ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 670141
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
比良山系

比良縦走 楊梅の滝〜ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳〜八雲ヶ原〜武奈ヶ岳〜堂満岳〜烏谷山〜比良岳〜打見山〜蓬莱山〜小女郎峠〜ホッケ山〜権現山

2015年07月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
13:00
距離
35.9km
登り
2,626m
下り
2,631m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
12:06
休憩
0:54
合計
13:00
6:30
24
7:12
7:13
20
7:33
7:33
22
7:55
7:55
44
8:39
8:41
11
8:52
8:52
19
9:11
9:11
12
9:23
9:24
18
9:42
9:43
6
9:49
9:49
7
9:56
9:56
12
10:08
10:14
22
10:36
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9
10:45
10:52
8
11:00
11:00
4
11:04
11:04
41
11:45
11:47
36
12:23
12:26
10
12:36
12:36
19
12:55
12:56
25
13:21
13:21
11
13:32
13:33
22
13:55
13:55
17
14:12
14:13
12
14:25
14:25
25
14:50
14:56
15
15:11
15:20
8
15:41
15:43
22
16:05
16:06
2
16:08
16:10
4
16:14
16:14
19
16:33
16:33
19
16:52
16:55
62
17:57
17:57
39
18:36
18:39
51
19:30
和邇駅
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
北小松駅に駐車
コース状況/
危険箇所等
所々崩落しかけて細い道はありますが、しっかり注意して歩けば大丈夫です。
朝、京都を出る時点では雨でしたが、天気予報は午後から晴れなので思い切って来ました。
JR湖西線 北小松駅からスタート
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朝、京都を出る時点では雨でしたが、天気予報は午後から晴れなので思い切って来ました。
JR湖西線 北小松駅からスタート
登山口へ向かいます。
登山口へ向かいます。
比良げんき村まであと少し。
この辺り、猿がいっぱいいますよ(笑)
物音がしてみるとお猿さんがこっち見てます。
比良げんき村まであと少し。
この辺り、猿がいっぱいいますよ(笑)
物音がしてみるとお猿さんがこっち見てます。
山を見上げるとこの通り。
雲と霧・・・
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山を見上げるとこの通り。
雲と霧・・・
比良げんき村のトイレ
比良げんき村のトイレ
比良げんき村。
ここへは以前、BBQしに来たことがあります。
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比良げんき村。
ここへは以前、BBQしに来たことがあります。
比良げんき村を越えて登山口手前のトイレ。
ここが最後のトイレですよ。
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比良げんき村を越えて登山口手前のトイレ。
ここが最後のトイレですよ。
楊梅の滝入口。
登山口との分岐です。
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楊梅の滝入口。
登山口との分岐です。
凄い勢いですね。
今日は渡渉はさけようっと。
凄い勢いですね。
今日は渡渉はさけようっと。
楊梅の滝への道は現在通行止めです。
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楊梅の滝への道は現在通行止めです。
さあ、登りますか!
さあ、登りますか!
雄滝への分岐。
滝へ行ってみました。
雄滝への分岐。
滝へ行ってみました。
ひぇ〜〜〜!
滝の一番下に出ましたよ!
なかなかの迫力ですが、ここめちゃ危ないです・・・
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ひぇ〜〜〜!
