デブリーランド針ノ木雪渓滑走

2024年04月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:40
• 距離: 9.4km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,280m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:40

6:35 スタート地点
9:14 9:19 高巻き入口
11:40 12:36 針ノ木峠
12:48 12:48 高巻き入口
14:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/20 6:17

扇沢無料駐車場。山は黒々してるけど雪渓は積雪十分に見えます。

4/20 7:26

河原の密林徘徊の後、堰堤上を渡った。

4/20 7:40

雪渓下部は全面デブリ、酷いな〜

4/20 7:49

側壁をトラバース気味に進みますがどうしようもなくデブリーランドを彷徨うことも何度か

4/20 8:03

もぉー何なん！と言いたくなるような惨状。

4/20 8:27

赤石沢を過ぎるころにやっと何とかなりそうな気がしてきました

4/20 9:11

ラッセルも無いのに何故か一団になりがちな現象

4/20 9:41

快晴。絶景の中で休憩。Sさん

4/20 10:11

さてどうする？マヤクボ沢方面か＿

4/20 10:11

針ノ木峠方面か＿

4/20 10:11

稜線の傾斜が緩く山頂に行きやすそう（に思えた）針ノ木峠方面を選択

4/20 10:11

登っていきます

4/20 10:54

見上げる

4/20 10:54

休憩中。登っていく誰か知らない人をモデルに許可なくパチリ

4/20 11:53

4/20 11:53

針ノ木峠着きました。北アルプスメイン、槍穂高とご対面、おお！

4/20 11:53

針ノ木山頂方面はハイマツや岩が露出していてややこしそう。岩場まではトレースあるがその先が見えない。

山々を眺めながら大休止

4/20 11:56

反対に蓮華の方。こちらは行けそうだけど行く？どこまで？

4/20 12:39

なんちって、軟弱な我々はここから滑ります

4/20 12:43

ドロップ。快適ザラメ

4/20 12:44

最高！なんでもできます。

4/20 12:50

いいところはここまで。。。1200m登って快適滑走は200〜300m位？あとはデブリーランドでアトラクションを楽しみながら下山するのみ

撮影機器：

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Mameta7jp

　世間はすっかり春ですがしぶとく山スキー行って来ました。この時期なので日帰りでも遠出。針ノ木雪渓にGo!　メンバーはKMSCのWさんとSさん。よろしくお願いいたします。

　針ノ木雪渓下部は、最近の記録を見て全面デブリーランドだろうというのは分かっていたけど、これほどとは。。。の惨状。数々のアトラクションをこなしマヤクボ沢分岐へ。当初計画ではマヤクボ沢を詰める予定でしたが、夏を含めて針ノ木岳山頂に至る稜線が易しそうなイメージのある針ノ木峠ルートを選択。
　天気は最高、青空もあって気持ちよく登る。暑くて、少しバテテしまってペースダウン、針ノ木峠に着いたのが11:40と遅くなりました。針ノ木岳山頂方面への稜線は雪付きが悪く厳しそう。トレースも途中で引き返し先行者たちは蓮華岳方面へ向かっている様子。確かに蓮華大沢の方がデブリだらけの針ノ木雪渓より滑りごたえありそう。と思いましたが貧脚の我々は、時計も考慮して、そのまま往路を戻ることに。やがてツボ足のお姉さまグループも峠に到着、随分賑やかになったのでタイミングを図ってドロップ。
　上部は雪も緩んで快適ザラメ！気持ちよくターンできる。大回り小回り自由自在。サイコー！という暇もなく終了、後で見たら標高差で300m位だった。むー、楽しかったけど短すぎ〜と何となくモヤモヤが残りながらもデブリランドを通過して密林の河原をこなして終了となりました。Wさん、Sさん、お疲れ様です！

　帰りは薬師の湯に寄って汗を流し、ミルクキャラメルと果汁100％リンゴジュースを調達し帰路についた。Wさん、Sさん長時間の運転にドア2ドアの送り迎え、ありがとうございました。

　片道6時間、往復12時間のドライブ、4時間の登高で快適な滑走は多分5分位。デブリランド大杉、タイパ悪杉の針ノ木雪渓となってしまいましたがこれもまた山スキー、しかしGWが心配になる積雪量。稜線は多分どこ行っても雪はつながってないでしょう。これは何か新たな作戦を練らないと。。。

神戸山スキークラブでは一緒に楽しめる仲間を募集しています。比較的緩い山行が多いです。雪が無い期間には登山や沢登り、サイクリングなどオールラウンドな活動を行っています。「まず安全、仲間と楽しく」興味のある方は　→
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