3点セット（金銀ムサキス）には、ちと早かった浅間山

2024年04月23日(火) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.2km
• 登り: 52m
• 下り: 36m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 1:17
• 合計: 4:22

11:53 スタート地点
12:19 12:26 浅間山
12:44 12:46 中山
12:49 12:49 前山
12:54 13:05 関東の富士見百景 No.59
13:08 13:08 中山
13:28 13:42 浅間山
14:33 14:34 相曽浦橋
14:48 15:29 野川公園自然観察園
16:09 16:10 東小金井駅
16:15 ゴール地点

パシャリしながらぶらぶら歩いてます。
CTは参考になりません。

天候

くもり
少し涼しかった

アクセス

利用交通機関：

電車

西武多摩川線
多磨駅　　　11:47着
JR中央線
東小金井駅　16:27発　帰宅

コース状況／危険箇所等

道標は有りませんが、主に車道歩きです。
トイレは、多磨駅、浅間山公園と野川公園にあります。
自販機は、各所にあります。

写真

キスゲ吊り橋
ここからスタートです

咲いてました
キンランがお出迎え

山頂　浅間神社

ムサシノキスゲW咲き

菜の花畑のように
キンラン林立

低地型のニッコウキスゲの変異といわれます。

林地一面に咲いてます

ニッコウキスゲに比べて葉の幅が多少広いように思いますが、土の質とか栄養分によって育ちが違うことを考えれば、見分けは難しいです。ムサシノキスゲは遺伝子解析によって同定されました。

上品な感じです

ガォォー

ムサキス、金さんコラボ咲き

野川自然園にやって来ました

オドリコソウ
群生してました。

チョウジソウ

セレブな青虫

ホタルカズラ

ウマノアシガタ

タチキランソウ
交配種のようですが、かろうじて「ウサちゃんの耳」が確認できました。

タネツケバナ

エビネ
湿地の奥の方では、まとまって10株ぐらい咲いてました。

到着です。
お疲れ様でした。

装備

個人装備

マスク キャッブ（ヘーゼルナッツ） 半袖アンダー 長袖Tシャツ ライトシェル ズボン 雨具 靴（モンベル） ファーストエイドキット ザック（HOT SHOT 26L） 行動食（あめ） アクエリアス（500mL１本） アミノバイタル 1P 非常食（α米2食分） エスビット（同燃料） レジャーシート 保険証 携帯 時計 タオル タオルハンカチ ティシュ カメラ カメラ用予備電池 エマージェンシー・シュラフ なにかと便利なレジ袋など

感想

amuri

見頃と思って浅間山へ行ってきました。
キンラン、ギンラン、ムサシノキスゲは、見頃には3〜4日早かった感じです。ホウチャクソウは満開でキンミスヒキが葉を出している程度でした。
野川自然園では、オドリコソウやホタルカズラが群咲してました。ここでもチゴユリやホウチャクソウが見頃でした。また、エビネも綺麗に咲き揃っていました。
浅間山は金銀武蔵野キスゲが咲き誇り、野川自然園は沢山の山野草の種類が見られるのが土地柄だと感じました。
いち日中曇り空でしたが

それでも
いいよねッ　お花探はテクシーでッ！

以上っす。
※テクシーとは、タクシーに乗ることなくテクテク歩くことです。使用法は例えば「ちょっとそこまでテクシーで」のように使います。

コメント

yari1951

近場で　可愛いお花に出会えるなんて素敵です😊
チョウジソウ、オドリコソウ　未だ見たこと無いので行ってみたいです🙆‍♀️

amuri

野川自然園は「東京の尾瀬」と呼ぶ人がいるほど、湿地植物の種類が豊富です。その理由としては、国分寺崖線と野川に挟まれた地形が湿地を形成しているからと言われます。
写真をアップしなかった、葉が柊の形をして紫色の花を咲かせているヒイラギソウ、チゴユリ、ホウチャクソウ、ジュウニヒトエ、ヤブレガサ、キツネノボタン、クリンソウなども見かけました。
実は、昨年の夏に行ってキツリフネの群咲に圧倒され、節目節目に来てみようと思ってチャンスを待っていました。種類によってはお花の期間が１週間ぐらいなので、どんぴしゃというのは仲々難しいです。