滝の一番下に出ましたよ!
なかなかの迫力ですが、ここめちゃ危ないです・・・
登山道へ戻ると琵琶湖一望の景色♪
登山道へ戻ると琵琶湖一望の景色♪
そうこうしてると涼峠に到着
そうこうしてると涼峠に到着
ここからが本番か。
ここからが本番か。
静かで気持ちいい山道です。
今朝は涼しいです
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静かで気持ちいい山道です。
今朝は涼しいです
しかし段々登りがキツくなってきました。
一変し、すでに汗だく
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しかし段々登りがキツくなってきました。
一変し、すでに汗だく
ヤケ山へ到着。
景色は開けていましたが、ガスで真っ白け。
登山道をガスが風に乗って通り過ぎていきます。
不気味・・・
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ヤケ山へ到着。
景色は開けていましたが、ガスで真っ白け。
登山道をガスが風に乗って通り過ぎていきます。
不気味・・・
ヤケオ山へ向けて再出発!!!
ヤケオ山へ向けて再出発!!!
う〜ん、しかし比良らしい景色になってきたぞ。
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う〜ん、しかし比良らしい景色になってきたぞ。
またまた静かな林を進みます。
またまた静かな林を進みます。
ターゲットが見えた
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ターゲットが見えた
写真ではわかりにくいが、霧で霞んだ琵琶湖が見える。
いい感じや
写真ではわかりにくいが、霧で霞んだ琵琶湖が見える。
いい感じや
この辺りの道は歩きやすくて気持ちいいです
この辺りの道は歩きやすくて気持ちいいです
曇ってるが、琵琶湖はきれいに見えます。
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曇ってるが、琵琶湖はきれいに見えます。
スッキリしない空模様ですが、雨は降らないでしょう。
晴れてくれぇ〜〜〜!
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スッキリしない空模様ですが、雨は降らないでしょう。
晴れてくれぇ〜〜〜!
稜線を歩く歩く
いい感じのとこですね。
正に山!って感じです。
いい感じのとこですね。
正に山!って感じです。
この辺りもなかなかの坂道
この辺りもなかなかの坂道
振り返るとこの景色。
これって、朽木の方かな?
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振り返るとこの景色。
これって、朽木の方かな?
急坂を上りきると・・・
急坂を上りきると・・・
ヤケオ山に到着〜〜〜!
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ヤケオ山に到着〜〜〜!
ガスが下から風に乗って上がってきます
ガスが下から風に乗って上がってきます
稜線の景色が開けてきた。
そろそろフジハゲ近いぞ。
稜線の景色が開けてきた。
そろそろフジハゲ近いぞ。
フジハゲまで来たらこの景色!
琵琶湖一望の天空の稜線♪
凄いですね。
フジハゲまで来たらこの景色!
琵琶湖一望の天空の稜線♪
凄いですね。
で、一見崖っぷちの様な道。
しっかり見ながら歩いて下さい。
落ちたら大変ですよ!
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で、一見崖っぷちの様な道。
しっかり見ながら歩いて下さい。
落ちたら大変ですよ!
近江舞子が見える。
少し曇ってるけど、朝の様子からは一変。
来て良かった♪
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近江舞子が見える。
少し曇ってるけど、朝の様子からは一変。
来て良かった♪
釈迦岳に続く稜線。
ここも崩落しそうな道ですね
釈迦岳に続く稜線。
ここも崩落しそうな道ですね
でも意外にこのガスがかった景色も悪くない
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でも意外にこのガスがかった景色も悪くない
危ないですから、気をつけて歩いて下さいよ!
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危ないですから、気をつけて歩いて下さいよ!
そしてこの景色
何度見ても惚れ惚れするな
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何度見ても惚れ惚れするな
