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Yamareco

記録ID: 6697265
全員に公開
ハイキング
赤城・榛名・荒船

西上州 赤久縄山(10年ぶりに念願を果たしました…)

2024年04月26日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:01
距離
9.1km
登り
886m
下り
882m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:32
合計
6:02
7:06
4
スタート地点
7:10
7:10
31
7:41
7:43
138
10:01
10:02
39
10:41
11:09
93
12:42
12:43
25
登山口駐車場(07:10)===早滝分岐(07:30)===早滝(07:45)===早滝分岐(07:55)===東登山口(10:00)===赤久縄山(10:40〜11:10)===西登山口(11:20)===持倉分岐(12:20) ===安取峠(12:40)===登山口駐車場(13:05)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1、上信越道・藤岡ICから国道462号線を走って神流町方面に向かいます。
2、神流町役場を通過して八幡神社の先で右折すると、県道47号線を走って塩沢峠方面に向かいます。
3、塩沢ダムを通過して走って行くと県道横に「早滝」の標識が立っています。
4、標識に従って林道を下って行くと早滝の標識がある登山口に到着します。
5、登山口の少し先に数台分の駐車場がありました。
6、登山口周辺に公衆トイレがないため、国道沿いに設置された公衆トイレ、塩沢ダムの休憩所などで済ませてくる必要があります。
7、カーナビのマップコード:247 164 782
コース状況/
危険箇所等
1、登山口にポストはありません。(事前にコンパス経由で提出…)
2、登山道の所どころに踏み跡が薄い箇所がありますが、コース沿いにマーカーが付いていました。
3、コース途中に急登・急下降の登山道、急斜面のトラバースなどがありますが、慌てず進めば特に危険な箇所はありません。
4、復路の安取峠〜駐車場の間はショートカットの登山道を歩きますが、踏み跡がほとんどないため、コース沿いのマーカーを頼りに歩きました。
5、こちらでYouTubeのスライドショーをご覧いただけます。
  https://youtu.be/_eT_002iCWk
その他周辺情報 1、かんなの湯(0495-77-5526)
  http://www.kannanoyu.com/
2、白寿の湯(0274-52-3771)
  https://ofurocafe-hakujyu.com/
3、道の駅「万葉の里」
  https://www.town.kanna.gunma.jp/kanko/taberu_tokusan/686.html
早滝の登山口の少し先にある駐車場に車を停めました。
早滝の登山口の少し先にある駐車場に車を停めました。
準備を終えると少し戻って登山口から歩き始めます。(案内道標に赤久縄山3.4km、180分の記載…)
準備を終えると少し戻って登山口から歩き始めます。(案内道標に赤久縄山3.4km、180分の記載…)
登山道は沢沿いに延びており所どころの標識に従って早滝に向かいます。
登山道は沢沿いに延びており所どころの標識に従って早滝に向かいます。
どころに踏み跡の薄い箇所がありますが、マーカーもあって道迷いは無さそうでした。
どころに踏み跡の薄い箇所がありますが、マーカーもあって道迷いは無さそうでした。
登山口から20分程で早滝分岐点に着くと、標識に従って左手の登山道に進みます。
登山口から20分程で早滝分岐点に着くと、標識に従って左手の登山道に進みます。
早滝の登山道は急斜面などがありますが、危険個所にはクサリが付いていました。
早滝の登山道は急斜面などがありますが、危険個所にはクサリが付いていました。
分岐点から10数分で早滝の滝壺近くに到着しました。(落差30数m程…)
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分岐点から10数分で早滝の滝壺近くに到着しました。(落差30数m程…)
早滝を眺めて写真を撮ると分岐点に戻って赤久縄山に向かいます。(所どころで踏み跡が途切れますがマーカーが沢山付いています…)
早滝を眺めて写真を撮ると分岐点に戻って赤久縄山に向かいます。(所どころで踏み跡が途切れますがマーカーが沢山付いています…)
杉の樹林帯を15分程登ると明るい斜面の登山道になりました。
杉の樹林帯を15分程登ると明るい斜面の登山道になりました。
新緑の樹林帯を少し進むと沢を渡って植林帯の登山道を進みます。
新緑の樹林帯を少し進むと沢を渡って植林帯の登山道を進みます。
沢から15分程登ると赤久縄山1.8km80分の標識が立っていました。
沢から15分程登ると赤久縄山1.8km80分の標識が立っていました。
標識を通過すると沢を渡って急登斜面となり、少し登ると落葉松の樹林帯になりました
標識を通過すると沢を渡って急登斜面となり、少し登ると落葉松の樹林帯になりました
新緑前の落葉松林は陽が射しており、登山道脇でヒトリシズカが咲いていました。
新緑前の落葉松林は陽が射しており、登山道脇でヒトリシズカが咲いていました。
さらに登ると樹林帯の先に送電鉄塔が見え、分岐点の標識に従って右上に進みます。
さらに登ると樹林帯の先に送電鉄塔が見え、分岐点の標識に従って右上に進みます。
第1鉄塔手前の分岐点から15分弱で枝尾根に上がりました。
第1鉄塔手前の分岐点から15分弱で枝尾根に上がりました。
雑木林の登山道横でアセビが白い花を付けていました。
雑木林の登山道横でアセビが白い花を付けていました。
登山道横ではミツバツツジも咲いていました。
登山道横ではミツバツツジも咲いていました。
さらに進むと急斜面の登山道となり、左右に折り返しながら登ります。
さらに進むと急斜面の登山道となり、左右に折り返しながら登ります。
この辺りの登山道ではフデリンドウが沢山咲いていました。
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この辺りの登山道ではフデリンドウが沢山咲いていました。
さらに登っていくとスミレも咲いていました。(スミレの品種は不明です…)
さらに登っていくとスミレも咲いていました。(スミレの品種は不明です…)
登山口から2時間40分程でスーパー林道横の稜線に上がりました。
