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Yamareco

記録ID: 6729919
全員に公開
雪山ハイキング
十和田湖・八甲田

八甲田ステップソウルツアー:⊂襯倉大橋〜横岳〜櫛ヶ峯〜傘松峠

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
SamT その他9人
GPS
--:--
距離
12.4km
登り
1,074m
下り
651m

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
2:25
合計
8:03
9:18
2
9:20
9:20
14
登り口
9:34
9:42
22
スキー(シール着)装着
10:04
10:08
36
休憩(800m)
10:44
10:52
33
休憩(1000m)
11:25
11:25
40
稜線
12:05
12:50
20
13:10
13:14
6
13:20
13:23
5
休憩(ゴーグル→サングラス)
13:28
13:57
16
休憩(足が攣った人のケア)
14:13
14:18
17
休憩(1285mのピーク)
14:35
14:50
23
櫛ヶ峯手前(シール着)
15:13
15:25
10
櫛ヶ峯ピーク下(シール外)
15:35
15:36
9
櫛ヶ峯下(滑走終)
15:45
15:48
29
休憩(コル手前)
16:17
16:25
56
休憩(駒ヶ峯近くの湿原帯
17:21
天候 晴れのちくもり
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタッフ車:<往>酸ヶ湯温泉8:53-8:58城ヶ倉大橋駐車場*ピストンの2便<復>傘松峠17:28-17:35酸ヶ湯温泉*計画では睡蓮沼16:26のJRバスに乗る予定でしたが、遅くなり、スタッフ車の1便に乗りました。
コース状況/
危険箇所等
横岳は山頂手前の東面にクラックができていますが、ルートを選べば山頂から滑れました。傘松峠付近は湿原が出掛けていましたが、辛うじて雪は繋がっていました。
その他周辺情報 宿の酸ヶ湯温泉で入浴しました。日帰り入浴もできます。
4泊した酸ヶ湯温泉、左奥の湯治棟6号館の1階に部屋はありました。右は八甲田大岳、左は湯坂
2024年04月28日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 8:39
4泊した酸ヶ湯温泉、左奥の湯治棟6号館の1階に部屋はありました。右は八甲田大岳、左は湯坂
湯坂、まだ雪は繋がっていますが、今回は滑りませんでした。
2024年04月28日 08:39撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 8:39
湯坂、まだ雪は繋がっていますが、今回は滑りませんでした。
(ズーム)大岳
2024年04月28日 08:40撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 8:40
(ズーム)大岳
城ヶ倉大橋と駐車場
2024年04月28日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 9:04
城ヶ倉大橋と駐車場
駐車場の先、中央の雪がある所からスキーをザックに付けてブーツで登りました。
2024年04月28日 09:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 9:04
駐車場の先、中央の雪がある所からスキーをザックに付けてブーツで登りました。
道端にふきのとうがたくさんありました。
2024年04月28日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 9:20
道端にふきのとうがたくさんありました。
中央左が登り口
2024年04月28日 09:20撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 9:20
中央左が登り口
雪解けでブナの木の「根開き」も進んでいます。ここでスキーを装着し沢沿いをシール登行しました。
2024年04月28日 09:38撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 9:38
雪解けでブナの木の「根開き」も進んでいます。ここでスキーを装着し沢沿いをシール登行しました。
登行中
2024年04月28日 09:54撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 9:54
登行中
カモシカ、スキーツアー中に見たのも写真に撮れたのも初めてです。
2024年04月28日 10:15撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 10:15
カモシカ、スキーツアー中に見たのも写真に撮れたのも初めてです。
サルノコシカケ
2024年04月28日 10:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 10:50
サルノコシカケ
積雪期はどこでも歩けます。このルートを登るのは3度目ですが、今までより右寄りを登っているようです。逆川岳は通らないとのことでした。
2024年04月28日 11:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:02
積雪期はどこでも歩けます。このルートを登るのは3度目ですが、今までより右寄りを登っているようです。逆川岳は通らないとのことでした。
多分、岩木山方面、肉眼では確認できました。
2024年04月28日 11:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:05
多分、岩木山方面、肉眼では確認できました。
陸奥湾、肉眼では海が見えました。
2024年04月28日 11:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:19
陸奥湾、肉眼では海が見えました。
北八甲田の山々、ロープウェイ山頂(1326m)〜田茂萢岳〜赤倉岳・井戸岳・大岳〜小岳〜硫黄岳・高田大岳
2024年04月28日 11:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:16
北八甲田の山々、ロープウェイ山頂(1326m)〜田茂萢岳〜赤倉岳・井戸岳・大岳〜小岳〜硫黄岳・高田大岳
稜線に出ました。南八甲田、駒ヶ峯方面
2024年04月28日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:25
稜線に出ました。南八甲田、駒ヶ峯方面
櫛ヶ峯方面
2024年04月28日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:25
