雌阿寒岳

2015年06月18日(木) [日帰り]

• GPS: 05:46
• 距離: 7.0km
• 登り: 811m
• 下り: 803m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:43

9:17 雌阿寒温泉登山口
12:00 12:13 雌阿寒岳
15:00 雌阿寒温泉登山口

天候

曇りのち晴れ

写真

6/18 9:18

雌阿寒温泉登山口

6/18 10:30

1030m付近から

6/18 10:30

エゾイソツツジ

6/18 11:32

1330m　外輪まであと少し

6/18 11:36

下を見下ろすと

6/18 11:36

6/18 11:49

噴火口を覗く

6/18 12:00

到着です

6/18 12:01

火口

6/18 12:02

山頂から東側

6/18 12:13

6/18 12:13

火口外輪の道

6/18 12:14

荒々しい火口跡

6/18 13:15

ハイマツに覆われた溶岩台地地形

6/18 13:26

エゾイソツツジ

6/18 15:22

下山後オンネトーから見た雌阿寒岳（左）と阿寒富士

6/18 15:35

ここに登ってきたのです

撮影機器：

SH-02E SHARP

感想

issii

　釧路市音別町霧里のキャンプ地から登山口に9時少し前に到着。天気は曇っていたが徐々に良くなりそうな予報である。最初はトド松の林の中の道を徐々に高度を上げながら進んでいく。一合目から九合目までほぼ標高差70〜80mおきに標識がある。二合目を過ぎる頃から徐々にハイマツの低木帯になり、エゾイソツツジの白い花が登山道脇に見られる様になる。ハイマツ帯を抜けると、火山の噴石のゴロゴロした道になり斜度も急になってくる。ゆっくり少しずつ高度を上げていくと、火口の縁の一角に出る。火口の内部が覗け、底には小さな赤沼が見え、壁の一角からは水蒸気が勢いよく吹き出している。左に回り込んで雌阿寒岳の山頂となる。
　風もあり、万一、噴火したら大変とそそくさと下山する。八合目まで下り、ちょうど良い岩陰で昼食。すそ野方向には、ハイマツで覆われてはいるがはっきりとした溶岩台地の地形が見て取れる。後はのんびり下山しこの日の宿三香温泉に向かった。