西武秩父駅からこじんまりしたバスに約35分揺られ「高原牧場入口BS」に到着、スタート。写真背景の商店右手の道が本コースの進行方向。この付近には関東ふれあい説明板はあるが、トイレも自販機も無いバス停だった。
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6/5 10:41
西武秩父駅からこじんまりしたバスに約35分揺られ「高原牧場入口BS」に到着、スタート。写真背景の商店右手の道が本コースの進行方向。この付近には関東ふれあい説明板はあるが、トイレも自販機も無いバス停だった。
高原牧場入口BSから始めは舗装路を歩く。川沿い、但し川と舗装路との間に水田が広がるため、川を見ながら歩くわけではない。田植えしたばかりの水田は、遠目には苗が見えないので水が張ってあるだけにしか見えなかった。
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6/5 10:56
高原牧場入口BSから始めは舗装路を歩く。川沿い、但し川と舗装路との間に水田が広がるため、川を見ながら歩くわけではない。田植えしたばかりの水田は、遠目には苗が見えないので水が張ってあるだけにしか見えなかった。
天気予報はあたらず雨は降りそうにない快晴で、暑いくらいだ。舗装路を歩き続けると民家もまばらになり、道もいつしか砂利道っぽい林道に変わる。
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6/5 11:02
天気予報はあたらず雨は降りそうにない快晴で、暑いくらいだ。舗装路を歩き続けると民家もまばらになり、道もいつしか砂利道っぽい林道に変わる。
杉の植林帯の中、砂防ダムや「資源応用現地事業所 秩父工場」を横目にやり過ごし進むと、ガードレールのある場所に出る。ここを道なりに行くと涼しい沢沿いの山道となる。
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6/5 11:13
杉の植林帯の中、砂防ダムや「資源応用現地事業所 秩父工場」を横目にやり過ごし進むと、ガードレールのある場所に出る。ここを道なりに行くと涼しい沢沿いの山道となる。
沢は綺麗なのだが、低木が生い茂りそばに寄ることはできない。道もいよいよ陽が差し込まない暗ったい道となるため、展望が少しでも得られる場所に早く着きたいと思う。
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6/5 11:14
沢は綺麗なのだが、低木が生い茂りそばに寄ることはできない。道もいよいよ陽が差し込まない暗ったい道となるため、展望が少しでも得られる場所に早く着きたいと思う。
「蛇紋石」(この付近で切り出される石の種類)についての関東ふれあい説明書きを見てから、沢を離れやや急傾斜の坂となる。余り踏まれていないためか登山道中央に草が生い茂るような箇所も多く見られた。
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6/5 11:18
「蛇紋石」(この付近で切り出される石の種類)についての関東ふれあい説明書きを見てから、沢を離れやや急傾斜の坂となる。余り踏まれていないためか登山道中央に草が生い茂るような箇所も多く見られた。
沢を渡る箇所に出くわす。写真左手奥にある標識には「この沢の水は簡易水道の水源になっていますのでよごさないで下さい」とあるので、沢の水を頂くと、期待した通り美味。これも山歩きの楽しさの1つ、と満足。
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6/5 11:27
沢を渡る箇所に出くわす。写真左手奥にある標識には「この沢の水は簡易水道の水源になっていますのでよごさないで下さい」とあるので、沢の水を頂くと、期待した通り美味。これも山歩きの楽しさの1つ、と満足。
沢から10分ちょい歩くとマイルストーンの粥仁田峠を指す関東ふれあい標識が鉄条網の前に設置されており、鉄条網の向こうにはこんな牧草地の風景が広がっていた。ここから先、道は広葉樹の新緑の中ほぼ平坦な道を進む。
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6/5 11:47
