夏山に備えてボッカトレ 行者尾根〜杣谷(H27)
























- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 1,097m
- 下り
- 1,058m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 5:50
男性13圈⊇性10坩幣紂⊇の算街堊備でお願いします。
◎雨天決行、ミーティング時各班 KYミーティング実施
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
今年3回目のボッカトレは行者尾根、ボッカは男性13坩幣紂⊇性10坩幣紊任后参加者38名が5班に分かれ、整然と行動できました。
今回は、雨天決行ということで、全員気合十分、JR新神戸駅でスパッツ等の身支度を整え、雷声寺へと向かいました。
雷声寺で注意事項その他説明を受け、各班で危険予知、旧摩耶道を行者堂跡まで進みます。
いよいよここからが本番、行者堂跡から行者尾根を目指します。ここは急勾配の岩場が続く、夏山へ向けてのトレーニングには最適のコースですが、ボッカだとなかなかの難所です。
行者尾根から天狗道分岐にたどり着き、ほっと一息、ここからは歩きなれた天狗道です。
掬星台で昼食、ボッカしていただいた冷たいスイカもいただき、しあわせな気分。
掬星台を出発し、咲き誇るアジサイを横目に杣谷峠へ、この季節、アジサイが見頃です。
杣谷峠からの徳川道も、滑りやすい岩場の渡渉の繰り返し、濡れた岩場下りのトレーニングになりました。
最後は護国神社広場でミーティング、解散しました。
集合場所で点呼の後、その後雷声寺へ移動して体操とミーティング。さらに各班に分かれて危険予知訓練(KY)ミーティング。KYミーティングとは、「山行にひそむ危険について話し合い、考え合って危険を危険ときづきあうもの」だそうで、班のメンバーの体調等も確認し共有できた。
ボッカトレ3回目。今回のコースもアップダウンがあり、岩場もありでトレーニングになるコースでした。初めて行った行者尾根は尾根道らしく展望があり、岩と低い木の間を歩く気持ちのいいコース。そして掬星台付近では様々な色の紫陽花が咲き美しかった。カスケードバレーは渡渉もあり蒸し暑い日だったが涼しさを感じることができました。しかし、KYミーティングで出ていた「滑りやすい」や「ボッカでバランスを崩しやすい」などに気を付けて歩いたつもりだったが、岩場や木の根で滑りヒヤリとする場面もありました。今後の山行でも気を付けて行きたいと思います。(UO)
【受講生の感想】
・今まで習ったことに気をつけて登れた。
・出だしがしんどかったが皆と話ができて頑張れた。
・できるだけ水分を採るようにしたら、足が攣らなくなった。
【班長・CLの感想】
・ペースが速かったがまとまっていた。
・それぞれのペースで元気に歩けた。
・研修生の中にはボッカで重い荷物を担いでいる人もいて、教えられることも多かった。
・無線を持っている人のいる班が前に集中していたので、分散するように考えなければいけない。
・条件の悪いところを訓練したのでヒヤリハットが出てしまったが、今後は安全な歩きを身につけて気を付けていきましょう。
<コース状況>雨の後で滑りやすい。
<特記事項>
・カスケードバレーで川側を歩いていて滑った。
・岩が斜めになっているところで滑ってこけた。班の先頭を歩いていたので前の人が歩いているところを見ることができなかった。
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