金剛山（寺谷↗マツバカケ尾↘郵便道↗細尾谷↘ バス時間に追われた山歩は筋肉痛の因となり・・・） ��24010

2024年04月25日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 951m
• 下り: 938m

コースタイム

10:35 金剛山RW前バス停出発 ー(12分)ー 10:50 念仏坂・寺谷分岐 10:52 ー(45分)ー 11:50 寺谷・文殊岩屋道出合 11:51 ー(5分)ー 11:59 国見城跡 12:02 ー(21分)ー 12:33 一ノ鳥居 12:34 ー(5分)ー 12:39 湧出岳 12:41 ー(32分)ー 13:19 マツバカケ尾地蔵出合 13:21 ー(2分)ー 13:23 郵便道標識『い-3』 13:24 ー(48分)ー 14:31 郵便道・ダイトレ出合(標識『い-7』) 14:33 ー(3分)ー 14:36 一ノ鳥居 14:36 ー(5分)ー 14:41 細尾谷入口 14:42 ー(32分)ー 15:17 細尾谷・念仏坂出合 15:18 ー(12分)ー 金剛山RW前バス停帰着 15:33

歩行時間：3時間42分（10:35〜15:33）
歩行距離：9．6��
登高速度：＋343m/h　−475m/h
累積標高：＋950m　　 −946m
消費エネルギー：1621kcal

天候

晴時々曇り・黄砂
風：1〜3m/s
気温：出発時・14℃、山頂・12℃(11:56)、下山時・16℃

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：平井 9:03 発　河内長野駅前 9:41 着　南海バス＠520円
　　　河内長野駅前 9:55 発　金剛山ロープウェイ前 10:33 着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南海バス＠530円
復路：金剛山ロープウェイ前 15:44 発　河内長野駅前 16:21 着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南海バス＠530円
　　　河内長野駅前 16:36 発　光明池駅前 17:35 着
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　南海バス＠630円

実質運賃：＠1050円(南海バス全線1日フリーカード利用)

コース状況／危険箇所等

道の状況：
　危険個所はありませんが、ガレ・ザレ・木の根・丸太階段などの急登・急坂は随所にあり、泥濘や滑り易い粘性土も各所にあるので躓きやスリップには注意が必要です。倒木や崩壊地も数個所ありますが、迂回路等で通行可能です。

登山ポスト：なし

その他周辺情報

温泉・飲食店・宿泊施設等：
　ロープウェイ前バス停周辺には当該施設はありませんが、マス釣場・金剛登山口バス停付近には数店舗が営業しています。

写真

ヒトリシズカの脇を独り歩きで進んでいると・・・、

いつの間にやら手摺が無くなった木製階段に出合いましたが、踏み段はしっかりしていました。

カトラ谷のお花畑には到底敵いませんが、ニリンソウの小群落が彼方此方にあります。

小洒落た休憩地ですが先を急ぎます。

気温ほどには寒くありません。

金剛桜が見頃ですが青空がないので映えません。

初めて正午のライブカメラに写り込みました。晴天予報でしたが黄砂が飛来しているらしく眺望は今一つです。

禁を犯して・・・、

国見城跡北斜面の崩壊地を覗きに行くと・・・、

ユキザサが咲き始め・・・、

ヤマザクラが満開になっていましたが、ヤマブキソウは開花前でした。

嘗ては展望台だったらしい鉄塔右手の・・・、

湧出岳山頂が本日の最高地点です。

ピンク色した花を楽しんで程なくすると・・・、

山では出遭いたくない生物に横目でじっと睨まれました。小1mはありそうなヤマカガシのようでした。

ヤッホーポイントから五條方面を遠望。

地蔵出合から郵便道標識『い-3』へ向かい郵便道を登り返します。

イカリソウが・・・、

見頃を迎え・・・、

一重の山吹が彼方此方で咲き誇っています。

イカリソウは正に最盛期でした。

呟きフクロウの左手には・・・、

郵便ポストが並んでいます。

イカリソウが終盤になるとギボウシが咲き始めることでしょう。

郵便道には崩壊地がありますが・・・、

迂回路があるので安心して通行できます。

迂回路から御所方面を見下ろしているところですが、遠く台高山脈・大峰山系も遠望できます。

500段の丸太階段の始まりです。登り応えは十二分ですよ！

平日は時間1便しかないバスに乗るために細尾谷の水場からは・・・、

倒木個所や・・・、

小花群生地を急いで通り過ぎ・・・、

馬の背取付出合手前の丸太桟橋で足を踏み外さないように小走りで念仏坂へ下ります。

ここまで来ると一安心、最終便1便前(15:44発)のバスに滑り込みました。

感想

fukuchi36

　今週初め(4/22)は近在小中学校の振替休日で子ども見守り任務が休みだったので早立ち山行が可能であったが、気象情報を考慮して山行を見送った。近畿一円ほぼ晴マークの本日(4/25)、公共交通機関利用第二弾山行として近場の金剛山を独り歩きした。南海バスの全線1日フリーカードを利用すると実費の半額以下の交通費で済むので、過去の歩行記録をもとに山行行程表を作成したところ下山予定が15:45となった。平日のバス便は時間1便しかないために最終便の1本前(15:44発)に乗るためには10分程度歩行時間を短縮する必要があった。最盛期の花を見たり今後の花の開花予測を調べたりする欲張った行程を組んだので、終盤は時計と睨めっこしながらの沢下りとなった。幸いに15:33に下山することができ最終便1本前のバスに乗車することができたが、翌日には酷い筋肉痛を引き起こす羽目になった。マイカー登山時には経験しなかった時間との闘いであった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　fukuchi36