無視してスキー場のコースを直降。
2015年06月28日 11:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:25
下りはトレッキングルートをガン無視してスキー場のコースを直降。
やがて湯沢高原アルプの里に到着。ここは夏もロープウェイが営業してるので、このしょんぼり天気の中わずかに訪れていた観光客に混じってロープウェイで下山した。
2015年06月28日 11:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 11:34
やがて湯沢高原アルプの里に到着。ここは夏もロープウェイが営業してるので、このしょんぼり天気の中わずかに訪れていた観光客に混じってロープウェイで下山した。
おまけ。湯沢の街なかに展示されていた昔の布場スキー場(現在の、湯沢高原スキー場布場ゲレンデ)。現代的価値観で言えば、地元の子供しか来ないような緩くて短いちっぽけゲレンデなのにこの賑わいよう、すげえ。
2015年06月28日 12:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
6/28 12:28
おまけ。湯沢の街なかに展示されていた昔の布場スキー場(現在の、湯沢高原スキー場布場ゲレンデ)。現代的価値観で言えば、地元の子供しか来ないような緩くて短いちっぽけゲレンデなのにこの賑わいよう、すげえ。
撮影機器:

感想

この後は湯沢高原ロープウェイの山麓駅内にあるこまくさの湯に入って(独占!)、湯沢駅近くの店で寒中梅飲んで帰宅。夏の湯沢、客がいなくて大変なんじゃないかと勝手に心配してたけど、それなりに行き来する人が多くて少し安心したよ。

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