鞆淵八幡神社と鶴姫の道

2024年04月25日(木) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 7.5km
• 登り: 428m
• 下り: 428m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:58

10:33 スタート地点
10:39 10:56 鞆渕八幡神社
10:57 11:00 鞆渕八幡前バス停
15:24 15:24 鞆渕八幡前バス停
15:31 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は鞆淵八幡神社に有るが今日のコースには不向きでした
駐車台数も5台程度で満車ならUターンは難しいかも

コース状況／危険箇所等

古道は常態良く残っている
一か所の道抜けと大きな倒木が有った
他は問題はない

その他周辺情報

中鞆渕でカケマツと言う地名を聞く
二人に聞き、位置は地元男性が知っていた
左八まんの石表位置だった

写真

4/25 10:32

先ず鞆淵八幡神社に行く
車ならここから取りつく
私は歩きだ

4/25 10:40

参道階段の中程

4/25 10:40

参道を登る

4/25 10:42

鳥居をくぐり

4/25 10:44

鞆淵八幡神社大日堂は国の重要文化財です

4/25 10:52

4/25 10:43

4/25 10:44

宝物殿

4/25 10:44

本殿に登る

4/25 10:47

国指定重要文化財の本殿

4/25 10:50

4/25 10:48

紀の川市の文化財

4/25 10:49

本殿と高良社

4/25 10:53

軽四輪ならここまで登れるが4輪駆動車が必要かな

4/25 10:56

駐車場　5台程度か
階段を横切る所は大きな車は？？無理かな

4/25 10:57

中央階段を下る
手摺は無く苔がむし足の悪い私は慎重に下る

4/25 11:00

本川方面に向かう

4/25 11:20

和歌山北部では過疎地ですが思ったよりも空き家は少ない

4/25 11:22

ここで道を間違い正面の坂を登ってしまった

4/25 11:29

烏峰をコンパスで同定するがまだ間違いに気が付かない

4/25 11:29

急坂を登り切れば民家が出た
アレレ、道が無い
地図を見て間違いに気が付く馬鹿たれ

4/25 11:31

藤が綺麗で写真を写していると車が登って来た
家の奥様で間違いを教えていただき、来る途中でカケマツが有ると教えてくれたと話た
場所は分かりますかと尋ねる
谷ではない所だったと言う
奥様は、衣カケマツと言った

4/25 11:40

引き返さなくても家の奥から下れると案内をしていただいた

4/25 11:42

生えこんでいるが歩くに問題はない
廃屋が有った

4/25 11:43

母子草

4/25 11:45

下り切ると三差路で沢沿いに入る

4/25 11:53

登りは旧道を行けと教えてもらっていたが、
踏まれた道なりに登ればこれが間違いで、柿木畑と墓地が出た
道は無い、ここで地図を見て間違いに気が付く
GPSでも確認して引き返す

4/25 11:54

キランソウ

4/25 11:57

墓地周りでウロウロ

4/25 11:59

白いスミレ

4/25 12:01

この畑内を道を探すし間違いに気が付き再度GPS確認した

4/25 12:04

谷沿いを登る
これが道だった

4/25 12:06

直ぐに道は良くなる

4/25 12:09

今日の倒木でここは這い潜った
服を汚す
鋸を持たなかったことに反省

4/25 12:14

一ヶ所道抜け
不調の足は高巻きにアララ落ちる―
滑ったがセーフだ

4/25 12:17

取水パイプが出る
上側を登る
地形図では田の跡だ

4/25 12:20

この場所がカケマツの位置かと探るが、前出の奥様が言った両側が山に合わない
ここで道を探す
林道が見つかり登る

4/25 12:22

この倒木が林道に出るのを邪魔をした

4/25 12:27

林道を登るのがルートです

4/25 12:31

勘違いから尾根に登ってみた
古道は尾根に有ったようだが踏み跡は無い
直ぐに林道に下った

4/25 12:42

林道を登る

4/25 12:46

林道終点
車がUターンできるようになっていたが、モウ車の跡は無い

4/25 12:49

ここからは破線だ
足が痛みだした

4/25 12:52

測量杭が有る
道は測量されている

巨石が出る
地蔵くらいは有るかなと探すが無い

4/25 13:04

こんな山奥に田の跡が
水は？？

4/25 13:10

小さなため池の跡が出た
谷は水が多かったのだろう

4/25 13:17

烏峰に行くときに通った道が上に出る

4/25 13:19

烏峰の復路ルートに飛び出した
これは道を外したが結果良し

4/25 13:22

目標の左八まん石表が出た
50cm程度の小さな石だ

4/25 13:23

尾根まで登る
奥様が言われた両側は山だに合うのはコノ位置だけだ
烏峰の踏査の時に通った

4/25 13:44

食事休憩で、道標通り左道に入り一曲がりで間違った地点に出た
この付近は地形図は上手く反映されていない

4/25 14:10

林道終点に下り、帰りは林道で下る
生えこんでもおかしくないが雑草は小さく少ない

4/25 14:17

少し横にヤマツツジが綺麗に咲いていた

4/25 14:24

草は生えてもこの程度だ
鹿が食べてしまうのかもしれない

4/25 14:27

田の藁干しの道具小屋

4/25 14:36

ここに出れば後はルンルン
登りに間違わなければここに来るはず
間違ったおかげでカケマツを知る

4/25 14:37

この民家の男性に尾根がカケマツだと教えてもらう
子供のころカケマツを超えて麻生中から笠田に買い物に行くのが楽しみだったとか
今から思えばすごい話だ

4/25 14:50

カケマツとは、鶴姫の衣を掛けた松の木が有った所だと言った奥様の家
下の男性はカケマツと言ったが衣の話は知らないと言う

4/25 14:54

往路は正面を登って道を間違う
左手に入るのがルートだ
変則三差路ですルート注意個所でした　

4/25 14:56

シャガとユキノシタ
ユキノシタはテンプラが美味しいとか

4/25 15:06

こいのぼり
聞けば鞆淵には小学生は二人とか
コノ鯉のぼりの若奥様が主人は奥にカケマツ言う場所が有ったと言っていると最初に教えてくれた
その時は意味が分からなかった。

4/25 15:22

綺麗な民家に足の痛みも忘れる

4/25 15:28

駐車地はない
道に凸地に路駐して地形図を入れハイキングである事を書いておいた

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

ショウタンの山は楽しい

鞆淵八幡神社の謂れはこうだ
もとは鞆渕荘16ヶ村の産土神であったが、帝の寵愛をうけた鶴千代姫が安貞2年帰郷の際、石清水八幡宮の別宮として勧請したという。社殿並びに大御堂はともに室町期の建築で、国の重要文化財に指定されている。
紀ノ川市HPより

コノ鶴千代姫、（鶴姫）が京都から帰路紀ノ川を渡ってから鞆淵迄歩いた街道を繋いでみる気でいた
三回の踏査で今回道が残り伝説が山の北側と南側で合い
重要文化財の歴史から鶴姫が存在していた事を自分に証明した
第一回目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5270200.html
第二回目
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6558359.html
この山奥に豪華な八幡宮が有ること事態が国宝だろう
その昔は参詣者も多く賑わった事だろうな
キット高野参詣の旅人も多くは参詣した事だろう
体調も不調だったが、道が繋がって本当にうれしい