沢から10分ちょい歩くとマイルストーンの粥仁田峠を指す関東ふれあい標識が鉄条網の前に設置されており、鉄条網の向こうにはこんな牧草地の風景が広がっていた。ここから先、道は広葉樹の新緑の中ほぼ平坦な道を進む。
「大霧山」方向の標識と、「外秩父七峰縦走」標識、関東ふれあい石碑に出会うが、関東ふれあい標識(進行方向を書いたもの)が見当たらない。しかしここは来た道なりに軽く下るとすぐに関東ふれあい「粥仁田峠」を指す標識に出会う。更に数分下ればあずまやのある粥仁田峠に到着。往時、秩父から江戸に向かう際にこの峠を越え川越に向かうルートもとられたらしい。
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6/5 12:08
「大霧山」方向の標識と、「外秩父七峰縦走」標識、関東ふれあい石碑に出会うが、関東ふれあい標識(進行方向を書いたもの)が見当たらない。しかしここは来た道なりに軽く下るとすぐに関東ふれあい「粥仁田峠」を指す標識に出会う。更に数分下ればあずまやのある粥仁田峠に到着。往時、秩父から江戸に向かう際にこの峠を越え川越に向かうルートもとられたらしい。
粥仁田峠から二本木峠の少し先までは舗装路、しかもその殆ど車道を往く。コースは二本木峠の前に彩の国ふれあい牧場を通るので、写真の青い看板に従い坂を登る。この分岐で関東ふれあい標識「橋場バス停」方向に向かってはいけない。
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6/5 12:11
粥仁田峠から二本木峠の少し先までは舗装路、しかもその殆ど車道を往く。コースは二本木峠の前に彩の国ふれあい牧場を通るので、写真の青い看板に従い坂を登る。この分岐で関東ふれあい標識「橋場バス停」方向に向かってはいけない。
彩の国ふれあい牧場付近に到着。車が非常に多い。牧場のポピーがちょうど見頃らしいので混雑しているようだ。
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6/5 12:20
彩の国ふれあい牧場付近に到着。車が非常に多い。牧場のポピーがちょうど見頃らしいので混雑しているようだ。
我々も「ポピー会場」の看板が指す方向、車道を500mほど下った。関東ふれあいの本コースからは結構な寄り道になるが、つい2日ほど前にNHKのニュースでここのポピー会場風景を観たので、せっかくだから・・・という軽い気持ちだった。
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6/5 12:32
我々も「ポピー会場」の看板が指す方向、車道を500mほど下った。関東ふれあいの本コースからは結構な寄り道になるが、つい2日ほど前にNHKのニュースでここのポピー会場風景を観たので、せっかくだから・・・という軽い気持ちだった。
そしてポピー会場に到着。ともかく人が多くて車も混みあっており、肝心のポピーは期待したほどではなかった。テレビではポピー1000万本と言っていたが、全ポピーが一斉に満開なわけではないのだろう。この写真はポピーが咲き誇っている区画だけを写したもので、実際には前の写真のように一区画しか咲いていなかった。
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6/5 12:33
そしてポピー会場に到着。ともかく人が多くて車も混みあっており、肝心のポピーは期待したほどではなかった。テレビではポピー1000万本と言っていたが、全ポピーが一斉に満開なわけではないのだろう。この写真はポピーが咲き誇っている区画だけを写したもので、実際には前の写真のように一区画しか咲いていなかった。
ポピー会場分岐まで坂を登り返し、舗装路を進む。この日のハイキング目的の1つ、埼玉高原牧場(=彩の国ふれあい牧場)のソフトクリームはまだかまだかと心が躍っていた。しかし車道沿いだがいい眺めだ。
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6/5 12:58
ポピー会場分岐まで坂を登り返し、舗装路を進む。この日のハイキング目的の1つ、埼玉高原牧場(=彩の国ふれあい牧場)のソフトクリームはまだかまだかと心が躍っていた。しかし車道沿いだがいい眺めだ。
向こうに見えるのは???
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6/5 12:58
向こうに見えるのは???
