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Yamareco

記録ID: 6709269
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

唐櫃越から沓掛山へ

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
14.7km
登り
774m
下り
834m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
0:29
合計
4:42
9:01
69
10:10
10:30
94
12:04
12:11
55
13:06
13:07
9
13:16
13:17
7
13:24
13:24
19
13:43
13:43
0
13:43
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート JR嵯峨野線 馬堀駅
ゴール  阪急 上桂駅
コース状況/
危険箇所等
沓掛山から桂へ下る山道は倒木などで少し荒れた感じ。併せて痩せ尾根、片側斜面のトラバース道などで、野趣あふれる。慎重に進みたい。

JR線で亀岡の馬堀駅に向かう。トンネルと保津川の渓谷を交互に過ぎながら、やがて馬堀駅に到着。
2024年04月28日 09:00撮影 by  SOG05, Sony
4/28 9:00
JR線で亀岡の馬堀駅に向かう。トンネルと保津川の渓谷を交互に過ぎながら、やがて馬堀駅に到着。
馬堀駅で下車した乗客は、皆さんここからトロッコ亀岡駅に向かっていく。駅前には「歴史の道 唐櫃越え」の案内看板があるが、そちらに向かったのは私だけの感じ。
2024年04月28日 09:09撮影 by  SOG05, Sony
4/28 9:09
馬堀駅で下車した乗客は、皆さんここからトロッコ亀岡駅に向かっていく。駅前には「歴史の道 唐櫃越え」の案内看板があるが、そちらに向かったのは私だけの感じ。
地元の自治会が「唐櫃越(本能寺への道)」の看板を随所に設置されているので、それに従って進みます。
2024年04月28日 09:11撮影 by  SOG05, Sony
4/28 9:11
地元の自治会が「唐櫃越(本能寺への道)」の看板を随所に設置されているので、それに従って進みます。
鵜の川遊歩道を通過。
2024年04月28日 09:16撮影 by  SOG05, Sony
4/28 9:16
鵜の川遊歩道を通過。
鵜の川の南條橋のところで進路を東に変えると、民家の中の坂道になる。この坂道は、前方の山裾に古くからの寺院(如意寺など)があることから、仏坂とよばれています。仏坂を登り切って登山口に到着です。
2024年04月28日 09:23撮影 by  SOG05, Sony
4/28 9:23
鵜の川の南條橋のところで進路を東に変えると、民家の中の坂道になる。この坂道は、前方の山裾に古くからの寺院(如意寺など)があることから、仏坂とよばれています。仏坂を登り切って登山口に到着です。
山道に入るとすぐに猪除けのゲートが行く手を塞ぐ。鍵を開けてそこを通過すると杉林の中の暗い坂道になります。次にジグザグに杉林の中の急登道を登って、次に雑木の明るい林に変わる。その先で、また杉林に突入し、そこからは山腹をナナメ一直線に登る道になります。
2024年04月28日 10:06撮影 by  SOG05, Sony
4/28 10:06
山道に入るとすぐに猪除けのゲートが行く手を塞ぐ。鍵を開けてそこを通過すると杉林の中の暗い坂道になります。次にジグザグに杉林の中の急登道を登って、次に雑木の明るい林に変わる。その先で、また杉林に突入し、そこからは山腹をナナメ一直線に登る道になります。
やがて尾根尻の乗って山道の傾斜が緩み、そこから尾根を少し進んだところがみすぎ山の山頂でした。みすぎ山には送電鉄塔が立ち、山頂からは西側に展望が広がります。愛宕山も見えています。
