雨の蒜山周回縦走(上と中のみ)
- GPS
- 05:33
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 909m
- 下り
- 907m
コースタイム
天候 | 曇り のち 雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 特に危険個所はありませんが雨だと泥でツルツルです。 また、中登山道は草木が伸びたところが多く、雨あがりでもびしょびしょになるので雨具必須。 ■小屋 中に避難小屋あり、中には暖炉があったが布団などはない。 ■水場 塩釜の冷泉、中蒜山登山道入り口にあり。 |
その他周辺情報 | ■温泉 割烹温泉 ゆらり(出雲市内と遠いです) 平日600円 土日700円 かけ流し、露天が気持ちよく良い温泉でした。 http://ciel-pia.com/ |
写真
装備
個人装備 |
ツェルト
ミズノ ベルグテックEXストームセイバー(雨具防寒兼用)
Snow Peak GigaPower
ギガパワーマイクロマックス
プリムス クッカー コッヘル
BlackDiamond ReVolt(ヘッデン)
予備電池
行動食1食
非常食1食分
水2L
スポーツドリンク(薄め)0.5L
カップラーメン
PENTAX K-5(一眼)
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感想
最近電車熱が再燃しており、電車登山が増えている。
今回はサンライズ出雲に乗って、東京から出雲市まで行ってみた。
ついでに近辺の二百名山をやっておこうと画策。
蒜山は電車・バスだと非常に不便で、中国勝山駅まででる必要があり、却下。
翌日登る三瓶山は大田市駅からバスが何本かあるのですが‥
ということで出雲市駅でレンタカーを借りた。
天気はあまり期待していなかったが午後から晴れ予報になりテンションがあがる。
さっそくレンタカーを借りて即高速で蒜山へ直行。
(島根県から鳥取へ戻るため150kmほどあるので、
電車にこだわりがなければ米子で借りた方が便利である)
コンビニで食料調達。少し晴れそうな兆候が。
登山口で準備して出発。駐車場は20台ほど止っていた。
下蒜山の登山口まで歩くかタクシーか悩むがひとまず歩く。
たまに雨粒が落ちてくる‥大丈夫か??
とりあえず塩釜の冷泉を飲みたかったので、一休み。ソフトを食べる。
まったりしていると、少し降り出した。心が折れそうになる。
下蒜山は諦める。中ですら諦めそうにすらなるが、振り払うように登山道へ。
ドロドロで滑るが登りなのでまだ楽だ。けっこうな人が下山してきた。
15-20人くらいすれ違ったかな?稜線に出ると大粒の雨が‥
カメラバックをザックにぶち込み、ザックカバーして、避難小屋へ駆け込む。
小屋で落ち着いて食事と着替え。久しぶりのレイン上下装備。
雨が止むことを期待して、少し昼寝。起きて外を見るが雨はひどくなる一方‥。
こりゃ天気は期待できないな‥。もうこの16時、縦走路に人はいないだろう。
中蒜山の山頂へ向かうと、なんと女性が一人いるではありませんか!(しかも若い)
もしかして小屋入りたかったけど男が寝てて入れなかったのかな‥ごめんなさい。
挨拶だけして、山頂碑を撮りまた小屋へ。縦走する決断をする。
大粒の雨の中進む。もう記録を残すだけの作業になってしまった。
山頂で写真をおさめ一気に下山。ズルズル滑るが慎重に下山。
こちらは展望が下までよく、晴れていればとても気持ちよさそうな登山道だ。
夕日を見て下山するはずだったのに‥どうしてこうなった。
最後、間違えて牧場に入ってしまったのか??
変な場所を歩いていたようで有刺鉄線を越えて登山道へ戻った。
麓でも夕日は期待できそうにない。駐車場は二台だけだった。
中蒜山であった女性のだろうか?
温泉に入りたくて全身着替えた後、三瓶の麓へ向かいがてら出雲の温泉へ。
夏靴はlafumaの安かったセール品なのですが撥水性が皆無でびちょびちょ。
おまけにかかとがはがれてきた。いよいよ買い替えだな‥。
蒜山縦走は今度自転車でも持ってきて晴れる日にやり直そうと思います。
歩いても十分できそうですが、自転車がとても気持ちよさそうだったので‥
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