そして念願のソフトクリームにやっとありつけた。余りにおいしかったので食べることに夢中で肝心のソフトクリームの写真を撮り損ねた。
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6/5 13:14
そして念願のソフトクリームにやっとありつけた。余りにおいしかったので食べることに夢中で肝心のソフトクリームの写真を撮り損ねた。
彩の国ふれあい牧場。時間が無いのでゲートの向こうには行かなかった。
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6/5 13:20
彩の国ふれあい牧場。時間が無いのでゲートの向こうには行かなかった。
しかし長閑だが、肝心の乳牛はここに至るまでの道すがら、高台の土手の方にちらっと見え隠れしていただけ。口蹄疫の件があるので一般観光客には触れられない場所に移動させられているのかしれない。
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6/5 13:23
しかし長閑だが、肝心の乳牛はここに至るまでの道すがら、高台の土手の方にちらっと見え隠れしていただけ。口蹄疫の件があるので一般観光客には触れられない場所に移動させられているのかしれない。
埼玉高原牧場(彩の国ふれあい牧場)を後にし車道を歩いていると、道なりの土手に牧場の羊の群れが。食べることに必死でどの羊もこちらを見向きもしなかった。
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6/5 13:27
埼玉高原牧場(彩の国ふれあい牧場)を後にし車道を歩いていると、道なりの土手に牧場の羊の群れが。食べることに必死でどの羊もこちらを見向きもしなかった。
車の往来が多い車道を進むと二本木峠。この地名碑が本コースの関東ふれあい撮影ポイント。地名碑の裏にベンチがある。彩の国ふれあい牧場は人が多過ぎてのんびり休憩できなかったので、漸くゆっくりと(といっても10分だけ)休憩。
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6/5 13:52
車の往来が多い車道を進むと二本木峠。この地名碑が本コースの関東ふれあい撮影ポイント。地名碑の裏にベンチがある。彩の国ふれあい牧場は人が多過ぎてのんびり休憩できなかったので、漸くゆっくりと(といっても10分だけ)休憩。
二本木峠から皇鈴山方向標識に沿い車道を数分歩くと、すぐに山道に入る。途中、分岐があるが左手に進むと登り階段が現れる。二本木峠周辺もそうだったが、この付近は山ツツジの木が多かったので、もう数週間早ければ素晴らしい景色だったろう。トイレ?のような丸屋根の建物の脇を過ぎると、展望の得られない愛宕山山頂(標高654.8m)に到着。
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6/5 14:14
二本木峠から皇鈴山方向標識に沿い車道を数分歩くと、すぐに山道に入る。途中、分岐があるが左手に進むと登り階段が現れる。二本木峠周辺もそうだったが、この付近は山ツツジの木が多かったので、もう数週間早ければ素晴らしい景色だったろう。トイレ?のような丸屋根の建物の脇を過ぎると、展望の得られない愛宕山山頂(標高654.8m)に到着。
愛宕山山頂からいったん下り車道に出るが、車道は突っ切り軽く登り返し、そのままなだらかに登ってゆく。途中分岐があっても関東ふれあいまたは「外秩父七峰縦走」の標識に沿って進めば問題ない。
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6/5 14:21
愛宕山山頂からいったん下り車道に出るが、車道は突っ切り軽く登り返し、そのままなだらかに登ってゆく。途中分岐があっても関東ふれあいまたは「外秩父七峰縦走」の標識に沿って進めば問題ない。
あっという間に皇鈴(みすず)山(標高679m)山頂に到着。あずまやもあり落ち着けそうな山頂だが、愛宕山山頂と同様、ここにも人がいない。本日の天気は午後から雷雨で不安定、という予報のためだろうか。こんな素晴らしい天気の日でアクセスも良いのに誰もいない山頂が、やや不気味に思えた。
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6/5 14:31
あっという間に皇鈴(みすず)山(標高679m)山頂に到着。あずまやもあり落ち着けそうな山頂だが、愛宕山山頂と同様、ここにも人がいない。本日の天気は午後から雷雨で不安定、という予報のためだろうか。こんな素晴らしい天気の日でアクセスも良いのに誰もいない山頂が、やや不気味に思えた。
しかし・・・皇鈴山山頂は樹木が生い茂り展望はそれほどは得られないのが残念だ。
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6/5 14:31
しかし・・・皇鈴山山頂は樹木が生い茂り展望はそれほどは得られないのが残念だ。
皇鈴山山頂全体はこんな感じ。
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6/5 14:33
皇鈴山山頂全体はこんな感じ。
皇鈴山山頂から狭くてなだらかな尾根道をずっと進む。途中、車道に下る分岐があり、どうやらミカン園に行けるらしい。本コースは距離が長いので関東ふれあい埼玉では【健脚向けコース】ということになっているが、実際にはかなりお気楽なハイキングコースだと改めて思った。
