御嶽山 湯川右俣
- GPS
- 04:04
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 1,141m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 4:04
天候 | 2700mより上はガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | やまゆり荘 |
写真
感想
GW前哨戦。此度も節約したいという思いもあり、関西からは比較的アクセス近い御嶽山をGW一座目とすることにした。天気的には高曇りで午後から崩れる予報。スタートの時間はかなり迷ったが早く行ってもどうせカチカチ山だと考え9:30とした。7合目やや下までは夏道をトレランシューズで登る。雪が出てからシューズをデポしてシールオン。基本夏道沿いに進んだがピンクテープもトレースもモリモリで迷う余地はない。滑ってくる分にはどこでも滑り降りれるくらいには雪はあった。8合目辺りから視界が開けてオープンバーンが眼前に。夏にも来ているはずだが全く印象が違って別の山のように感じた。雪はどこまでもザラメでシールで行けそうな気もしたが2750mくらいで万全を期して早めシートラに切り替えた。時間的読みは絶妙に外し、2700m以上はガスに巻かれて視界は微妙な状態。とはいえ慎重に滑れば大丈夫だろう。予定通り二ノ池山荘近くから湯谷右俣へ落とすことにした。雪はザラメで良かったが落石がコロコロと転がっておりターンの自由度は低い。完全に速度規制バーンだった。下まで滑り降りることは(恐らく)できないので夏道辺りから大トラバース。このトラバース、雪質によってはかなりシビアになりうるので雪のコンディションは見極めないといけないと思う。あとトラバースが下手だと登り返しもいる気がする。帰りは夏道の一本北側の尾根を滑ったが下の方の樹林は相当密なので全然面白くなかった。これなら夏道沿いのある尾根の方がいいかもしれない。最後はギリギリ雨が降り始めのタイミングで登山口へゴール。御嶽山はまだまだ開拓の余地があるなと思った一日だった。多分次回はもう少し楽しいラインを滑れるはず…
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