この写真だけ見たら恐ろしい
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この写真だけ見たら恐ろしい
けど慎重かつ素早く歩けば今の所大丈夫ですよ
けど慎重かつ素早く歩けば今の所大丈夫ですよ
フジハゲやな。
かっこいいやん。
フジハゲやな。
かっこいいやん。
北比良の天空の稜線を抜け、釈迦岳に到着しました。
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北比良の天空の稜線を抜け、釈迦岳に到着しました。
三等三角点
釈迦岳山頂はこんな感じです。
眺望はございませんので、マニアの方だけお楽しみ下さい。
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釈迦岳山頂はこんな感じです。
眺望はございませんので、マニアの方だけお楽しみ下さい。
続いてお隣のカラ岳に到着
続いてお隣のカラ岳に到着
先週の様にヘリは飛んでませんでしたが、電波塔は本日も工事中でした。
工事の方達も大変やな。こんな高い所で。
先週の様にヘリは飛んでませんでしたが、電波塔は本日も工事中でした。
工事の方達も大変やな。こんな高い所で。
ここも崩落しそう。
ここも崩落しそう。
今日は比良明神にきちんとご挨拶し、無事縦走出来るようお願い致しました。
今日は比良明神にきちんとご挨拶し、無事縦走出来るようお願い致しました。
武奈ヶ岳に行くかどうか。時間考えて悩みましたが行かないと心残りが・・・ここが最終決断の場。
そこへ現れた鹿の群れ。
こいつらが誘ってくれたので、やっぱり行くことにしました。
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武奈ヶ岳に行くかどうか。時間考えて悩みましたが行かないと心残りが・・・ここが最終決断の場。
そこへ現れた鹿の群れ。
こいつらが誘ってくれたので、やっぱり行くことにしました。
この鹿たちとは八雲ヶ原で再会することに。
鹿さん、ありがとうね!
2
この鹿たちとは八雲ヶ原で再会することに。
鹿さん、ありがとうね!
琵琶湖ともしばしのお別れ。
琵琶湖ともしばしのお別れ。
比良スキー場跡をひたすら降りていきます。
比良スキー場跡をひたすら降りていきます。
この左の丘に先程の鹿の群れがいました。
今日はあちこちで鹿の鳴き声がします。
この左の丘に先程の鹿の群れがいました。
今日はあちこちで鹿の鳴き声がします。
ヤグモ池
今日は誰もいませんね。
2
今日は誰もいませんね。
八雲観音
母なる湖、琵琶湖の源泉
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母なる湖、琵琶湖の源泉
こんにちわ。初めまして♪
こんにちわ。初めまして♪
イザ、武奈ヶ岳へ!
イザ、武奈ヶ岳へ!
ボロボロなのでまたぎました。
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ボロボロなのでまたぎました。
コヤマノ分岐目指して
コヤマノ分岐目指して
分岐へ到着
さあ、武奈ヶ岳山頂に登るぞ!
西南稜を通らずに上るのは実は初めてです。
さあ、武奈ヶ岳山頂に登るぞ!
西南稜を通らずに上るのは実は初めてです。
山頂に到着です。
今日の武奈ヶ岳の山頂の眺望は、またもやガスで真っ白です。
しかも私以外、誰もおらず、独り占め♪
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山頂に到着です。
今日の武奈ヶ岳の山頂の眺望は、またもやガスで真っ白です。
しかも私以外、誰もおらず、独り占め♪
ガスはありますが、眺望がゼロというわけではないのである。
1
ガスはありますが、眺望がゼロというわけではないのである。
西南稜方面。
後ろに蓬莱山(びわ湖バレイ)が見えますが、ガスで真っ白です。
午後から晴れて欲しいな。
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西南稜方面。
後ろに蓬莱山(びわ湖バレイ)が見えますが、ガスで真っ白です。
午後から晴れて欲しいな。
この景色も見慣れたな
1
この景色も見慣れたな
釣瓶岳もガスガス
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釣瓶岳もガスガス
毎日ご苦労様です!
2
毎日ご苦労様です!
再度、西南稜
いついかなる時も堂々と立っているな。
2
いついかなる時も堂々と立っているな。
北比良峠と比良スキー場跡ははっきり見える。
1
北比良峠と比良スキー場跡ははっきり見える。
琵琶湖と反対側の山々は真っ白け
1
琵琶湖と反対側の山々は真っ白け
あかんな