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6/5 14:39
皇鈴山山頂から狭くてなだらかな尾根道をずっと進む。途中、車道に下る分岐があり、どうやらミカン園に行けるらしい。本コースは距離が長いので関東ふれあい埼玉では【健脚向けコース】ということになっているが、実際にはかなりお気楽なハイキングコースだと改めて思った。
前の写真のような手すり沿いに土手を下ってゆく。この付近「路肩弱し危険」の注意書きあり。手すりごしに展望が広がり、天気も快晴でやや暑いが蒸し暑くはなく、本当に気持が良かった。
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6/5 14:40
前の写真のような手すり沿いに土手を下ってゆく。この付近「路肩弱し危険」の注意書きあり。手すりごしに展望が広がり、天気も快晴でやや暑いが蒸し暑くはなく、本当に気持が良かった。
手すり沿いを快調に下っていたが、暫くすると草が生い茂り過ぎて藪こぎの要領で掻き分けないと前に進めなくなる。
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6/5 14:40
手すり沿いを快調に下っていたが、暫くすると草が生い茂り過ぎて藪こぎの要領で掻き分けないと前に進めなくなる。
手すり沿いの土手を下りきるとまた車道に出る。車道を少しだけ歩くと写真のような分岐に出合うが、関東ふれあい標識に従い写真真ん中の山道を登谷山目指して登る。
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6/5 14:44
手すり沿いの土手を下りきるとまた車道に出る。車道を少しだけ歩くと写真のような分岐に出合うが、関東ふれあい標識に従い写真真ん中の山道を登谷山目指して登る。
道はだんだんと急傾斜になる。電波塔を左手にやり過ごせば登谷山山頂はもうじきだ。
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6/5 14:50
道はだんだんと急傾斜になる。電波塔を左手にやり過ごせば登谷山山頂はもうじきだ。
登谷山山頂(標高668m)に到着。
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6/5 14:53
登谷山山頂(標高668m)に到着。
山頂には、元は展望の説明プレートが張られていたらしき石造りのテーブルのようなものがあるだけで、登谷山標識が無い。狭い山頂でベンチも無いが、北東面は全く木が無いため、この日一番の展望が得られた。
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6/5 14:53
山頂には、元は展望の説明プレートが張られていたらしき石造りのテーブルのようなものがあるだけで、登谷山標識が無い。狭い山頂でベンチも無いが、北東面は全く木が無いため、この日一番の展望が得られた。
登谷山山頂。空気が澄んでいれば榛名山や谷川連峰、赤城山、日光方面も見えるそうだ。
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6/5 14:53
登谷山山頂。空気が澄んでいれば榛名山や谷川連峰、赤城山、日光方面も見えるそうだ。
登谷山山頂。遠くの山はガスっているせいで余り見えないが、それでも景観は良い。
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6/5 14:53
登谷山山頂。遠くの山はガスっているせいで余り見えないが、それでも景観は良い。
登谷山山頂。秩父は高尾に比べると民家も少なくそれほど開拓されていないのだなあ、と感じた。
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6/5 14:58
登谷山山頂。秩父は高尾に比べると民家も少なくそれほど開拓されていないのだなあ、と感じた。
登谷山山頂から一本道を下ると、すぐにみちは遊歩道のような舗装路となる。下りきったところには登谷高原牧場の休憩所やレストランがあったが営業しておらず、自販機も無かった。因みにこの付近に大きな「牛魂慰霊碑」もあった。
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6/5 15:05
登谷山山頂から一本道を下ると、すぐにみちは遊歩道のような舗装路となる。下りきったところには登谷高原牧場の休憩所やレストランがあったが営業しておらず、自販機も無かった。因みにこの付近に大きな「牛魂慰霊碑」もあった。
登谷高原牧場のレストラン(前の写真に写っている大きな店)の左横の舗装路を下り、関東ふれあい標識に沿って車道を進むと、じきにあずまやが見えてくる。「日本の里 風布館 手打ちそば うどん まんじゅう 約3km」の看板もあったが、「釜伏峠」の碑もあった。
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6/5 15:18
登谷高原牧場のレストラン(前の写真に写っている大きな店)の左横の舗装路を下り、関東ふれあい標識に沿って車道を進むと、じきにあずまやが見えてくる。「日本の里 風布館 手打ちそば うどん まんじゅう 約3km」の看板もあったが、「釜伏峠」の碑もあった。
「釜伏峠」地名碑の真向かいにあった「釜山神社」を指す石碑と狛犬に気付く。本コースは、この参道を進む。