やがて尾根尻の乗って山道の傾斜が緩み、そこから尾根を少し進んだところがみすぎ山の山頂でした。みすぎ山には送電鉄塔が立ち、山頂からは西側に展望が広がります。愛宕山も見えています。
みすぎ山を出発して山道を緩やかに下っていくと、左手側に大展望が広がった。雄大な愛宕山の裾を蛇行する保津川(桂川)、それを橋梁とトンネルで串刺しするように伸びる鉄路の嵯峨野線。素晴らしい景色にここでも休憩を入れることに。
2024年04月28日 10:36撮影 by  SOG05, Sony
4/28 10:36
みすぎ山を出発して山道を緩やかに下っていくと、左手側に大展望が広がった。雄大な愛宕山の裾を蛇行する保津川(桂川)、それを橋梁とトンネルで串刺しするように伸びる鉄路の嵯峨野線。素晴らしい景色にここでも休憩を入れることに。
展望の場所から少し下っていくと、山道は林道に合流した。
2024年04月28日 10:39撮影 by  SOG05, Sony
4/28 10:39
展望の場所から少し下っていくと、山道は林道に合流した。
林道に入り、緩やかに下っていく。時折、左手側に愛宕山のどっしりとした山容が見渡せるので、林道歩きも苦にならない。なお、林道には随所に篠町自治会・町つくり推進会設置の「からと越(本能寺への道)」の道標がある。
2024年04月28日 11:08撮影 by  SOG05, Sony
4/28 11:08
林道に入り、緩やかに下っていく。時折、左手側に愛宕山のどっしりとした山容が見渡せるので、林道歩きも苦にならない。なお、林道には随所に篠町自治会・町つくり推進会設置の「からと越(本能寺への道)」の道標がある。
ゆるやかに下ったり、登ったりしながら林道を進む。やがて林道は舗装路になる。さらに林道を進んで行くと、右手側に「中の谷林道」が分岐して下っていった。中の谷林道分岐から10分少々進んだところで唐櫃越えは林道から離れて山道に入っていく。
2024年04月28日 11:22撮影 by  SOG05, Sony
4/28 11:22
ゆるやかに下ったり、登ったりしながら林道を進む。やがて林道は舗装路になる。さらに林道を進んで行くと、右手側に「中の谷林道」が分岐して下っていった。中の谷林道分岐から10分少々進んだところで唐櫃越えは林道から離れて山道に入っていく。
山道は落葉の道だが周囲に倒木が目立つ。痩せ尾根の箇所が何度も登場して注意して進む。片側が切れ落ちた斜面のトラバース道も多い。唐櫃越えは結構厳しい山道だ。
2024年04月28日 12:01撮影 by  SOG05, Sony
4/28 12:01
山道は落葉の道だが周囲に倒木が目立つ。痩せ尾根の箇所が何度も登場して注意して進む。片側が切れ落ちた斜面のトラバース道も多い。唐櫃越えは結構厳しい山道だ。
唐櫃越えのワイルドな山道は緩やかに下っていたが、それが登り返しの道になって、最後にジグザグに急登した先で沓掛山の山頂が見えてきた。山頂にはベンチがあり、4名のハイカーがそれぞれ弁当を広げて休憩していた。
2024年04月28日 12:05撮影 by  SOG05, Sony
4/28 12:05
唐櫃越えのワイルドな山道は緩やかに下っていたが、それが登り返しの道になって、最後にジグザグに急登した先で沓掛山の山頂が見えてきた。山頂にはベンチがあり、4名のハイカーがそれぞれ弁当を広げて休憩していた。
沓掛山の山頂は雑木林の中だが、一部に展望が広がる。洛西ニュータウンの街並みが見えているようだ。山頂には私製の山名プレートが何枚かぶら下がっていた。また、山頂の中心には明治36年設置の三等三角点(点名:下山田)414.71mが立っている。
2024年04月28日 12:05撮影 by  SOG05, Sony
4/28 12:05
沓掛山の山頂は雑木林の中だが、一部に展望が広がる。洛西ニュータウンの街並みが見えているようだ。山頂には私製の山名プレートが何枚かぶら下がっていた。また、山頂の中心には明治36年設置の三等三角点(点名:下山田)414.71mが立っている。
沓掛山からは唐櫃越えをさらに進む。この先も唐櫃越えは痩せ尾根と片側が切れ落ちた斜面のトラバース道が随所で登場する。痩せ尾根ではロープの張られた場所もあった。
