操山 【車中泊登山の旅1日目後編】


- GPS
- 02:15
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 572m
- 下り
- 569m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠井山へ行く際の竹の葉は滑りやすい。 それ以外は整備されていて走りやすい。 |
その他周辺情報 | 【温泉/銭湯】「田町温泉」に入浴。450円。 次回は「つる湯」450円を利用してみたい。2025/3/31 閉館予定らしい。 【参考】https://onsen.nifty.com/okayama-onsen/onsen008598/ |
写真
ゴロゴロから想像したのは「岩」だったんですよね💦
弘法大師の石像みたいな形の岩がドーンと置いてあるのかと思いました。
大正デモクラシーの頃に健康と現世利益が求められるようになり、この大師詣が流行ったそうな。
元々「ゴロゴロ」というのも石像がゴロゴロ横たわっているわけではなく、「祠の石の穴に頭を突っ込むとごろごろと聞こえる伝承」からきているとのこと。
【引用ページ】http://www.lok.jp/prototyp/temple/gg_daisi.htm
感想
車中泊の旅3回目、1日目の後編になります。
前編は以下のURLよりご覧ください。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6693966.html
2日の記録を1つにできるのですが、写真をどこで撮影したのかが地図上に表示されなかったので不本意ながら2つに分けました。とても中途半端になりました😿
1日で初めて4座登ったのですが、それぞれが短いライトな登山だったので完遂できました。あとは、日没までの猶予が長くなりましたのでギリギリまで粘ることができたのも大きな要因です。
冬の間ですと15時には下山しておきたいですよね。今の時期だと17時でようやく「ヤバい」と気づきます。
操山ですが、炭窯コースを今回「近道だから」という理由で選びました。が、通常ルートとさほど変わらないと思います。より登山を味わいたい方はこの炭窯コースを選択されると良いと思います。適当な急坂を楽しむことができます(そこそこキツイですよ)。
操山を登りきってそのまま帰るのもありですが、もったいない。
少し歩けばこの操山一帯のユニークさが分かります。
古墳の多さです。進むとどんどん古代の古墳が出てきます。
残念ながら大規模な前方後円墳の金蔵山古墳には何が具体的にあるのか頂上に行って分からりませんでした。大きな丘に登っただけで味気なかったです。
この日自分の苦手なものを発見しました。十字路で意外とルートを間違えるということです。あと、調子よく駆けていくときによくコースアウトしていることがあり、その都度コース復帰する羽目になります。
十字路や絶妙な分岐は地図を確認してもたまに選択を誤るので、もしかしたらGPSプラス方位磁石で正確な方位を確認した方がいいと思いました。
調子よいときほどコースアウトするのは、意識が登山や地図から遠のいているからだと思うので、次の分岐で方向転換するなど予めルートを頭に叩き込んでおくことが大事かなと感じました。
この登山、やはり1日のラストなので結構疲れました。エナジーゼリーがなかったら途中で疲労困憊していたかもしれません。ゴロゴロ大師の場所を間違えたのも少々キツイ。
しかし、小さなアップダウンのある道なりは自分好みで小走りしていて気持ちよかったです。そういえば、岡山県南部の低山はこういう細かくアップダウンのある山が多くて楽しいですね。和気アルプス、熊山、鬼城山、王子ヶ岳、八丈岩山などは大好きです。
このあと、車でワークマンへ。夏用の登山用の衣類を購入。これでなんとか暑い気候にも対応できそうです。夕食はラ・ムーの198円の中華弁当(3割引き)にしました。食費は可能な限り削っています。余裕があればご当地のグルメを堪能したいのですがw そもそも余裕があれば車中泊で登山しませんよね💦
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