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6/5 15:19
「釜伏峠」地名碑の真向かいにあった「釜山神社」を指す石碑と狛犬に気付く。本コースは、この参道を進む。
参道を歩いてすぐに「釜山神社」に到着。日本武尊が巡幸した折、この神社に立ち寄り、山頂で神に供える粥を釜で炊き、この釜を神体岩上に伏せ願望成就の祈りをしたと伝えられていることから「釜伏山」「釜山神社」の名が付けられたそうだ。我らはこの神社を参詣し、神社左手の階段を登る。
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6/5 15:26
参道を歩いてすぐに「釜山神社」に到着。日本武尊が巡幸した折、この神社に立ち寄り、山頂で神に供える粥を釜で炊き、この釜を神体岩上に伏せ願望成就の祈りをしたと伝えられていることから「釜伏山」「釜山神社」の名が付けられたそうだ。我らはこの神社を参詣し、神社左手の階段を登る。
釜伏山の方には日本100名水の1つ、日本水の水源地があるらしいが、岩盤崩落により立ち入り禁止。関東ふれあい本コースは標識に従い、日本水の方に向かう。
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6/5 15:30
釜伏山の方には日本100名水の1つ、日本水の水源地があるらしいが、岩盤崩落により立ち入り禁止。関東ふれあい本コースは標識に従い、日本水の方に向かう。
すぐに日本水と、塞神(さいじん)峠との分岐にぶつかる。塞神(さいじん)峠方向は植林帯の下り坂で、途中から階段になり、下りきると車道に出るので、車道を右手に進む。
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6/5 15:31
すぐに日本水と、塞神(さいじん)峠との分岐にぶつかる。塞神(さいじん)峠方向は植林帯の下り坂で、途中から階段になり、下りきると車道に出るので、車道を右手に進む。
車道をそのまままっすぐ進むと、「荻根山登山口」に出会うが、「パワースポット」と書いてある。荻根山とはどのような山なのか、地図にも載っていないし帰宅後にGoogleで調べても出てこなかった。
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6/5 15:39
車道をそのまままっすぐ進むと、「荻根山登山口」に出会うが、「パワースポット」と書いてある。荻根山とはどのような山なのか、地図にも載っていないし帰宅後にGoogleで調べても出てこなかった。
関東ふれあい標識を見かけないので道間違いかと心配していると、進行方向に「日本水 約800m」の標識があり、その標識真向かいに関東ふれあい標識を発見、安堵する。
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6/5 15:41
関東ふれあい標識を見かけないので道間違いかと心配していると、進行方向に「日本水 約800m」の標識があり、その標識真向かいに関東ふれあい標識を発見、安堵する。
先ほどの関東ふれあい標識の指す方向を進むとすぐに、路傍休憩地に到着。ここから複数の山の展望も得られるらしい。
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6/5 15:42
先ほどの関東ふれあい標識の指す方向を進むとすぐに、路傍休憩地に到着。ここから複数の山の展望も得られるらしい。
路傍休憩地のあずまやから得られた展望。ガスってしまっているだけでなく電線も邪魔なので、それほどの景観は得られず。ではあるが、明るくて長閑な気持ちの良い休憩場所だった。
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6/5 15:51
路傍休憩地のあずまやから得られた展望。ガスってしまっているだけでなく電線も邪魔なので、それほどの景観は得られず。ではあるが、明るくて長閑な気持ちの良い休憩場所だった。
路傍休憩地の先には゛fort edward woody country" "Jeep Trail Only"等と書かれたカー用品関連の店らしい建物があった。その脇の遊歩道のような山道を下りきり、車道に出て暫く歩けば塞神峠に到着。この峠は山萩の群生地で長瀞八景の一景だそうだ。
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6/5 16:05
路傍休憩地の先には゛fort edward woody country" "Jeep Trail Only"等と書かれたカー用品関連の店らしい建物があった。その脇の遊歩道のような山道を下りきり、車道に出て暫く歩けば塞神峠に到着。この峠は山萩の群生地で長瀞八景の一景だそうだ。
塞神峠にあった長瀞駅方向を指す関東ふれあい標識に従い雑木林の山道を下ると、写真のような明るい風景が一面に広がる。どうやら南面の道を下っているらしい。日差しをもろに受けるので紫外線が心配だ。
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6/5 16:09
塞神峠にあった長瀞駅方向を指す関東ふれあい標識に従い雑木林の山道を下ると、写真のような明るい風景が一面に広がる。どうやら南面の道を下っているらしい。日差しをもろに受けるので紫外線が心配だ。
この南面の下山路はこんな道。
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6/5 16:09
