笠ヶ岳&景鶴山 龍宮泊

2024年04月24日(水) ~ 2024年04月25日(木)

• GPS: 32:00
• 距離: 37.8km
• 登り: 1,743m
• 下り: 1,746m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:55

7:05 鳩待峠
7:30 原見岩
8:00 オヤマ沢田代
8:35 笠ヶ岳分岐
8:55 悪沢岳
9:25 小笠
10:20 笠ヶ岳
10:45 小笠
11:30 悪沢岳
12:00 オヤマ沢田代
12:15 原見岩
12:30 鳩待峠
12:35 鳩待山荘
13:30 至仏山荘
13:45 山ノ鼻
14:00 上ノ大堀川橋
14:33 牛首分岐
14:50 下ノ大堀川橋
15:00 尾瀬ヶ原
5:20 竜宮十字路
5:20 龍宮小屋

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 2:01
• 合計: 10:50

5:20 龍宮小屋
5:25 竜宮十字路
5:50 ヨッピ吊橋
6:05 ヨシッ堀田代
6:25 東電小屋
6:55 笹山
8:13 与作岳
9:18 10:04 景鶴山
10:32 景鶴尾根
11:51 ヨッピ吊橋
12:20 竜宮十字路
12:25 13:30 龍宮小屋
13:35 竜宮十字路
13:40 尾瀬ヶ原
13:50 下ノ大堀川橋
14:05 牛首分岐
14:15 上ノ大堀川橋
14:35 尾瀬ロッジ
14:40 14:50 至仏山荘
16:05 鳩待峠
16:10 ゴール地点

時間は若干、正確ではありません。

天候

4/24雨　4/25ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

今年度は自家用車不可。戸倉〜鳩待峠までバスにて移動。始発は5:30でしたが間に合わず、6:30のバスに乗りました。

コース状況／危険箇所等

笠ヶ岳はノートレースで爆風、雨。最後の直登は樹林帯沿いに行けばなんとかなりました。
景鶴山は、東電小屋裏から1663ピークまで雪がつながりません。藪漕ぎ必須です。ここから頂上直下まで雪つながります。直下の岩場は直登せず、左からお胎内のような岩の隙間をいきました。
景鶴尾根は中間地点から下部は雪つながらない。景鶴沢側にかろうじてつながる雪をたよりに下山しました。上ヨサク沢は地形図上の「ク」のあたりにスノーブリッジあり。
与作沢でクマ2匹に遭遇しました！

写真

4/24 8:36

鳩待峠から1時間ちょっと

4/24 9:13

笠ヶ岳分岐らへん

4/24 9:24

荷物を木の下にデポして身軽に

4/24 9:24

どよ〜〜ん。ビュウウウ！もちろんノートレース

4/24 9:55

木や藪周辺の雪が空洞(雪庇)になってたりして慎重に

4/24 10:08

無事に着いてホッ

4/24 10:27

ここを降りてしまえばひと安心

4/24 10:45

風雨相変わらず

4/24 10:45

天候不良のため、至仏山には行かず鳩待峠へ戻ることにしましょうか

4/24 11:54

デポした荷物どこかな

4/24 12:01

さっきまで荷物軽かったから、重い！

4/24 12:40

4/24 12:40

トレース+鹿の足跡も

4/24 12:40

4/24 13:13

水芭蕉がニョキニョキ!

