赤坂谷・ツメカリ谷周遊

2015年07月04日(土) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 16.3km
• 登り: 770m
• 下り: 795m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:22
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:22

距離 16.3km 登り 770m 下り 798m

9:02 神崎橋
9:58 林道下降点
12:26 赤坂谷ニ俣
13:38 標高800ｍ無名尾根上
14:01 ツメカリ谷合流地点
15:16 神崎川本流合流地点
16:23 堰堤
17:24 神崎橋

天候

曇り後雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

7/4 9:57

林道から急な斜面を降り、神崎川に入渓する。fixロープがある。

7/4 10:17

神崎川から林道を見る。

7/4 10:26

7/4 10:34

水量は多い。

7/4 10:49

7/4 10:58

7/4 11:13

苦労して登った8mの滝、滝口から撮影。

7/4 12:36

この辺りから滝の斜度が落ち、楽々登れるようになる。

7/4 12:42

7/4 12:47

7/4 13:00

7/4 13:10

赤坂谷より支流に入り、尾根をつめる。

7/4 14:10

ツメカリ谷を下る、赤坂谷と違って開け明るい。

7/4 14:47

7/4 15:45

神崎川本流、いつもはキャニオニングスタイル(流されて）で下るが、水量が多く、おそるおそる渓をへつる。

7/4 16:19

終点の堰堤、去年はこの堰堤のハシゴを登り林道に戻ったが、ハシゴの上部に蓋が設置されていて登れず。しかたがなく山の斜面を登り林道に入った。

撮影機器：

CA100 SANYO Electric Co.,Ltd.

装備

個人装備

グローブ 着替え ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル カメラ ハーネス ヘルメット ロックカラビナ スリング 渓流シューズ ルート図 沢スパッツ 長袖ラッシュガード 渓流用靴下 下降器 ヒル忌避剤

共同装備

ロープ

感想

yoritenn

　林道から神崎川を眺めおろした際、渓流がごうごうと流れており、かなり水量が多いと思った。今回は梅雨の中休みを利用しての沢登りで、ある程度覚悟していたとはいえ、予想外だ。ただ今回の山行きはソロでは無く、ベテラン2名とのパーティなので心強い。
　赤坂谷に入渓する。思ったより谷が狭く暗い感じだ。ネットでは初級者用の谷との情報であったが、それがなかなか厳しい。水量が多いせいか滝口より、しぶきをあげて水が落下しており、ホールド・スタンスが水流の中だ。それを避けて、ルートを外れるような形で登攀するので冷や汗をかいた。特にポイントの8mの滝は怖かった。パートナーにリードしてもらい、なんとか登る。
　この滝を過ぎてから、滝の斜度は落ち、楽々登れるようになる。
　二俣を過ぎてから支流を登り、尾根を越してツメカリ谷入る。
　ツメカリ谷は、広く開け明るい谷だ。
　滝は一か所微妙な滝があったが、懸垂するまでも無くクライムダウンで下れた。
　その後、神崎川本流に合流した。いつもは本流は泳ぎ下るのだが、今回は水量が多く川に入るのも恐ろしい状態で川岸をへつる。
　やっとこさで終了点の堰堤に到着した。トータル8時間の渓登りであった。