ではコヤマノ岳方面へ降りるか。
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ではコヤマノ岳方面へ降りるか。
比良スキー場跡
ゲレンデ跡を降ります。
1
ゲレンデ跡を降ります。
再び八雲ヶ原へ到着
2
再び八雲ヶ原へ到着
鹿おらんくなったな。
1
鹿おらんくなったな。
八雲ヶ原から金糞峠に抜けてみます。
実はここを通るの初めてです。
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八雲ヶ原から金糞峠に抜けてみます。
実はここを通るの初めてです。
いつもはヨキトウゲ谷を通るのですが、せっかくなので通ったことない場所を。
いつもはヨキトウゲ谷を通るのですが、せっかくなので通ったことない場所を。
しかし武奈ヶ岳の周りはこういう場所ばっかりやな。
夏は涼しくて助かるが、湿地は足元悪いので決して好きではないのですよ・・・
しかし武奈ヶ岳の周りはこういう場所ばっかりやな。
夏は涼しくて助かるが、湿地は足元悪いので決して好きではないのですよ・・・
どなたか存じませんが、こういう造作物には我々ハイカーはひたすら感謝です!
1
どなたか存じませんが、こういう造作物には我々ハイカーはひたすら感謝です!
油断すると湿地に足がはまりますよ。
油断すると湿地に足がはまりますよ。
ご苦労様です!
美しいところです。
美しいところです。
本当に水が豊富できれい。
本当に水が豊富できれい。
なるほど。
確かにその通りや!
なるほど。
確かにその通りや!
見覚えのある所に出た。
いつもはここを逆に行くからな。
見覚えのある所に出た。
いつもはここを逆に行くからな。
金糞峠に到着。
ここでご年配のハイカーさんに出会いました。
少しお話をさせて頂き、元気を頂戴しました。
さあ、続けるぞ!
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金糞峠に到着。
ここでご年配のハイカーさんに出会いました。
少しお話をさせて頂き、元気を頂戴しました。
さあ、続けるぞ!
金糞峠から琵琶湖が見える。
えっ?天気も眺望も回復してるやん!
テンション上がってきたぞ〜!
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金糞峠から琵琶湖が見える。
えっ?天気も眺望も回復してるやん!
テンション上がってきたぞ〜!
縦走路へ入る
もちろん、少し外れて目指すは「堂満岳」
3週連続の堂満岳やけど、堂満岳ファンからすれば、堂満岳を見ずには帰れないのだ!
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もちろん、少し外れて目指すは「堂満岳」
3週連続の堂満岳やけど、堂満岳ファンからすれば、堂満岳を見ずには帰れないのだ!
この角度で琵琶湖が見れるのは久しぶり
2
この角度で琵琶湖が見れるのは久しぶり
今日の堂満岳は一段と男らしい!
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今日の堂満岳は一段と男らしい!
ええなぁ・・・
他の山々も綺麗に見えるわ。
1
他の山々も綺麗に見えるわ。
先週、先々週の眺望リベンジ完了や!
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先週、先々週の眺望リベンジ完了や!
堂満岳の山頂に到着!
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堂満岳の山頂に到着!
先週も先々週もここからはガスで真っ白で何も見えなかったが、今日はこの通り琵琶湖、近江舞子が鮮明に。
やっぱり比良と琵琶湖は最高やな。
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先週も先々週もここからはガスで真っ白で何も見えなかったが、今日はこの通り琵琶湖、近江舞子が鮮明に。
やっぱり比良と琵琶湖は最高やな。
山頂から失礼し、稜線から見えるびわ湖バレイ。
よっしゃ今から行くから待っとけよ!
2
山頂から失礼し、稜線から見えるびわ湖バレイ。
よっしゃ今から行くから待っとけよ!
うひゃぁ〜!
めっちゃ綺麗に見えとるわ!
テンション上がるなぁ・・・
うひゃぁ〜!
めっちゃ綺麗に見えとるわ!
テンション上がるなぁ・・・
今日は山々が美しい
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今日は山々が美しい
縦走路に復帰
こんな道や
こんな道を通り
南比良峠に到着
次は荒川峠か・・・
あそこの坂はキツい。
次は荒川峠か・・・
あそこの坂はキツい。
ザレザレの登り坂をグイグイ登りました。
あれ?前回より楽やった気がする?
