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Yamareco

記録ID: 6710232
全員に公開
ハイキング
奥秩父

黒川鶏冠山 大菩薩奥のハイキング

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:37
距離
9.2km
登り
726m
下り
398m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:33
休憩
1:02
合計
4:35
9:38
63
10:42
10:44
19
11:02
11:03
6
11:09
11:46
6
11:51
12:00
43
12:43
12:49
2
12:50
12:51
18
13:09
13:10
12
13:22
13:32
43
14:14
14:14
1
14:15
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:塩山駅~落合(鶏冠山登山口)
帰り:柳沢峠~大菩薩の湯~塩山駅
山梨交通バス https://ykbus.jp/route_bus/route_sp_info/daibosatsutoge/
交通系ICカードが使えます。

・行きのバスは50人くらい?で、増発便はなくぎりぎり一台に乗り切れるくらいでした。大菩薩登山口で20人強、柳沢峠で15人くらい、落合の鶏冠山側で私を含めて5人、残り数人が笠取山といった利用状況でした。
・帰りの柳沢峠~大菩薩の湯は登山中にお会いした方に車で送っていただきました。
・大菩薩の湯16:06の便は満員で乗れず、16:40の便を待ちました。
コース状況/
危険箇所等
全体を通して非常に歩きやすいコースでした。
強いて言えば、横手山峠~鶏冠山の北コースが緩やかの中では険しめなのと、黒川山だけは急峻でした。
その他周辺情報 帰りは大菩薩の湯で汗を流しました。
落合からスタート。バスの終点はもう少し先ですが、鶏冠山登山口の目の前で降ろしてもらえました。
2024年04月28日 09:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 9:32
落合からスタート。バスの終点はもう少し先ですが、鶏冠山登山口の目の前で降ろしてもらえました。
標高が高いため、今が桜の盛りのようです。
2024年04月28日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/28 9:41
標高が高いため、今が桜の盛りのようです。
集落の中を抜けて登山道へ入っていきます。
2024年04月28日 09:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 9:42
集落の中を抜けて登山道へ入っていきます。
かなり人の手が入っており、非常に歩きやすい道です。勝手なイメージで荒れ気味だと思っており、正直驚きました。
2024年04月28日 09:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 9:48
かなり人の手が入っており、非常に歩きやすい道です。勝手なイメージで荒れ気味だと思っており、正直驚きました。
初夏の新緑が目を惹きます。八ヶ岳には及びませんが、コケも中々に綺麗。
2024年04月28日 09:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 9:51
初夏の新緑が目を惹きます。八ヶ岳には及びませんが、コケも中々に綺麗。
尾根筋に出ると、時折気持ちのいい風が吹き抜けていきます。一方で、この時期・この標高とは思えないような暑さもあります。
2024年04月28日 10:00撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 10:00
尾根筋に出ると、時折気持ちのいい風が吹き抜けていきます。一方で、この時期・この標高とは思えないような暑さもあります。
歩きやすくのんびりとした道が続きます。
2024年04月28日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/28 10:03
歩きやすくのんびりとした道が続きます。
最初の分岐点。ここを直進し北ルートから鶏冠山を目指すのが普通かと思いますが、今日は時間に余裕があるので、あえて右の南ルートから入って周回することに。
2024年04月28日 10:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 10:25
最初の分岐点。ここを直進し北ルートから鶏冠山を目指すのが普通かと思いますが、今日は時間に余裕があるので、あえて右の南ルートから入って周回することに。
アジサイ。
2024年04月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/28 10:32
アジサイ。
今日はずっとこんな道です。
2024年04月28日 10:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 10:35
今日はずっとこんな道です。
分岐点。ここを左折し、鶏冠山を目指します。
2024年04月28日 10:42撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 10:42
分岐点。ここを左折し、鶏冠山を目指します。
尾根の南側を通るので日当たりが良い。尾根=鶏冠だとすると、今歩いているのは鶏の頭部分かな。
2024年04月28日 10:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 10:53
尾根の南側を通るので日当たりが良い。尾根=鶏冠だとすると、今歩いているのは鶏の頭部分かな。
端が分岐点になっています。ここから尾根に乗り、山頂へ。
2024年04月28日 11:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:07
端が分岐点になっています。ここから尾根に乗り、山頂へ。
分岐点の目の前に三角点がありますが、標高的な山頂はもうしばらく先。
2024年04月28日 11:10撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:10
分岐点の目の前に三角点がありますが、標高的な山頂はもうしばらく先。
ほぼ平坦な尾根を進んでいきます。山頂だけは数メールとんがっています。
2024年04月28日 11:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:11
ほぼ平坦な尾根を進んでいきます。山頂だけは数メールとんがっています。
黒川鶏冠山に到着、目前には奥秩父の雄大な山並が広がります。本家?の鶏冠山も見えてるかな。
2024年04月28日 11:13撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
1
4/28 11:13
黒川鶏冠山に到着、目前には奥秩父の雄大な山並が広がります。本家?の鶏冠山も見えてるかな。
西から順に、北奥千丈岳と国師ヶ岳。
2024年04月28日 11:24撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/28 11:24
西から順に、北奥千丈岳と国師ヶ岳。
北奥千丈のさらに奥、鋭く突き出しているのは金峰山かな。
2024年04月28日 11:27撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/28 11:27
北奥千丈のさらに奥、鋭く突き出しているのは金峰山かな。
甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺。このあたりは地図やアプリに頼らないと同定が出来ない…。
2024年04月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/28 11:23
甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺。このあたりは地図やアプリに頼らないと同定が出来ない…。
笠取山から唐松尾山へ続く尾根。
2024年04月28日 11:23撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
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4/28 11:23
笠取山から唐松尾山へ続く尾根。
振り返ると、雲を纏った富士山も。
2024年04月28日 11:25撮影 by  Canon PowerShot SX740 HS, Canon
4/28 11:25
振り返ると、雲を纏った富士山も。
のんびりと休憩した後分岐点まで戻り、北ルートへ進むとすぐにまた分岐点が。目の前の黒川山を踏んでいきます。
2024年04月28日 11:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:48
のんびりと休憩した後分岐点まで戻り、北ルートへ進むとすぐにまた分岐点が。目の前の黒川山を踏んでいきます。
今日の中で唯一の難所がここかな。登りは裏手から回り込みましたが、下りで使った直登ルートが結局一番楽そうでした。
2024年04月28日 11:51撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:51
今日の中で唯一の難所がここかな。登りは裏手から回り込みましたが、下りで使った直登ルートが結局一番楽そうでした。
黒川山山頂。
2024年04月28日 11:53撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:53
黒川山山頂。
樹に覆われていますが、大菩薩嶺方面だけ眺望があります。
2024年04月28日 11:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 11:56
樹に覆われていますが、大菩薩嶺方面だけ眺望があります。
黒川山を下り、北ルートから最初の分岐点へ戻ります。日光の都合か、南ルートよりもコケが目立つ。
2024年04月28日 12:06撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 12:06
黒川山を下り、北ルートから最初の分岐点へ戻ります。日光の都合か、南ルートよりもコケが目立つ。
斜面の小さな白い花が目を惹きます。
2024年04月28日 12:09撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 12:09
斜面の小さな白い花が目を惹きます。
若干岩がちで、道がやや狭く、やや急。今日の他の道に比べれば、というだけで、歩きやすい部類に入る道かとは思います。
2024年04月28日 12:20撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 12:20
若干岩がちで、道がやや狭く、やや急。今日の他の道に比べれば、というだけで、歩きやすい部類に入る道かとは思います。
分岐点に戻ってきました。この辺りはハシリドコロが群生しています。
2024年04月28日 12:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 12:29
分岐点に戻ってきました。この辺りはハシリドコロが群生しています。
先ほども通った次の分岐点を直進すると、車が通れそうなほどの平坦道に。
2024年04月28日 12:50撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 12:50
先ほども通った次の分岐点を直進すると、車が通れそうなほどの平坦道に。
ところどころ小さな分岐があり、分かりにくいですが写真奥にももう一つ。写真右から左へ、道なりに進んでいきます。
2024年04月28日 12:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 12:58
ところどころ小さな分岐があり、分かりにくいですが写真奥にももう一つ。写真右から左へ、道なりに進んでいきます。
林道を横切り、登山道へ。
2024年04月28日 13:02撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 13:02
林道を横切り、登山道へ。
流石に車が通れそうな道ではなくなりましたが、相変わらず歩きやすい道が続きます。
2024年04月28日 13:11撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 13:11
流石に車が通れそうな道ではなくなりましたが、相変わらず歩きやすい道が続きます。
ちょっとだけ登る。黒川山あたりから少し陰っていましたが、また日が出てきました。
2024年04月28日 13:18撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 13:18
ちょっとだけ登る。黒川山あたりから少し陰っていましたが、また日が出てきました。
丸川峠への分岐点。バス時刻より大分早くゴールしてしまいそうなのでのんびり休憩していたところ、鶏冠山で写真を撮った二人組の方が通りかかり、なんと大菩薩の湯まで送っていただけることになりました。
2024年04月28日 13:22撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 13:22
丸川峠への分岐点。バス時刻より大分早くゴールしてしまいそうなのでのんびり休憩していたところ、鶏冠山で写真を撮った二人組の方が通りかかり、なんと大菩薩の湯まで送っていただけることになりました。
ちょっとだけ高度感のある場所もありますが、かなり平坦な下りが続きます。
2024年04月28日 13:47撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 13:47
ちょっとだけ高度感のある場所もありますが、かなり平坦な下りが続きます。
後半の下草は笹がメインのようです。大菩薩らしさを感じます。
2024年04月28日 14:07撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 14:07
後半の下草は笹がメインのようです。大菩薩らしさを感じます。
柳沢峠でゴール。
2024年04月28日 14:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 14:14
柳沢峠でゴール。
帰りは大菩薩の湯まで送っていただき、汗を流してから帰りました。
2024年04月28日 14:37撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
4/28 14:37
帰りは大菩薩の湯まで送っていただき、汗を流してから帰りました。

感想

前々からいつか行こうと思っていた柳沢峠・落合スタートのコース。
季節限定で半年程しか運行していませんが、4月の途中から再開したので落合→柳沢で歩いてみることに。

大菩薩が人気なのは良く知っていますが、その奥まで入っていくイメージをあまり持っていなかったので、大菩薩登山口でバスを降りず残る人が多かったのは正直驚きました。
特に柳沢峠はドライブに来ている車・バイクも多く、売店がやっているような場所だとは思っていませんでした。
行ってみないと分からないものですね。

意外といえば、今回のルートの歩きやすさもかなり意外でした。
山深い立地なので、人の立ち入りも少ない荒れ気味の道をイメージしていたのですが、人里近い人気の低山もかくやというほどの歩きやすさでした。
南関東基準だとアクセスの良さは微妙なラインですが、ハイキングでのんびり歩くには絶好のコースだと思います。
天気に恵まれたこともあり山頂からの景色も素晴らしく、楽しい山行になりました。

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