大朝日岳(古寺鉱泉から大朝日避難小屋泊)
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- GPS
- 26:54
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 1,689m
- 下り
- 1,690m
コースタイム
- 山行
- 5:05
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:50
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:31
天候 | 薄曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
なし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
シェラフ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
|
感想
朝日連峰、プロの登山家が登る山というイメージが昔からあったが、大井沢に行く機会に古寺鉱泉に寄ったり、大江町大山公園から朝日連峰を眺めたり、地形図等を見たりしているうち、どうしても行きたくなり、ヤマレコでの山行記録等を参考に(本当に参考になりました)計画。登山部だった仙台の老友人に相談し日程を決める。不安はこの歳で初めての小屋泊。
1日目の天気予報は「小雨」だったがほとんど雨は降らず、心配していた雪渓もほとんど無く、ちょっと遅いと言われても景観を楽しみながら予定通り避難小屋に着く。
管理人さんに2階のロフトの寝床を教えてもらい、ザックを置いている1階で食事。
いつも酒持参の友が酒のつまみはたくさん持参したが肝心の酒を忘れた。高所での酒は酔いやすいと言っていた友の善意か?で、何故つまみ持参?。貧相な食事にステーキを食べていた青年が見かねたか缶詰を勧めてくれ、また管理人さんが振る舞ってくれた自前の焼酎を少しいただきました。ありがとうございました。
ほぼシラフの状態での初めての避難小屋泊、やはりほとんど寝られなかった。
2日目の天気予報は「曇又は晴れ」、ほぼ予報どおり。視界は比較的良好。明方、ザックを避難小屋に置き大朝日岳山頂に行く。目の前に広がる朝日連峰の雄大な景色や遠く雲海に浮かぶ昨年歩いた月山、3年前の真夏に蚋に囲まれながら登った村山葉山、懐かしい鳥海山、無理とあきらめている飯豊連峰等に見惚れてしまった。
山頂には夫婦で朝食をとっていた羨ましいご夫婦がおり、短い時間でしたが楽しい会話をさせてもらい、また温かい紅茶までいただきありがとうございました。
帰路は予定と異なり鳥原山経由。出会った方からの情報のとおり特に危険箇所はなく、ただ主にブナ林帯の中での長時間の下りで気温も徐々に上がり汗びっしょり。
下山後は昨晩からの中毒症状回復のため、ビールをたらふく飲んで反省会後解散。
行けないと思いこんでいた朝日連峰の一端に登れ満足な日だった。
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