4/24 13:59

木道たまにむき出し地帯も

4/24 14:09

雲に覆われ至仏山、雪に覆われ木道

4/24 14:18

途中、木道出てると楽(覆われてると踏み抜きが恐ろしい)

4/24 14:27

雪の状態はムラあり

4/24 15:03

神々しいお顔が

4/24 15:11

龍宮小屋が見えてホッ、油断すると踏み抜く

4/24 16:39

おっふろ〜〜〜〜〜！？シャンプーとかも付いてます。びっくり

4/24 16:39

ヒノキ風呂かな?最高でした

4/24 17:05

楽しいったらない

4/24 17:31

すいとん、ご飯、お茶がおかわりあり。どれも家庭料理のホッとする美味しさ！

4/25 5:18

ザック1つ、デポさせてもらい「行ってきま〜〜〜す」

4/25 5:38

ちょいと小雨降る中、踏み抜きに気をつけて

4/25 5:48

噂のヨッピ橋へ

4/25 5:53

アイゼン外して慎重に渡る

4/25 6:05

取り付きまで突っ切る

4/25 6:20

最初はちと急で、雪もつながらないとこあり。トレースあってもあてにならない

4/25 7:06

ルートファインディング〜

4/25 7:13

雪あれば楽

4/25 7:13

笹山？このへん

4/25 7:13

無言で進む

4/25 7:18

小雨だけど歩くとあついんだよね

4/25 7:33

4/25 7:45

4/25 7:51

4/25 8:13

ストックをデポしてピッケルに持ち替えて

4/25 8:28

急になってきた

4/25 8:37

サングラス装着

4/25 8:59

山頂へと続くナイフリッジ

4/25 9:01

ナイフリッジ〜

4/25 9:10

この空洞やばくない？左からまく

4/25 9:16

最後のほんのひと登りを慎重に

4/25 9:18

山頂到着！

4/25 9:55

だんだん晴れてきたけど微妙

4/25 9:59

後ろ向きにトレースに沿って降りた

4/25 10:01

尾瀬ヶ原が見えてきたか

4/25 10:05

でか岩〜

4/25 10:09

神々しい

4/25 10:14

藪漕ぎの合間も晴れると嬉しい

4/25 10:17

ここまでくれば怖くない

4/25 10:20

4/25 10:39

気になる木

4/25 11:04

黒い影がスーッと消えた

4/25 11:09

美しい空と森

4/25 11:12

黒い影がまた(どっちも熊だった)

4/25 11:13

きれいな森で怖いから大声で歌う

4/25 11:16

良い青と白

4/25 11:39

思わず「美しい！」

4/25 11:46

まぶしいくらい晴れてます

4/25 11:47

4/25 11:48

俎�瑤�呼んでる

4/25 11:49

背景素敵なのに…

4/25 11:51

ヨッピ橋再び

4/25 11:57

4/25 12:08

4/25 12:21

4/25 12:23

恋しかったぜ龍宮小屋！

4/25 13:42

曇ってしまった

4/25 14:19

4/25 14:47

半袖で寒くないの?

4/25 15:59

鳩待峠はすぐそこ
登山道はあぁ川の流れのように

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 防寒テムレス アウター手袋 インナー手袋 ダウン上下 雨具 スパッツ ストック ネックウォーマー バラクラバ ニット帽 着替え 靴 予備靴ひも ザック サブザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 テルモス ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め トイレットペーパー エマージェンシーキット 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ シュラフ ヘルメット

感想

pyorosuke

憧れてた景鶴山へ。
小屋かテントに泊まらないと厳しそうだったのでどーせならと笠ヶ岳へ。
結果大雨ノートレースの笠ヶ岳の方が厳しく景鶴山は相対的に余裕でした。熊にビビった。

satomin-

とにかく、疲れた！(笑)三百名山2座と聞いていたけど、笠ヶ岳は群馬百名山と関東百名山でした。頂上直下の急すぎる壁、結構な暴風雨に阻まれ怖かったですが、旦那の優秀なルート取りと的確な指示によりなんとかがんばれました。
景鶴山は、頂上直下までは危険箇所もなく体力でなんとかなりました。山頂直下はピッケル必携。下りは景鶴尾根をルートファインディングしながらサクサク降りる。私はついて行くだけだったので楽ちんでしたが、沢に行かないよう＆崩壊地に行かないよう＆雪をつなぐルート探しは大変そうでした。