栗駒山
- GPS
- 03:19
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 750m
- 下り
- 755m
コースタイム
- 山行
- 3:10
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:20
天候 | おおむね曇り。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道間違えないようご注意を。 |
その他周辺情報 | 亀の井ホテル一関、日帰り温泉600円。ホテルの広いでかいお風呂。 |
写真
感想
朝、五葉山に登って昼からの栗駒山。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6726595.html
釜石から車を飛ばして昼前に到着。標高差は極めて小さく2時間もあれば戻ってこれるはずと踏んでスタートする。
スタートからいきなりの雪渓歩き、さらに木道上の雪渓もあり、今日も崩れたり踏みぬいたり、なんだか乳頭山みたい、rupmoさんの数日前のレコではもっと楽勝だったはずだが、どうも様子が違う。しばらく歩くととても大きな雪渓に乗る。それにしても、全然踏み跡がない。どんどん詰めると、落ちたら踏み抜き程度では済まないでかい沢割れとなる。みんなの足跡を見ると藪方向へ向かっている。突入してみるがとても歯が立たない。これは何かおかしい。こんなはずがないと思うも、これ以上先には進めず、無念のリターン。無念すぎて写真もない。
登山口に戻りおじさんに聞いてみると、中央コースが楽ですよ、東栗駒山コースは危ないですよ。マジか、最初から道間違えていたのか。なんてこった。人間の思い込みはこわい。こんなに簡単に登れる山でも出だしから道を間違える。そして行き詰まる。山岳遭難を記した「「おかえり」と言える、その日まで」には、簡単な山でも人間は遭難し死ぬ事例がたくさん書かれている。気をつけないと。
中央コースからはあっという間に山頂に。1時間以上、ロスしたおかげで少し晴れ間が出て山頂からはよい景色を楽しめた。ここは、花や紅葉の季節、とんでもなく混むらしい。とんでもなく混んでも気にならないのは高尾山ぐらいで、それ以外ではあまり混みすぎの山には来たくないので多分再訪はなさそう。
下山すると、同じ地区ナンバーの車があり、お話ししたところ、なんと居住市が同じ、さらに番地も隣り、その方の家は、自分の通勤自宅最寄り駅の目の前という超奇遇の出会いだった。この方、山スキーヤーなので、ぜひ、来シーズン一緒に滑りましょうと握手してお別れ。
山での人との出会いって信じられないことの連続だ。事実は小説よりも奇なり。
翌日は焼石岳へ。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-6731043.html
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