霧ヶ峰・美ヶ原中央分水嶺トレイル
- GPS
- 13:20
- 距離
- 37.3km
- 登り
- 2,131m
- 下り
- 1,590m
コースタイム
- 山行
- 6:13
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 6:22
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 6:47
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー 自家用車
復路 山本小屋(送迎バス) |
写真
感想
茅野駅付近の小川駐車場B(1日300円)に駐車し、アルピコ交通の路線バスで東白樺湖まで。そこからスタート地点の長門牧場までのバスがその日は運行していないことが前日に分かり、タクシー移動or白樺湖スタートに切り替えるかは完全に現場合わせ。偶然にも同方面に行けなくて困っている人を見つけタクシーの相乗りを提案。幸運にも少しお安く行けました。
長門牧場を11時にスタート。白樺湖までのセクションAは、シラカバの樹林帯と林道、沢や湿地が入り混じったエリア。一箇所、このトレイル随一の激坂に20分ほど耐える時間があるけどそれ以外は概ね歩きやすい。あとは笹藪が多いのでロングパンツがオススメ。
大門峠からのセクションBは、背後に望む白樺湖も綺麗で景色は良いが、日影がなく車山の分岐まで長めの急登坂が続くため一番辛かったエリア。あまりにも暑いので車山のリフト乗り場のカフェで休憩した。
登りきったあとの南の耳~北の耳~ゼブラ山の区間は1日目のハイライト区間。アップダウンの少ない高原で360度のパノラマを望むことができるけど、この時点で16時を回っており、風も強くなってきたのであまりゆっくり出来ず。霧ヶ峰と合わせて再訪したいエリア。
17:20ヒュッテみさやまに着。当初はテント泊を想定してsuwa.c.siteというテン場を予定していたけど、到着時間と翌日の移動時間の都合からこちらに。ちょうど行程の半分、スタート時間が遅いこの行程の場合は必然的にこの付近での宿泊となるはず(これより先には小屋もテン場もないので野営となる)。
7:30ヒュッテみさやま発。八島湿原を抜けて和田峠までのセクションC。鷲ヶ峰からは八ヶ岳、北、中央、南アルプスが一望。鷲ヶ峰からは急な下りが続く。和田峠茶屋まで下り、登り返しで和田峠まで。
扉峠までのセクションDは、三峰山が2日目のハイライト区間。景色もよく歩きやすい区間。そこからは一気に標高を下げる。
美ヶ原に至る最終セクションEは、茶臼山への登りが長くキツいが、そのあとはほぼ下るだけ。途中吹き上がりの風が強い区間を抜けて美ヶ原へ。
セクションEでは
ハイシーズン以外は美ヶ原-松本駅間の定期バスが運行していないため、山本小屋で宿泊。翌日、送迎サービスにて駅まで送っていただきました。バス運行期間中でも行程に余裕が無くなる可能性もあるので宿泊利用がオススメです。
今回のコースの注意点は、水を補給する場所が自販機以外になく、白樺湖付近、車山リフト、八島湿原ビジターセンター、和田峠茶屋以外は補給不可な点。夏場の挑戦は少し大変になる可能性があります。あとはスタートゴールへのアクセスさえ改善されればもう少し挑戦しやすいのだけど…。
DAY1 水1.5L ドライフルーツ100g
DAY2 水0.5l ドライフルーツ250g ピーナッツバター400g
朝夕食は宿利用
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