岩手山(馬返し登山口 IN/OUT)

2024年04月29日(月) [日帰り]

• GPS: 05:18
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,431m
• 下り: 1,399m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:18

距離 10.5km 登り 1,431m 下り 1,416m

5:10 スタート地点
5:13 岩手山馬返し登山口
5:22 改め所跡への分岐
5:33 5:34 0.5合目
5:45 5:47 一合目
5:50 豆腐岩
5:56 二合目
6:02 馬返しコース２．５合目分岐
6:10 6:11 新道三合目
6:14 6:16 子守り岩
6:29 新道四合目
6:47 新道五合目
6:48 6:49 駒鳥清水
7:17 7:32 旧道六合目
7:45 7:47 七合目
7:53 八合目避難小屋
8:03 八合五勺の石碑
8:13 岩手山火口丘南斜面のY字路
8:40 8:42 岩手山
8:45 焼走り分岐
8:51 岩手山火口丘南斜面のY字路
8:55 8:56 八合五勺の石碑
9:04 9:17 八合目避難小屋
9:21 七合目
9:27 9:32 新道六合目
9:37 駒鳥清水
9:46 9:52 新道四合目
9:55 9:56 子守り岩
10:00 10:01 新道三合目
10:07 二合目
10:11 一合目
10:16 0.5合目
10:21 10:22 改め所跡への分岐
10:28 岩手山馬返し登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

4/29 5:27

シラネアオイ
まだ寝ている^ ^

4/29 5:33

4/29 5:34

4/29 5:35

4/29 5:42

4/29 5:46

4/29 5:55

4/29 6:03

ショウジョウバカマ

4/29 6:15

4/29 7:07

4/29 7:07

4/29 7:24

4/29 7:25

4/29 7:46

4/29 7:48

4/29 7:54

4/29 8:15

4/29 8:15

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4/29 8:19

4/29 8:27

4/29 8:29

4/29 8:38

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4/29 8:39

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4/29 8:41

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4/29 8:42

4/29 8:42

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4/29 8:44

4/29 8:47

4/29 8:47

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4/29 9:12

4/29 10:22

4/29 10:24

シラネアオイ
おはようさん^ ^

4/29 10:25

4/29 11:01

4/29 11:23

4/29 11:50

4/29 15:06

4/29 16:35

4/29 16:38

撮影機器：

iPhone 12 mini Apple

感想

taksnow

岩手山、馬返し登山口の駐車場は広い。広々とした駐車場に明け方の駐車台数は約5台。静かな朝だ。天気は今日も快晴だ。
ゆっくり準備をして、静かな馬返しキャンプ場を抜けて登っていく。
馬返し登山口にはこんこんと流れる鬼又清水がある。
帰りはここでたらふく水を飲み、汚れた山道具を綺麗にさせてもらおう。

馬返し登山口のある南側や東側から見ると岩手山は綺麗な錐型をしている。裾野も大きく広がっている。聞くところによると、広々としているが溶岩地形であり土地が痩せているため耕作地には向かないらしい。このあたりは富士の裾野と同じか。

山頂目指して
新緑の中を、黙々と歩く。3合目からは雪渓。
旧道と新道がありいずれかを歩こうと思っていたが、雪渓を登り詰めているが夏道の取り付き場が見つからない。途中でようやく新道にエスケープできるポイントを見つけた。、、、が、こちらも雪渓。いや、さらに難度が上がったように思う。
地図を確認すると旧道と新道の中間をずっと登っているようだ。
斜度がキツくなってきたので、チェンスパを装着。しかしそれでも心許ない。
しまった。アイゼンを持ってきておくべきだった。今日に限ってザックから出してしまったのだ。夏道が出てるという情報だったが、まさか取り付きポイントを見失うとは、、、
結局6合目あたりで藪漕ぎして夏道にエスケープ。
雪渓登りと藪漕ぎで景色を楽しむ余裕もなかったが、ここでようやく心が落ち着いた。
見渡すと火山の荒々しい景色。振り返ると眼下に広がる岩手の街。滝沢市か。
見上げても岩手山の山頂は拝めない。

8合目から
遠目から見ると富士のような円錐の様相を見せるが、馬返し側からだと、8合目に広がるテーブル台地、不動平がある。
8合目付近まで登ると再び雪が広がる。緩やかな台地を雪を踏みながら進む。
8合目避難小屋に到着。ここからみる岩手山は浅間山のようだ。
裾にはハイマツが広がり、火口付近は赤黒いザレた山肌。

山頂を巡る
反時計回りに御鉢巡りをする。火口はカルデラ地形をしており、外輪を御鉢巡りするという格好だ。
山頂からは八幡平が良く見える。八幡平から岩手山まで縦走することも考えていたがなかなか遠い道のりだ。西側に広がる鬼ヶ城は荒々しい。御苗代湖はドラゴンアイ一歩手前。いつか歩いてみたい。
風がかなり強いので、8合目避難小屋に戻って休憩だ。

下山
下山は苦しめられた雪渓を目いっぱい活用してやれと思い、ハナから夏道は使わず3合目まで一気に雪渓下りを狙う。
しかし、これもまた苦労させられる。7合目あたりはかなり急でチェンスパ＆ポールではかなり心許ない。雪渓脇の樹木につかまりながらなんとかクリア。
あとは、一気下り。

下山後
下山後は八幡平を目指すが、途中で振り返りつつ、車を止めては岩手山を写真に収める。なかなか進まない。
登山バッジは「焼走りの湯」で販売しているとの情報があったが、今は販売していないそうだ。（八幡平山頂レストハウスで購入。）