新緑と雪庇崩壊中の守門岳
- GPS
- 07:02
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 1,608m
- 下り
- 1,600m
コースタイム
- 山行
- 6:43
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:01
天候 | 昨日ほどではないが十分好天、穏やか,日差しが痛い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根にでてからから雪べったりだが,分岐から大岳までの稜線は夏道と半々。6本爪アイゼン持参したので一部使ったがツボ足で十分。 |
写真
感想
GW前半3連休の最終日は今シーズンいけてない守門。まだ,何とか上部は雪があるようでラストチャンスと何年かぶりにやってくる。二分から保久礼へは冬コースが辿れない模様なので,初めてとなる二口登山口のコース。完全夏道を新緑や水場を抜けて徐々に高度あげるが途中から虫がまとわりつく。虫除けはまだ早いと思ったことを後悔。雪べったりまで高度あげると虫もいなくなり,ひたすらの残雪歩きに絞られるが,この残雪歩きがここの魅力。分岐から大岳往復し守門までの稜線は雪庇がなくなり一部夏道でている。二口コースは樹林が長く虫も多いのに対し,お隣りの藤平山の雪が繋がっている尾根がどうみても魅力的で,5年前にこのコースから周回したこともあり,先行周回者がいるというので周回に入る。予想通り気持ち良く雪原漫歩の下りを堪能。ただし,藤平山からは先行者は沢に降りていく。追いつくと相当なベテランの方で沢沿いが夏道とのことだが,沢底あたりは流れの音はするは,轟轟の流れが顔を出していて,ホントこれ夏道?と思いつつ,極力沢底を外してトラバース気味に慎重にルートを探る。途中から夏道に出会いホッとする。その後,急降下して大池,下池を通過するが,この先で林道からショートカットするところが見つからない。電波届かず現在地の正確な位置が不明で,久々に地図とコンパスを睨めっこ+右往左往する羽目に。そんな酷い藪でもなく方向感は見切れたので意を決して久々の藪漕ぎに。下が見えてくる最短で行きたくなるが大抵沢の上部で崖っぽくなるので,はやる気持ちを押さえて尾根に回り込むように漕いでなんとか戻る。なんと下池から1時間もかかってしまう。前にいったことある+先行者頼り+電波は届くないだろうという安易さはしっぺ返しを受けるものと改めて身をもって知りました。とはいえ3連休3連投で,下道で新潟に戻り,普段は高糖質上禁じているラーメン(汁なし担々麺)とギョーザでのビールはこのうえなく旨かったなあ(いずれも丸大の冷食でしたが。。。)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する