記録ID: 67238
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
唐松岳
2010年06月05日(土) ~
2010年06月06日(日)
富山県
長野県
hansusya
その他1人
- GPS
- 28:10
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 884m
- 下り
- 44m
コースタイム
6月5日 9:15八方山荘-12:15丸山-13:25唐松山荘
6月6日 7:00唐松山荘-7:40丸山-9:07八方ケルン-9:47八方山荘
6月6日 7:00唐松山荘-7:40丸山-9:07八方ケルン-9:47八方山荘
天候 | 6月5日 晴れ時々曇り・風やや強い 6日6日 快晴・無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
例年に比べ雪が多いとのこと。 第2ケルンと八方ケルンの間に最初の雪渓。 八方池はまだ雪の下で、湖面に映る白馬三山は望めず。 下の樺(たぶん?)でアイゼン装着するも、 尾根には雪がなくアイゼンを外す。 その後、斜面には積雪、尾根には無雪の繰り返し。 唐松山荘直前のトラバースには積雪ほぼなし。 山荘と唐松岳山頂間は少し積雪があるも、アイゼンなしでも大丈夫でした。 テント場は雪に埋もれ、山荘前にテントを設営(ラッキー)。 山荘には自販機あり(ビール350ml550円・水500ml300円)。 トイレは清潔で、テン泊者も24時間利用OK(テント+トイレ代で1名700円)。 余談ですが、7月から黒菱ラインのリフトが運行(要確認・八方方面からより安い)。 リフト乗り場まで林道を通っていくので、通行には注意が必要とのことです。 |
写真
撮影機器:
感想
はじめての残雪期テン泊です。
初日は尾根線上でやや風が強かった。
雪のあるところとないところが交互にあらわれ、
アイゼンを付けたり外したりで時間をとられました。
経験や技術によって対応は異なると思いますが、
もうしばらくの間はアイゼンがあった方がベターだと思います。
4時間少々で唐松山荘へ到着(予定どーり)。
テント場はまだ雪に覆われ、唐松山荘の前にテントを設営(1名700円)。
早速テントを張りはじめるが、風が強くちょっと手こずりました。
テント設営後ビールで乾杯(自販機350mlで550円・スーパードライ)。
曇ったり晴れ間が出たりで、落ち着かない空模様。
ときおり雲の切れ間から劔岳をはじめ立山の山々が見えます。
幸い、夕方から徐々にガスもおさまり、夜には満天の星、スゴイ。
夜半風が強く、ちょっと不安に。それでも熟睡安眠(モンベル#0ダウンシュラフ)。
相方は寒かった様子(モンベル#3化繊シュラフ。ウゥ、ワシだけぬくぬくでスマン)
朝は寝坊して、ご来光を山頂で拝めずorz。
朝焼けのなか山頂へ向かい、山頂では360度の絶景に出会えました。
2日目はまさに快晴! 雲海の上に顔を出す富士山の姿も。
下山時は半袖でも暑いくらいの日射しでした。
途中遊びながら、約3時間で八方山荘へ到着。
はじめての残雪期テン泊でやや不安でしたが、
天候に恵まれサイコーの2日間でした。
今回お会いした皆様、ありがとうございました。
またどこかの山でお会いできることを楽しみにしています。
装備重量:男18kg 女12kg(水ふたりで約4L)
ルート図は初日の登りのみです(唐松岳山頂へは翌朝)。
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