登山口から2時間40分程でスーパー林道横の稜線に上がりました。
林道を歩いても先に進めますがマーカーに従ってトラバースルートを歩きます。
林道を歩いても先に進めますがマーカーに従ってトラバースルートを歩きます。
周辺の樹林帯が切れると送電鉄塔の左奥に赤久縄山が見えました。
周辺の樹林帯が切れると送電鉄塔の左奥に赤久縄山が見えました。
南側には大展望が広がり雲取山〜両神山〜甲武信ヶ岳〜金峰山などが見えました。
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南側には大展望が広がり雲取山〜両神山〜甲武信ヶ岳〜金峰山などが見えました。
鉄塔下を抜けて林道に出ると先に進んで東登山口に向かいます。
鉄塔下を抜けて林道に出ると先に進んで東登山口に向かいます。
登山口から2時間50分程で東登山口に到着しました。
登山口から2時間50分程で東登山口に到着しました。
2回目の登山道ですが疲れで身体が重く、時々休みながら山頂に向かいます。
2回目の登山道ですが疲れで身体が重く、時々休みながら山頂に向かいます。
山頂手前の急登箇所を登ると北登山口の登山道と合流します。
山頂手前の急登箇所を登ると北登山口の登山道と合流します。
駐車場から3時間半程で赤久縄山の山頂に到着しました。
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駐車場から3時間半程で赤久縄山の山頂に到着しました。
山頂周囲は樹林帯で東側に東・西御荷鉾山と雨降山が見えました。
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山頂周囲は樹林帯で東側に東・西御荷鉾山と雨降山が見えました。
南側の枝先の間に両神山と富士山が見えますが、写真になるのは甲武信ヶ岳と三宝山と…
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南側の枝先の間に両神山と富士山が見えますが、写真になるのは甲武信ヶ岳と三宝山と…
さらに南西寄りの国師ヶ岳〜朝日岳〜金峰山位のモノでした。
さらに南西寄りの国師ヶ岳〜朝日岳〜金峰山位のモノでした。
山頂で行き会ったハイカーと言葉を交わし、昼食を摂ると西登山口に向かいます。
山頂で行き会ったハイカーと言葉を交わし、昼食を摂ると西登山口に向かいます。
山頂から少し下ると樹林帯が切れて南側の眺望が広がりました。
山頂から少し下ると樹林帯が切れて南側の眺望が広がりました。
両神山の右背後、水晶山の左奥に富士山が頭を出していました。
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両神山の右背後、水晶山の左奥に富士山が頭を出していました。
西南西方向の御座山の右奥に八ヶ岳の権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳が並んでいました。
西南西方向の御座山の右奥に八ヶ岳の権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳が並んでいました。
山頂から10分程で西登山口に下ると道標に従って安取峠に向かいます。
山頂から10分程で西登山口に下ると道標に従って安取峠に向かいます。
下山に使った登山道は古い林道のようで、傾斜も緩やかで歩き易いルートでした。
下山に使った登山道は古い林道のようで、傾斜も緩やかで歩き易いルートでした。
少し下ると林道脇でコガネネコノメソウが沢山咲いていました。
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少し下ると林道脇でコガネネコノメソウが沢山咲いていました。
さらに下ると林道横でムラサキケマンを見かけました。
さらに下ると林道横でムラサキケマンを見かけました。
西登山口から30分程下った林道横でミツバツツジが咲いていました。
西登山口から30分程下った林道横でミツバツツジが咲いていました。
ミツバツツジから数分で周囲が樹林帯となり、左右に折り返しながらさらに下ります。
ミツバツツジから数分で周囲が樹林帯となり、左右に折り返しながらさらに下ります。
西登山口から1時間程で持倉分岐に下り、標識に従って安取峠に向かいます。
西登山口から1時間程で持倉分岐に下り、標識に従って安取峠に向かいます。
標識に従って安取峠に向かいましたが樹林帯を抜けると急斜面のトラバース箇所がありました。
標識に従って安取峠に向かいましたが樹林帯を抜けると急斜面のトラバース箇所がありました。
持倉分岐から15分程で緩やかな林道歩きになりました。
持倉分岐から15分程で緩やかな林道歩きになりました。
5分程下ると安取峠の林道が見えてきますが、手前の案内標識に従って登山道に入ります。
5分程下ると安取峠の林道が見えてきますが、手前の案内標識に従って登山道に入ります。
登山道は踏み跡が薄くハッキリしませんが、あちこちのマーカーを頼りに進みます。
登山道は踏み跡が薄くハッキリしませんが、あちこちのマーカーを頼りに進みます。
登山道は細い沢沿いに続いており、沢を左右に渡りながら下ります。
登山道は細い沢沿いに続いており、沢を左右に渡りながら下ります。
安取峠から20分程下って赤久縄山林道に合さりました。
安取峠から20分程下って赤久縄山林道に合さりました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 着替 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 非常食 飲料 レジャーシート 地図 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ココヘリ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

1、赤久縄山は2014年11月以来となる山歩きで、10年前は県道47号線の道路工事で栗木平まで行くことが出来ず、仕方なくスーパー林道脇の東登山口から山頂を往復してきました。
2、今回はこの時のリベンジ山行で、前回はガイドブックに従って栗木平から山頂ピストンの予定でしたが、今回は西登山口から安取峠側に下る周回ルートを歩いてみました。
3、ガイドブックでは新緑と紅葉の頃が良いと紹介されていましたが、新緑には少し早かったものの、登山道沿いの花も見られて良かったと思っています。
4、なお、コース途中で行き会ったハイカーは2名でした。

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