この南面の下山路はこんな道。
竹林に到達。
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6/5 16:11
竹林に到達。
竹林には「風布と秩父困民党」についての関東ふれあいの説明板があった。明治に起きた秩父事件に関係している場所らしい。
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6/5 16:12
竹林には「風布と秩父困民党」についての関東ふれあいの説明板があった。明治に起きた秩父事件に関係している場所らしい。
竹林を抜けるとそこは舗装された林道である。川沿いに暫く舗装路を下り続けると「菊水岩」というものがあった。これは菊水模様をしている岩で、長瀞町の天然記念物だそうだ。
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6/5 16:29
竹林を抜けるとそこは舗装された林道である。川沿いに暫く舗装路を下り続けると「菊水岩」というものがあった。これは菊水模様をしている岩で、長瀞町の天然記念物だそうだ。
山を見ると、黒いシートがかぶらせられている箇所があった。シイタケ栽培の作業の一環だろうか。
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6/5 16:35
山を見ると、黒いシートがかぶらせられている箇所があった。シイタケ栽培の作業の一環だろうか。
山道は既に終わったと思っていたが、川沿いの舗装路から鉄板の小さな橋を渡ると、短い区間、山道の遊歩道を進むことになる。遊歩道はいつしか舗装路に変わり、最後は写真の車道に通じる。この車道から標識に沿って川沿いの舗装路を歩き、右折→左折→金石水管橋というルートが正しいルートだったのだが・・
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6/5 16:46
山道は既に終わったと思っていたが、川沿いの舗装路から鉄板の小さな橋を渡ると、短い区間、山道の遊歩道を進むことになる。遊歩道はいつしか舗装路に変わり、最後は写真の車道に通じる。この車道から標識に沿って川沿いの舗装路を歩き、右折→左折→金石水管橋というルートが正しいルートだったのだが・・
事前調査ミスで車道をそのまま1駅ぶん歩き続け、高砂橋を渡ってしまった。写真は高砂橋からの荒川。長瀞渓谷の一部らしいが、この橋からの眺めは(それなりに素晴らしかったが)そこまで景観とはいえなかった。
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6/5 17:07
事前調査ミスで車道をそのまま1駅ぶん歩き続け、高砂橋を渡ってしまった。写真は高砂橋からの荒川。長瀞渓谷の一部らしいが、この橋からの眺めは(それなりに素晴らしかったが)そこまで景観とはいえなかった。
道間違いに気付き、長瀞駅方向に桜並木を南下。ずーっと似たような景色の道で結構長いので、この区間がこの日一番疲れた場所だった。身体はさして疲れていなかったのだが、心が疲れたというところ。
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6/5 17:15
道間違いに気付き、長瀞駅方向に桜並木を南下。ずーっと似たような景色の道で結構長いので、この区間がこの日一番疲れた場所だった。身体はさして疲れていなかったのだが、心が疲れたというところ。
長瀞駅に向かう途中、金石水管橋に寄る。この橋からの長瀞渓谷の眺めは素晴らしかった。
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6/5 17:24
長瀞駅に向かう途中、金石水管橋に寄る。この橋からの長瀞渓谷の眺めは素晴らしかった。
これが金石水管橋。歩道専用で、水管橋なので欄干の外側には水道管がある。長さは157.5m、歩道部分の幅は2m。
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6/5 17:25
これが金石水管橋。歩道専用で、水管橋なので欄干の外側には水道管がある。長さは157.5m、歩道部分の幅は2m。
これも金石水管橋からの眺め。関東ふれあい埼玉の別のコースで長瀞の宝登山に登る予定なので、その序にライン下りを楽しみたいものだ。
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6/5 17:25
これも金石水管橋からの眺め。関東ふれあい埼玉の別のコースで長瀞の宝登山に登る予定なので、その序にライン下りを楽しみたいものだ。
そして長瀞駅まではずーーっと桜並木。途中、ルピナスの群生を見かける。ルピナスも今が見頃だと初めて知った。ここから長瀞駅までは10分足らずだったが、17時40分発の三峰方向の電車に乗りそびれ、仕方なく約50分かけて熊谷駅まで出てから帰宅。
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6/5 17:34
そして長瀞駅まではずーーっと桜並木。途中、ルピナスの群生を見かける。ルピナスも今が見頃だと初めて知った。ここから長瀞駅までは10分足らずだったが、17時40分発の三峰方向の電車に乗りそびれ、仕方なく約50分かけて熊谷駅まで出てから帰宅。
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