放山

2024年04月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 4.5km
• 登り: 254m
• 下り: 256m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:01
• 休憩: 1:13
• 合計: 4:14

距離 4.5km 登り 257m 下り 257m

8:55 スタート地点
8:57 9:01 リフト山頂駅
10:38 11:47 放山
13:09 リフト山頂駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

能生インターチェンジからシャルマン火打スキー場まで、車で約30分ほどで着けます。駐車場は無料で8時半からリフトは動きますが、今シーズンは4月29日で終了です。スキー場なのでトイレはあります。

コース状況／危険箇所等

センターハウス2階で、入山届（車のNoとか覚えておくこと）を備え付けの用紙に書くか、HPでその用紙をダウンロードして事前に書いておけば、レンタル受付の方へすぐに提出できます。リフトのチケットは一旦外に出てから売り場があり、片道600円往復1,200円を払って、山頂駅まで行きます。
山頂には食堂横にパトロール室があるので、そこに行きと帰りに声を掛けることになっています。
そこから登山口へ向かい、少し歩くと尾根道は夏道となって、もう既に雪がまったくなく、そのまま尾根を歩いていくと、まだたっぷりな積雪が現れてくるので、そこからは12本爪アイゼンで山頂まで、登っていきます。明瞭なトレースが見つからず、ヤマレコのマップを参考に山頂手前の急登と少しトラバースしていけば、山頂です。
山頂からすこし歩いたところに、見晴らしがいい場所が有ったのでそこでおにぎりを食べました。
この季節の雪は、ザラメでしたが、踏み抜きがなく、アイゼンで楽に登り、下山できました。ただトレースがあまり無いので、初めて行く場合は、ヤマレコでしっかりとルートを事前に作成していたほうが良いです。

その他周辺情報

道の駅 マリンドリーム能生

写真

4/28 6:59

シャルマン火打スキー場へ向かう途中、入善PAに寄りました。「朝日岳」

4/28 7:01

雪山は「五龍岳」「鹿島槍ヶ岳」「牛首山」

4/28 8:41

シャルマン火打スキー場は、ほとんど雪はなく

4/28 8:58

リフトで山頂駅まで行くと雪がありました。パトロール室横から登山口へ

4/28 8:59

いきなり「焼山」が見えます。

4/28 9:05

すぐに雪がなくなり、夏道の尾根筋を登っていきます。

4/28 9:15

「火打山」が見えます。

4/28 9:34

夏道は花が咲いていて、春が来ています。というか気温24℃で目に汗が入ります。

4/28 9:50

ここからアイゼンを装着です。やはり雪山はワクワクします。

4/28 10:10

トレースが良くわからず、ヤマレコの足跡マップを見ながら山頂へ

4/28 10:28

この辺りがすこし急登になっています。

4/28 10:37

ここを登り切ると

4/28 10:40

「放山」山頂です。

4/28 11:06

でーんと目の前に「焼山」が見えます。

4/28 11:07

深い谷が見えますが、これが新潟の山なんですね。「不動山」「大黒山」「容雅山」（ピークファインダーより）

4/28 11:08

「焼山」から噴煙が見えます。

4/28 11:14

「鉢山」「駒ヶ岳」「阿弥陀山」

4/28 11:22

「昼闇山」（すべてピークファインダーより）

4/28 11:27

頸城山塊

4/28 11:28

山が広くて奥深い。新潟の山は違うなー。

4/28 11:33

焼山の真向かいに薄っすらと山が見える。

4/28 11:42

「焼山」がでかい。

4/28 11:46

「火打山」が目の前。

4/28 11:48

下山します。

4/28 11:49

下山もアイゼンだと無理なく歩けます。

4/28 12:20

標高が低いのにGWでもこれだけの雪の量はすごい。

4/28 12:21

山頂駅が見えます。

4/28 12:29

ホオシロ？が鳴いています。

4/28 12:30

見納めの「火打山」

4/28 12:41

アイゼンを外し、夏道に戻ると、ツツジも咲いていて

4/28 12:58

オオカメノキ？も咲き

4/28 13:03

イワウチワも咲いて

4/28 13:05

イワカガミも咲いていました。

4/28 14:21

スキー場からすこし下りた所。「不動山」と「妙高山」

4/28 17:12

帰りに上りの入善PA寄って「白馬岳」「旭岳」

4/28 17:12

同PAより、「朝日岳」

4/28 17:13

同PAより、「鹿島槍ヶ岳」「牛首山」

4/28 17:21

同PAより、新幹線と「朝日岳」

4/28 17:57

上りの流杉PAより、「劔岳」

4/28 17:59

同PAより、「薬師岳」

4/28 18:03

「劔岳」をもう一枚

4/28 18:06

同PAより、「猫又山」

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 レジャーシート GPS 日焼け止め 携帯 時計 サングラス 手ぬぐい ツェルト 雨具

感想

京極堂

今回は天気に恵まれ、絶景を堪能できる放山に登ってきました。
放山は標高が低いながらも、目の前に雄大な焼山と火打山が見渡せ、圧巻の景色に感動しました。これまで登った山とは一味違う新潟の山々の魅力を堪能できて、大変楽しめました。

登り始めは夏道だったものの、標高を上げるにつれ雪景色が広がり、アイゼンを装着して本格的な雪山を堪能。汗だくになりながらも爽快感たっぷりでした。

次は登山道全体が雪に覆われた時期に訪れたいと思います。雄大な雪景色に囲まれた放山に、また挑戦してみたいと思います。