川苔山・本仁田山・瘤高山
- GPS
- 07:23
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,732m
- 下り
- 1,820m
コースタイム
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 7:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
【川乗橋バス停から百尋ノ滝】 細倉橋までは林道。結構長い。 細倉橋からは登山道。水量の多い沢を木製の一本橋で何度か渡りながら登ってゆく。滑ると危険な箇所も 【百尋ノ滝から川苔山】 滝から登り始める所が滑落注意の箇所だが,新しい鎖の手すりが設置されていて,かなり安心感。 途中で左から登る道と右から登る道に分かれる。前は左から登ったので今回は右から。トラバース気味に沢を何度か渡りながら少しずつ高度を上げて,最後は尾根に出て急登を何度か上ると山頂。特に危険は無いかな 【川苔山から本仁田山】 大ダワまではやや荒れてて怖めの岩下りもあり,慎重さが求められる感じ。 大ダワはかなり下がっていて,そこから瘤高山(コブタカヤマ)へ登り返し200mくらい&その先の本仁田山までさらに100m弱登る。川苔山まで登って疲れた身体にかなりしんどい 【本仁田山から奥多摩駅】 700mくらい標高を下げる急登がひたすら続く。下りでもしんどい。登りは間違いなく東京三大急登だと思う。 最後は林道歩き。棒になった脚でヨタヨタと下りる。結構長い。だんだん奥多摩感が出てくる |
その他周辺情報 | 氷川郷麻葉の湯 三河屋旅館 の 立ち寄り温泉 創業百八十年! 落ち着いた温泉で素晴らしい |
写真
感想
7:31の奥多摩発のバスに乗るべく,5時台に家を出て。
7:20に着いて奥多摩駅のTimesは残り3台だった。停められて良かった!
東日原行きのバスは長蛇の列で,2台体制だった。奥多摩駅のトイレに寄る時間がギリギリ残されていた。
川乗橋バス停には登山者がたくさん。早速スタート。しばらくは林道歩き。
40分くらい歩くと登山道。水量の多い沢はちょくちょく滝になってて,登山道はかなり高い所まで登ったと思ったのに気づけば沢は同じ高さまで来て,一本橋で何度も右に左に渡りながら沢沿いを登ってゆく。マイナスイオンに溢れる雰囲気。
やがて大きな滝,百尋ノ滝。素晴らしい。
記念写真を撮り,滝を見ながらおにぎりを食べ,再出発すると,すぐに岩の急登。滑落事故もあったと聞いたが,新しい太い鎖の手すりが設置されていた。
ちょっと下って,歩いて沢を渡る箇所があり,その先で右と左に分かれる。前は左から登ったので今回は右から。
しばらくトラバース気味に沢を何度か歩いて渡りながら標高を少しずつ上げて行く。最後は尾根に出て,急登と緩斜面を何度か繰り返して山頂。
下りは,前は鳩ノ巣に下りたのだけど,今回は本仁田山経由で奥多摩に下りてみる。かなり荒れているというか,道は分かりにくく,急な岩場も何度かあって,結構な難易度だった。
そして,大ダワはかなり下るんだけど,その向こうに高〜くそびえる山にまさか登るの?と思ったら,そのまさかで,川苔山という大ボスを退治して疲れた身体に再び鞭打って中ボス瘤高山(こぶたかやま)そしてラスボス本仁田山に何とか登る。
本仁田山から先は,ひたすら急登(下り)。尾根も急登(下り)。尾根を外れても急登(下り)。通算で700mくらいずーっと急登(下り笑)。
良いトレーニングでした!
あ,山頂からは雲取山への稜線がずーっと見えて良かった。富士山は途中でちらっと見えてた気がするけど,山頂からは見えず(たぶん)
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