日向山
- GPS
- 09:00
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 537m
- 下り
- 533m
コースタイム
天候 | 快っっっ晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7時で満車。 間に合わなかった車は道路の幅があるところへ停めていたが、矢立石Pに行くまでの道はかなり狭いので、Uターンも難しい。 早めの到着がお勧め。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<道> 矢立石P〜錦滝 荒れているが問題なし 錦滝〜山頂 登りはいいが下りは避けたいくらいの急登 山頂〜矢立石P ゆるーいコース <温泉> 尾白の湯 700円 http://www.verga.jp/modules/tinyd1/ |
ファイル |
非公開
6697.xls
計画書
(更新時刻:2013/04/26 13:56) |
写真
感想
hitomimiです。
今回は友達の友達と日向山に行ってきました。
日曜雲取山に行きませんかー?と水曜くらいに誘われ、たまたまその日空いてたので行くことに♪
行くメンバーはみんな山をはじめて1年くらいの初心者。
会にも入ってるし、経験的にも、必然的にCLに。
いくらゆるハイでもCLやる時は、
単独とも、先輩方や他に経験あるCLがいるときとも違った緊張感が味わえる。
本当はいつでも同様に持ってねばならないはずなので、たまに取り戻すよう心がけ。
ということで、日曜ならちゃっちゃか計画書出さないとーと、雲取を調べるとうっすらと雪山の様相。
雪山も今シーズン初めての自分がここでCLできるのか?
時間もないしちょっとした休憩にざっと調べて山行管理局に相談。
並行して、今回の仲間にも持ってる装備の確認。
山行管理局に相談してよかったです。
CLは判断する人、
自分が判断していない状況で今回相談しました。
結果、雲取OKいただけましたが、
実際現場ではCLが判断するわけなので、自分で決めてない状態で相談しても管理局自体判断の仕様がない。
ちゃんと調べて、自分で考え、決めてから相談しようと思います。
さて、装備を確認すると、基本装備ですら足りない。
さらに1人は元自衛官なので体力あるけど、他2人はサーファーとアウトドア好きな女の子。
1泊2日コースを日帰りで行こうとしていたので、
いくらOKもらったとはいえ、これは山を変えよう、と判断。
今後も続けるとのことだったので、前日にお買い物にもお付き合いし、
最低限の装備は揃えてもらった。
変更した行き先は、以前雑誌で見て、いつか行きたいと思っていた
南アルプスの景色が目前に見え八ヶ岳も見渡せるという、日向山へ。
この日は、荒れた林道を通って、急登を登り山頂、
その後ゆるーいハイキングコースを下るというコース取りにし、
最高のコースと景色を堪能させてもらっちゃいました。
歩き始めると、林道もいい感じで荒れていて、綺麗な滝も見える。
急登は、メインで使われている道ではないようで、ある意味クライミングに近い感じの気の根っこを登ったり、
隣がキレている場所もあったり(下りで使いたくない)、1時間くらい登りが続いてそろそろ休みたいーというところで、
鳳凰三山の賽ノ河原のような白砂の斜面。
雁ヶ原に出ると鳳凰三山の地蔵ヶ岳を思わせるような景色。
青い空と白い砂。海には行かないけど海辺みたいでした。
ちょっとした岩の上に登ると大展望が・・・!
たった1時間での登りで、とても贅沢な景色を堪能しました。
しかも、
下りのコースでは残雪の甲斐駒ケ岳、鳳凰三山ずーーーーーっと見ながら下れるという。
本当いい山だったなー。
友だち同士でアウトドアの延長で山に行っているグループの
無知ゆえの危険を感じた1日でもありました。
この一年、会で動いていたので、山での動きを覚えましたが、
知識のあるなしは、本当にリスク管理を行う上で非常に大きな要素となりうることを再確認しました。
・行く先は行きたいところへCTは考えず勢いで行く
・地図、コンパス持ってない・・・
・天気見ない(3回のうち、2回雷雨の中だったらしい。さぞ今回のピーカンに感動だったかと涙)
・山頂は14時くらいに到着、そこから下山
・姿が見えなくなるほどみんなバラバラで歩く
全部、全く悪気はなく、知らないからこそだったのですが。
自分もまだまだ学び始めたばかりですが、
時間配分や、
山梨に向かいながら歩くコースをみんなに確認してもらい、
山頂や登り口でコンパスの使い方の説明と実践、
グループで行った時の先頭の歩き方やまとまって歩く意味、
など分かる範囲で都度伝えて実際やってもらった。
下りで走りたい!というメンバーにも先頭で後ろの人に合わせながら歩いてもらい、
実践できるようになってから、ゆるーい下りになってから、ゆるハイだったので好きにしてもらいました。
みんながみんなだけで行った時に少しでも遭難のリスクを減らせるよう、
必要な知識や判断軸、知識や実践を一緒にやっていくことも自分の役割であるなと感じた1日でした。
L学入ったのは、こういう友達が周りに結構いるので、
みんなに山を楽しんでもらいたいけど、
何か有事があった時の対処の仕方や知識・経験が圧倒的に足りないため、判断基準を固めたいと思ったため。
なので今年は山に行きつつ、学びの1年としたいと思います。
とはいえ、ピーカン、甲斐駒ケ岳、鳳凰三山、富士山、八ヶ岳など、たーくさん見えて、
夏山へのモチベーションも最高に上がりました♪大満足♪♪
また行きたいなー★
ひとみ
リーダー修業 おつかれさまでした!
日向山はいちど行ってみたいとおもっていた山。
たのしそうな山ですね。
ビーチのような花崗岩、雪のようにもみえるなあ。
今度いろいろおしえてね!
日向山、すっごく良かったよ★
今のいちおしです
山頂でずっと遊んでましたが、
ルートも適度に面白くて、贅沢な景色をゆーっくり堪能できる山です♪
次あったらひたすらこの山のことを話しちゃいそうだ・・
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