2024年04月28日 12:10撮影 by  SOG05, Sony
4/28 12:10
沓掛山からは唐櫃越えをさらに進む。この先も唐櫃越えは痩せ尾根と片側が切れ落ちた斜面のトラバース道が随所で登場する。痩せ尾根ではロープの張られた場所もあった。
やがて「ソヨゴ坂分岐」の道標が登場。ここで、ソヨゴ坂、ハイノキ坂、リョウブ坂が分岐している。ソヨゴ坂は倒木で立入禁止の表示があるが、この分岐点にはベンチがあって展望が広がっている。
2024年04月28日 12:34撮影 by  SOG05, Sony
4/28 12:34
やがて「ソヨゴ坂分岐」の道標が登場。ここで、ソヨゴ坂、ハイノキ坂、リョウブ坂が分岐している。ソヨゴ坂は倒木で立入禁止の表示があるが、この分岐点にはベンチがあって展望が広がっている。
ソヨゴ坂分岐のベンチを出発して、唐櫃越え(ハイノキ坂の方向)をさらに進んでいく。その先で東海自然歩道(山田)の道標がある分岐に至る。ここも展望が広がりベンチもある。ここで少し休憩。
2024年04月28日 12:45撮影 by  SOG05, Sony
4/28 12:45
ソヨゴ坂分岐のベンチを出発して、唐櫃越え(ハイノキ坂の方向)をさらに進んでいく。その先で東海自然歩道(山田)の道標がある分岐に至る。ここも展望が広がりベンチもある。ここで少し休憩。
休憩を終えて唐櫃越えを下り始める。よく歩かれた道を一気に下っていくと京都らしい竹林の道になる。竹の枯葉が道一面に落ちていて、滑りそうでゆっくりと下る。
2024年04月28日 13:01撮影 by  SOG05, Sony
4/28 13:01
休憩を終えて唐櫃越えを下り始める。よく歩かれた道を一気に下っていくと京都らしい竹林の道になる。竹の枯葉が道一面に落ちていて、滑りそうでゆっくりと下る。
竹林の先で「丁塚」の表示。「丁塚」の道標では、ここから西芳寺へ30分、上桂駅へも30分となっている。熊出没注意、カエンダケ注意の表示もある。いずれもお目にかかりたくない。
2024年04月28日 13:06撮影 by  SOG05, Sony
4/28 13:06
竹林の先で「丁塚」の表示。「丁塚」の道標では、ここから西芳寺へ30分、上桂駅へも30分となっている。熊出没注意、カエンダケ注意の表示もある。いずれもお目にかかりたくない。
「丁塚」で左折して北に向かって山道を下っていく。すぐに細い流れに合流する。その流れに沿って山道は下っていく。
2024年04月28日 13:14撮影 by  SOG05, Sony
4/28 13:14
「丁塚」で左折して北に向かって山道を下っていく。すぐに細い流れに合流する。その流れに沿って山道は下っていく。
何か所か丸太の危なっかしい橋を渡る。小さな流れ沿いにはベンチもあるので、ここは地元の方の普段の散策路になっているのかも。
2024年04月28日 13:18撮影 by  SOG05, Sony
4/28 13:18
何か所か丸太の危なっかしい橋を渡る。小さな流れ沿いにはベンチもあるので、ここは地元の方の普段の散策路になっているのかも。
やがて小さな流れは西芳寺川に合流する。西芳寺川沿いの道を下っていくと西芳寺が見えてくる。西芳寺は苔寺として著名だが、1977年より事前申し込みによる少数参拝制の実施になった。門は閉まり、静寂な空間がそこに広がっている。
やがて小さな流れは西芳寺川に合流する。西芳寺川沿いの道を下っていくと西芳寺が見えてくる。西芳寺は苔寺として著名だが、1977年より事前申し込みによる少数参拝制の実施になった。門は閉まり、静寂な空間がそこに広がっている。
西芳寺から上桂の駅を目指す。途中の交差点で松尾谷の椋の木(樹齢500年)を見て、やがて上桂駅に到着。
西芳寺から上桂の駅を目指す。途中の交差点で松尾谷の椋の木(樹齢500年)を見て、やがて上桂駅に到着。
撮影機器:

感想

唐櫃越えは林道歩きもありますが、展望の箇所が随所にあって楽しく歩ける道でした。

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