早い話、慣れたというわけやな(笑)
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ザレザレの登り坂をグイグイ登りました。
あれ?前回より楽やった気がする?
早い話、慣れたというわけやな(笑)
荒川峠に到着
よしよし
ちょっと近づいたか?
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ちょっと近づいたか?
琵琶湖も見えとるな
琵琶湖も見えとるな
壮大なマザーレイク。
いつも京都市民に水をありがとう(笑)
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壮大なマザーレイク。
いつも京都市民に水をありがとう(笑)
お次は烏谷山へ到着。
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お次は烏谷山へ到着。
もひとつ近づいたやろ?
おい、びわ湖バレイ、どないや?
もひとつ近づいたやろ?
おい、びわ湖バレイ、どないや?
右よし!
左よし!
山頂よし!
またまた出発や
待っとれよ!びわ湖バレイ!
俺は冷たい飲み物が欲しいんや!
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待っとれよ!びわ湖バレイ!
俺は冷たい飲み物が欲しいんや!
もう一息。
葛川越目指してザレザレの道やガレガレの道を進む。
葛川越目指してザレザレの道やガレガレの道を進む。
到着です
お次は比良岳へ
この辺りには大きな岩が。
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この辺りには大きな岩が。
そしてお約束の琵琶湖。
そしてお約束の琵琶湖。
比良岳を通過。
まもなくびわ湖バレイへ突入だ!
まもなくびわ湖バレイへ突入だ!
おっ、看板が新しくなっとる
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おっ、看板が新しくなっとる
木戸峠は崩落している。
危ないなぁ。ここは通らないよ。
木戸峠は崩落している。
危ないなぁ。ここは通らないよ。
打見山、びわ湖バレイのゲレンデに出る。
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打見山、びわ湖バレイのゲレンデに出る。
またもやこれを登るのか・・・
足つってきたがな。
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またもやこれを登るのか・・・
足つってきたがな。
少しづつ、ゆっくりゲレンデを登ります。
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少しづつ、ゆっくりゲレンデを登ります。
普通の山道よりしんどい気がするのは私だけ?
普通の山道よりしんどい気がするのは私だけ?
でも振り返ると絶景!
武奈ヶ岳も綺麗に見える!
でも振り返ると絶景!
武奈ヶ岳も綺麗に見える!
はい、お約束の打見山に到着♪
再度腹ごしらえと、お待ちかねの冷たい飲み物ゲットです。
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はい、お約束の打見山に到着♪
再度腹ごしらえと、お待ちかねの冷たい飲み物ゲットです。
やはりびわ湖バレイから見る景色は格別
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やはりびわ湖バレイから見る景色は格別
ほんまに晴れて良かった。
でも流石に疲れがピーク寸前ですわ・・・
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ほんまに晴れて良かった。
でも流石に疲れがピーク寸前ですわ・・・
蓬莱山のゲレンデ
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蓬莱山のゲレンデ
よっしゃ覚悟を決めて登るか。
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よっしゃ覚悟を決めて登るか。
登ってみたら、やっぱり絶景やな。
先月はここを鹿が疾走しとったな(笑)
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登ってみたら、やっぱり絶景やな。
先月はここを鹿が疾走しとったな(笑)
ご苦労様です!
今から歩く稜線
蓬莱山の山頂
打見山を振り返る。
打見山を振り返る。
武奈ヶ岳を望む
蓬莱山の三角点。
武奈ヶ岳をバックに。
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蓬莱山の三角点。
