ペンケヌーシ岳

2015年07月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.1km
• 登り: 715m
• 下り: 715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:45
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:00

9:00 スタート地点
11:50 12:05 ペンケヌーシ岳
14:00 ゴール地点

天候

快晴無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/5 14:37

今春崖崩れで不通だったパンケヌーシ川�Δ梁�林道。さすが登山国日高町　登山者にも釣り人にも思いやりのある　迅速な復旧対応に感謝感謝です。

7/5 9:05

登山路は概ねこんな感じ。沢沿いの巻き道と沢中の転石を選び選びの登高です。融雪期は増水していて　沢登りに近くなります。以前　豪雨で下山できなかったツアーがありました。　

7/5 9:23

ミゾホオズキ　大株。

7/5 9:28

ウコンウツギ。透過光で。

7/5 10:19

ミヤマハンショウヅル。この山行では　沢沿いにずっと咲いていました。

7/5 13:10

鈴なりのミヤマハンショウヅル。延々と沢沿いをずっと綾どっていました。色あいも変化に富んでいました。

7/5 10:52

歴史を感じさせる　ゴミ。

7/5 10:53

シナノキンバイ。源頭はびっしり蕾でした。見頃には凄いことになっていそうです。

7/5 11:09

源頭のお花畑は　今　キバナシャクナゲとこの菫が満開です。

7/5 11:25

頂陵への足元にはツガザクラの絨毯が。

7/5 11:29

白根葵が今盛りです。

7/5 11:29

白花も。

7/5 11:33

コマクサも盛りです。

7/5 12:34

不思議な白砂の稜線。かつての大量盗掘跡?

7/5 11:45

頂上直下の岩尾根。

7/5 12:16

岩尾根を登る。夏山の爽やかさ実感。

7/5 11:52

頂上標識と三角點。

7/5 11:54

頂上展望。ピパイロ岳〜1967m〜チロロ岳。手前はペンケヌーシ岳の1733m。

7/5 12:10

イソツツジ。頂陵一帯に咲いていました。

7/5 12:23

ヒメイチゲ。春一番の花が見頃です。

7/5 13:50

ノビネチドリ。結構咲いていました。

7/5 14:00

ハクサンチドリとウズラバハクサンチドリのコラボ。

撮影機器：

FUJIFILM X-A1 ボディ 富士フイルム

感想

aki711

帯広の目覚めは霧雨。全道的に曇りの予報。藪漕ぎの低山・新山にして家を出ました。日勝峠にさしかかると快晴です。パンケヌーシ林道が開放されていて(2週間前は施錠)　花見のペンケヌーシ岳に転向しました。ほとんど20年ぶり4回目のペンケヌーシ岳。花の時期に登っていなかったので　今日の山行きは新鮮・感激の連続でした。天気にも恵まれましたし。今回初めて　昔はなかった(?)林道コース(?)を歩いてきました。無駄に長い歩きでした。
登山者は4組15名と　以前よりも登られていました。20年前は登山者よりも花泥棒の方が多かった　盗掘の山でした。大きなキスリングを担いだ集団にも逢いました。
今も盗掘跡が痛々しい。
隣のチロロ岳は賑わっているようでした。釣り人もたくさん入っていました。