剣山•次郎笈
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- GPS
- 03:01
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 816m
- 下り
- 829m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
傾斜も緩やかで,安心して歩くことができます 多くの登山客が登っていました 何より車を停めるのが大変(運よく朝一番の方が抜けたので,登山口の目の前に停められましたが,1キロほど離れた道路沿いにも車が縦列していました) |
写真
目にしたときは,開いた口が塞がらなかった
もともとこれを見たくて,今回の山行を計画した
欧州の方が,いたく気に入り,空き家を一棟貸しの宿にしているらしい
その影響か前日夕方とこの日の朝に訪れたが,いずれも西洋人が見に来ていた
装備
個人装備 |
ザック(monbell_バーサライトパック20)
靴(スカルパ)
キャップ
長袖シャツ(夏用)
長パン
コンプレッションタイツ
靴下
雨具
グローブタオル
飲料(麦茶500mm/アクエリアス900mm/サーモス)
行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY)
昼食(カップラ(リフィル)
スタンドコジー
箸・スプーン
着替え(靴下/メリノウール長袖/カーディガン/ネックウォーマー)
AppleWatch
iPhone
GoPro_HERO9
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
マスク
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感想
四国にあまり山と言うイメージはなくて,石鎚山くらいは知っていましたが,そんなに高い山でもないだろうとタカを括っていた感じでした
何年か前ふとNHKの番組などで拝見すると,失礼しました えらく立派な山容だ
なるほど,中央構造線が走ってますから,それは高くなるんですね
秘境と言われるような場所もあって,四国を二分するこのあたり一帯はとても面白そう
機会があれば登ってみたいと思っていた四国の山に,今回登ってきました
と言っても,百名山の2座ですが もう少し時間があれば,縦走してみたい
さて,東北から四国 遠いですね
どうやって行ったものか まずはピーチまで関空まで とにかく安いのでこれは確定
調べてみると,和歌山から徳島までフェリーがあるみたい
船で上陸 なかなか乙だ
お昼過ぎのピーチ便で関空へ
仙台空港でチェーンスパイクが空港検査に引っ掛かり,手荷物回収やらで何だか手間取る
昼ご飯を食べ損ねて,機内でビール飲みながら食べてたら,トイレ行きたくなるし
関空に到着してからも,余裕で見ていた和歌山行きの乗り継ぎ電車が結構ギリギリで,これまたバタバタ
何だか疲れたけど,まぁ無事にフェリー乗船
船いいね スペースゆったりしてるし,飛行機はダメだ 時間ロス多いし,いろいろめんどくさい
あ,乗り継ぎ割適用できなかった まぁいいや,無事フェリー乗れたし,本当に綱渡りの乗り継ぎだった・・・
翌日はあいにくの雨
躊躇なく山登りをやめて、丸亀と金比羅宮へ
うどんとご参拝
山登りのことを、忘れそうになりましたが、手配していた宿に向かって、山奥に入るとやはり気持ちが昂ぶります
翌朝、石鎚山と剣山のどちらに登るか迷いましたが、とりあえず剣山へ
途中、訪れたかった落合集落に唖然としながら、祖谷地区の見どころを巡り、登山口に10時半前に到着
なんだか、すっかり遅くなってしまった
しかしながら、そのおかげで運良く駐車場に停めることができ、ようやく山登り開始
ロープウェイもあるようですが、まぁせっかくですから、下から
登山道も整備されていて、淡々と1時間ほどで山頂に着いてしまった
何だかなぁとあまり気持も高まらず、次郎笈に向かいます
一度降りて登り返し
緑の絨毯のような笹原を超えて、30分ほどで次郎笈到着
さっさと昼ごはんを食べて、大剣神社に向かってトラバースして、13時半に無事下山
あっさり終わってしまった
道中、多くの人で賑わっていました
みんなに愛される仙台で言うと泉ヶ岳のような山なのかもしれません
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