武奈ヶ岳をバックに。
蓬莱山の山頂は天空の楽園
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蓬莱山の山頂は天空の楽園
南比良最後の稜線
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南比良最後の稜線
夕刻が近づいてきた感じがするなぁ
夕刻が近づいてきた感じがするなぁ
小女郎峠へ向けて出発
小女郎峠へ向けて出発
ご苦労様です!
小女郎峠まではあと少し
小女郎峠まではあと少し
こんな景色を左手に見ながら
こんな景色を左手に見ながら
こんな稜線や
こんな稜線を歩きます
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こんな稜線を歩きます
振り返ると蓬莱山。
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振り返ると蓬莱山。
そして琵琶湖
またまた琵琶湖
きれいな稜線
このピークからの景色も最高
このピークからの景色も最高
小女郎峠に到着
今日は見ずに帰るか、と思いましたが御約束事なので立ち寄りました。
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今日は見ずに帰るか、と思いましたが御約束事なので立ち寄りました。
一応記念に
小女郎峠を過ぎた所から一枚パシャリ
小女郎峠を過ぎた所から一枚パシャリ
小女郎峠を振り返る。
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小女郎峠を振り返る。
ほんまに夢のような場所やな
ほんまに夢のような場所やな
だいぶん南へ来たね。
だいぶん南へ来たね。
北の方が見えづらくなったな。
北の方が見えづらくなったな。
ホッケ山です
ホッケ山の山頂
ここらへんでそろそろ見納めか
ここらへんでそろそろ見納めか
もう少し綺麗に見える日もあるんですが。
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もう少し綺麗に見える日もあるんですが。
霊仙山も見えますね
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霊仙山も見えますね
お次は最後のお山、権現山を目指します。
お次は最後のお山、権現山を目指します。
斜面から
滑り落ちるような天空の稜線も
滑り落ちるような天空の稜線も
そろそろ終わり
権現山に到着です
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権現山に到着です
権現山まで無事に来れた・・・
これで琵琶湖の景色も見納めです。
権現山まで無事に来れた・・・
これで琵琶湖の景色も見納めです。
さあ、降りるぞ
権現山から下山。ズコノバンあたりまで来ると林道工事中。
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権現山から下山。ズコノバンあたりまで来ると林道工事中。
先程まで工事車両の音がしてましたが、もう誰もいませんね。
先程まで工事車両の音がしてましたが、もう誰もいませんね。
降りてきました。
降りてきました。
もう一息で登山口
もう一息で登山口
山を振り返ります。
山を振り返ります。
まもなくか
登山口へ到着
でも実は今日はここからが長いのだ・・・
でも実は今日はここからが長いのだ・・・
こんな所にも出たんや
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こんな所にも出たんや
集落へ来ました。
集落へ来ました。
この時間にはバスは来ません。
残念ながら・・・
この時間にはバスは来ません。
残念ながら・・・
比良を振り返る
湖西道路を上から♪
湖西道路を上から♪
日も暮れてきました。
比良に夕日。
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日も暮れてきました。
比良に夕日。
お疲れ様でした。そしてお付き合い頂き、ありがとうございました。
北小松の楊梅滝からの比良大縦走、無事成功です。
今日も事故もなく無事で何よりです。
※しかし登山口より和邇駅まで遠すぎる。
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お疲れ様でした。そしてお付き合い頂き、ありがとうございました。
北小松の楊梅滝からの比良大縦走、無事成功です。
今日も事故もなく無事で何よりです。
※しかし登山口より和邇駅まで遠すぎる。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル

