摩耶山 天狗道〜上野道 妻との山行

2024年04月25日(木) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 9.6km
• 登り: 755m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:56

6:17 新神戸駅
6:24 6:24 布引の滝（雌滝）
6:31 6:31 布引の滝（雄滝）
6:38 6:39 見晴らし台
6:59 6:59 布引貯水池
7:20 7:30 桜茶屋（市が原）
7:44 7:45 天狗道分岐点
8:55 8:58 学校林道分岐
9:42 9:43 行者尾根下山点
9:51 9:51 イノシシのある展望地
9:56 10:03 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
10:04 10:09 天狗道マザーツリー
10:18 10:18 摩耶山
10:23 10:49 掬星台
10:50 10:50 摩耶ロープウェー星の駅
11:04 11:04 山寺尾根方向（掬星台下 水平道）分岐点
11:08 11:08 摩耶山史跡公園
11:18 11:19 旧 天上寺 仁王門
11:23 11:29 青谷道 上野道 分岐点
11:33 11:37 峠茶屋（下のアメヤ）跡 （四丁）
11:51 12:00 八丁 / 虹の駅 分岐点
12:12 12:14 高圧線下展望処
12:26 12:28 五鬼城展望公園
12:32 12:43 五鬼城展望公園東テラス
12:49 12:50 五鬼城公園登山口
13:19 ゴール地点

天候

晴れ
気温も適度で登山日和

アクセス

利用交通機関：

電車

神戸地下鉄　新神戸駅発
阪急　王子公園着

コース状況／危険箇所等

新神戸から市ケ原(桜茶屋)までは、多少の登りはありますが、布引の滝や貯水池を観ながらのトレッキングという感じです。
天狗道に入ってからは4つのフェーズに分かれます。
最初は、木段登り。地味に足にきますね。階段嫌いの私にとっては、この後の急登より嫌いです。
一旦降り、次は稲妻坂。
難しくないですが岩場もあり、階段ありで急登。オーバーペースだと厳しくなります。
また降り、3番目は天狗坂。
ここも岩場が増えて慣れていても時間はかかります。超初心者だとかなり時間かかります。そしてまた降ります。
地蔵谷分岐のあとはコロコロ坂。
岩場が多く初心者は時間かかると思います。ただ、岩がそれ程風化してないので、危険はないです。
これを過ぎると、雑な石段、綺麗な石段、木段とくればゴール間近です。
電波塔を過ぎたら舗装路で掬星台。
もし三角点踏みたい方は、標識に従い右に登ってください。
上野道ですが、
旧天上寺付近までは、歩きにくい石段です。
旧天上寺からは330段の石段降ります。登りだと心折れるかも。
仁王門から少し降ると、青谷道との分岐。
青谷道と上野道は一長一短。
青谷道の方がやや距離が短く、日差しが少なく、後半は沢筋なので涼しい。でも石段が多く嫌いな人には地獄。
上野道は尾根筋なので眺望もあり、もしエスケープする場合、ケーブル虹の駅に行けることがメリット。デメリットは青谷道より急降が多いことと、夏暑い。
あとは個々の判断で。
住宅街に降りてからもひたすら舗装路を下るので、嫌なら摩耶ケーブル下からバスでエスケープもありだと思います。

その他周辺情報

市ケ原までは自販機やトイレも点在してますが、天狗道以降は掬星台まで自販機やトイレはありません。

写真

4/25 6:17

新神戸から出発

4/25 6:29

布引の滝
前日雨のため十分な水量

4/25 6:50

五本松かくれ滝
この滝は貯水池がオーバーフローしないと稼働しない、バイパス水路からの滝なので滅多に観れません。
今日はラッキー

4/25 6:56

貯水池
紅葉シーズンも良いですが新緑も良いです

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

ひろぽん

妻との山行です。
先週、妙見山に登りましたが、二人の休みが合うことがあまり無く、しかも気温も天気も良い今日、ステップアップ登山に出かけました。
市ケ原までは順調でしたが、天狗道分岐以降の木段地獄でペースが落ち、稲妻坂以降の岩場で苦労したりでかなり時間がかかった往路になりました。
掬星台からのエスケープは、ロープウェイがありますが、コースタイムの1.4程度。早発しているので時間に余裕があり。
ということで、妻に
ここからロープウェイケーブルで下山
虹の駅分岐まで降りて、エスケープするか決める
の選択肢を出して、とりあえず虹の駅分岐まで来ました。
その時はコースタイムの1.5程度。
ゆっくりなら下山可能と判断しましたが、念のため確認。
結局エスケープ無しで下山。
登山口でケーブル下駅からバスか、そのまま王子公園駅を目指すか確認。歩様を見ても、ゆっくりなら大丈夫、しかも時間は余裕ありなので、本人の希望通り徒歩で駅へ。
本人曰く、岩場は怖いので足場を慎重に決めてたので遅くなった。その前の階段で足上げの力を使ってしまい核心部で足が上がらなくなった。
結果、無理に膝を使ったため下りもマトモに降りれなかった。
とのこと。
ちょっとステップが高過ぎたのかと猛反省してます。
妻は大山(鳥取)を登りたいとのことなので、もっと平易な所から連れ出したいと思いますし、自身はもう少し負荷がかかる山行をしたいと思います。