感想

北小松の楊梅ノ滝から権現山まで、比良山を縦走しました。
以前にも一度、坊村から坊村への周回縦走はやったことがあります。
しかし今回は比良山を北から南へ抜ける縦走計画です。

前日までの天気予報では晴れでしたが、当日朝4時半頃雨が降っていました。
でも天気予報の降水確率は午前中30〜40%・午後0%
う〜ん・・・でも今降ってるしなぁ・・・と言いながら用意をし、5時半前頃小降りになった頃合いで北小松に向け、とりあえず出発。
北小松には6時15分頃着きましたが、携帯の充電と天気の動向を見るため、6時半まで待ちました。

6時25分頃、雨は止んだ。
6時半、まだ天気は怪しいが登ることにしました。

比良げんき村の前を歩いていたら木々の合間から物音がする。
猿でした。しかもいっぱいいます。
そうこうしてたら楊梅ノ滝と登山口に到着しました。
さあ、登りましょうか。

のぼり始めてから滝見台から滝が見えました。
でも角度が悪い?見にくいなぁ・・・
というわけで登山道からの分岐道から滝へ寄り道しました。
雄滝の下に出たのですが、足元が怖くて(川の中、足元は岩で滑る)限界が。
掲載した写真が限界です。

一応お約束事なので滝へ立ち寄りましたが、登山に復帰します。
しばらくすると涼峠。
ここを過ぎると登山道らしくなってきました。

ヤケ山では山頂付近まで来るとなかなかの急坂に。
汗だくになりながらこれをクリアしたら、下から風に乗ってガスが登ってきました。
今日も眺望は悪いのかな?午後からスカッ晴れて欲しいと思いながら進みました。
ヤケオ山へ向かう道、少し下ってから登りますが、この辺りの景色や雰囲気、爽快な感じが何ともいい。
上り詰める前に振り返ると、集落や田園が広がる風景、そして反対側の琵琶湖の景色がまた何とも美しい。
こっち側は今回初めて登ったのですが、大変良かったです。
縦走の序盤に気持ちいい山登り、山歩きです♪

そしてフジハゲへ。
ここは先週、釈迦岳から逆向けに少し来ました。
ここから釈迦岳手前までは琵琶湖を見下ろす『天空の稜線』
しばしこの景色を楽しみながら、少し危険な稜線の登山道を歩きました。
しかし北比良ならココ、南比良なら小女郎峠あたりの「天空の稜線」最高です!

釈迦岳まで来たら今度は時間が気になり始めました。
今日は本来武奈ヶ岳には行かない(行けない)と思ってましたが、一応計画には入れておいたのです。
この時間なら武奈ヶ岳行けそうやし、予定通り行くか?・・・迷うなぁ。
比良明神に立ち寄りお参りをした後、八雲ヶ原への分岐で鹿の群れに出会いました。
鹿は警戒心が強く離れた場所まで逃げ、こちらを見ています。
八雲ヶ原へ誘ってる?つまり武奈ヶ岳に行けということか。
時間は1時間アドバンテージ出来てるし、うまくいけば予定30分遅れか1時間遅れで回れる。
このまま八雲ヶ原を抜け、武奈ヶ岳に向かいました。

コヤマノ分岐からそのまま武奈ヶ岳へ。
実は西南稜を通らずに武奈ヶ岳に登るのは初めてです。
いつもあの三角の雄姿を見たくてヨキトウゲ谷+ワサビ平を通ってました。
しかし今日はスケジュール考えるとそんな事より行くか行かないか。
あっという間に武奈ヶ岳の山頂に到着。
しかし、武奈ヶ岳山頂に居るのは何と私一人だけ。
ガスで白く彩られた眺望を独り占め(笑)

長居せず、また八雲ヶ原へ戻ります。
そして今度は八雲ヶ原から金糞峠に。
金糞峠でご年配のご夫婦の登山者と会いました。
72歳のご夫婦だそうで、本日はご主人のお誕生日だそうです。
誕生記念登山ですね。ご夫婦で素敵です。
少しパワ−を頂戴した気がしました。
少し疲れてきてたのですが、再び縦走開始です!
金糞峠から正面谷を見ると、何と琵琶湖がキラキラと鮮明に見えてるじゃないですか?!
先程までのどんよりした空はどこに?
よっしゃテンション上がってきたな!

このまま縦走路を南比良峠に向けて出発なんですが、この空模様と眺望。
ここまで来たらやっぱり愛しの堂満岳を見ずに帰れません。
お約束の堂満岳へ向かいます。
一人の登山者の方と山頂付近ですれ違いました。
それにしてもいい天気になった。
景色はどこもかしこも絶景になった。
そして堂満岳山頂に到着。
おおっ!
先週、先々週と堂満岳に来たがいずれも真っ白なガスの景色しか見れなかったが、今日は琵琶湖がクッキリ見えてとても美しい。
山頂を後にし、縦走路へ向かう稜線で打見山、蓬莱山が見えた。
今日は天気がいいから近くに見える。
よっしゃ待っとけよ〜、今から行くでぇ〜!
後はひたすらびわ湖バレイ目指して縦走です。

荒川峠の登りで前回気持ちが折れそうになりましたが、今回は少し慣れたのかそれほどでもなくクリアできた。
そして烏谷山へ。
ここの山頂も狭いが意外に景色がいい。
荒川峠を過ぎたあたりからは、登山道から度々見える景色が絶景だ。
特に烏谷山付近の景色はいい。
打見山、蓬莱山の山頂のびわ湖バレイの施設もクッキリ見える。
もう少しやな。頑張ろう!

そして木戸峠近くの気持ちのいい高原の林を抜けたら打見山。
びわ湖バレイのゲレンデを山頂目指して登ります。
意外にここが今回の山場かもしれませんね(笑)
毎回思うのですが、このゲレンデ、結構キツいです。
そして程なく打見山山頂へ到着です。
冷たい飲み物ゲットし、最終の腹ごしらえと休憩。

さあ、残りは少し!
権現山めざして縦走再開です。
蓬莱山のゲレンデを登り、左手に琵琶湖を見ながら南比良の「天空の稜線」を進みます。
少し日が傾いて影が長くなり始めてきましたが、まだまだ時間は大丈夫。
蓬莱山の坂を下りた辺りから、草むらから物音が聞こえるようになりました。
ガサガサと音がした後に「ピーッ」という口笛のような鳴き声。
鹿です。しかもそこらじゅうにいます。
警戒心だけは強く、あっという間にいなくなるのですが、鳴き声はそこらじゅうから聞こえてきます。

小女郎ヶ池に立ち寄り、残りの道を権現山目指して歩きました。
ホッケ山あたりまでこの「天空の稜線」は楽しめるのですが、この辺りからGPSの調子が悪くなりました。
まあ、仕方ない。

予定より少し遅れて権現山に到着。
最後の景色を楽しんで下山。
約1時間ほどで登山口へ出られました。

しかし今日の落とし穴は下山後にあったのです。
この登山口から和邇駅まで1時間半程見込んでました。
まあ、それは正解だったのですが、山道を30キロも歩いた後の足にはキツ過ぎました。
正直、この最後の和邇駅までの道を舐めてました。
フラフラになりながら、日も暮れながら7時半に和邇駅に到着しました。


何はともあれ、本日も無事安全に登山、山歩きが出来ました。
比良縦走、お疲れ様でした。
比良に初めて行ったのが2か月程前。
それからずーっとやりたかった南北縦走。
やっと実行出来ました!
お付き合い頂き、ありがとうございました。

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コメント

比良縦走おめでとうございます
はじめましてtamu-chanと申します。

比良縦走おめでとうございます。
要所々々のピークにも行かれて
尚かつ、権現登山口から和邇駅まで歩かれて
ご健脚で素晴らしいですね。
比良に2か月ということで道迷いもなく
無事ゴール良かったですね。
自分は道迷いで摺鉢山で1度ビバークした事がありますから
比良の縦走は高島の音羽、
また朽木からも良く歩かれていますので
コースを熟知したらチャレンジしてみてください。
2015/7/6 0:31
Re: 比良縦走おめでとうございます
>tamu-chanさん
いつもありがとうございます♪
今回はかつてない距離を歩き、正直疲れました。
しかも和邇駅まで遠すぎです(笑)
確かにこの2か月、比良での道迷いには慎重になりつつ(実は臆病なので)、比良に来る度に毎回コースと距離感、時間軸を確認し、縦走時のタイムスケジュールを組むに至りました。
私にとって高島方面(蛇谷ヶ峰方面やリトル比良)は未だ未開の山です。
熊出没情報にも注意しながら、この夏から秋までの間にチャレンジしてみたいと思います。

僕は京都市内の西に住んでおり、tamu-chanさんの天王山の投稿は嬉しかったです。
私も小学校の時に遠足で行きましたが、山頂からの景色以外、記憶にないですから(笑)
自宅からそう遠くないので、子供でも連れて行ってみたいと思います。
ありがとうございました♪
2015/7/6 6:52
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無雪期ピークハント/縦走 比良山系 [2日]
比良縦走 リトル比良から南比良
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
5/5
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