櫛ヶ峯方面
横岳方面
2024年04月28日 11:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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横岳方面
北八甲田
2024年04月28日 11:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:36
北八甲田
横岳の山頂が近付きました。
2024年04月28日 11:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 11:56
横岳の山頂が近付きました。
逆川岳越しの北八甲田
2024年04月28日 12:02撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:02
逆川岳越しの北八甲田
横岳山頂(1339m)に着きました。昼食後に撮りました。
2024年04月28日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:36
横岳山頂(1339m)に着きました。昼食後に撮りました。
北八甲田
2024年04月28日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:37
北八甲田
駒ヶ峯方面
2024年04月28日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:37
駒ヶ峯方面
駒ヶ峯〜櫛ヶ峯方面
2024年04月28日 12:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:36
駒ヶ峯〜櫛ヶ峯方面
櫛ヶ峯
2024年04月28日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:37
櫛ヶ峯
下岳
2024年04月28日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:37
下岳
横岳の山頂
2024年04月28日 12:37撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:37
横岳の山頂
横沼
2024年04月28日 12:44撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 12:44
横沼
横岳、横岳の東斜面を途中まで滑り、クラックを避けて南面にトラバースしました。
2024年04月28日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 13:04
横岳、横岳の東斜面を途中まで滑り、クラックを避けて南面にトラバースしました。
南面にある1285mのピークに向かいます。
2024年04月28日 13:04撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 13:04
南面にある1285mのピークに向かいます。
横岳を振り返っています。横岳からの最後の滑走で前のめりに転倒してしまいました。その際ザックの腰ベルトにカメラケースを付けていたのですが、転倒した拍子にカメラの設定が変わってしまったらしくこれ以後白っぽい画像になってしまいました。ご了承ください。
2024年04月28日 13:12撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 13:12
横岳を振り返っています。横岳からの最後の滑走で前のめりに転倒してしまいました。その際ザックの腰ベルトにカメラケースを付けていたのですが、転倒した拍子にカメラの設定が変わってしまったらしくこれ以後白っぽい画像になってしまいました。ご了承ください。
横岳
2024年04月28日 13:36撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 13:36
横岳
櫛ヶ峯
2024年04月28日 14:05撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 14:05
櫛ヶ峯
櫛ヶ峯
2024年04月28日 14:17撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 14:17
櫛ヶ峯
櫛ヶ峯
2024年04月28日 14:25撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 14:25
櫛ヶ峯
櫛ヶ峯に大分近付きました。左のピークから登らなければなりません。
2024年04月28日 14:32撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 14:32
櫛ヶ峯に大分近付きました。左のピークから登らなければなりません。
再度シールを付けて登ります。
2024年04月28日 14:49撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 14:49
再度シールを付けて登ります。
急坂を登っています。
2024年04月28日 15:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:06
急坂を登っています。
2024年04月28日 15:06撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:06
櫛ヶ峯は中腹からこの方向に滑りました。
2024年04月28日 15:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:28
櫛ヶ峯は中腹からこの方向に滑りました。
駒ヶ峯〜乗鞍岳
2024年04月28日 15:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:28
駒ヶ峯〜乗鞍岳
乗鞍岳
2024年04月28日 15:28撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:28
乗鞍岳
櫛ヶ峯、滑ったシュプールが残っていますが、写真では分かりません。
2024年04月28日 15:46撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:46
櫛ヶ峯、滑ったシュプールが残っていますが、写真では分かりません。
十和田湖方面、肉眼では湖面が確認できました。
2024年04月28日 15:50撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 15:50
十和田湖方面、肉眼では湖面が確認できました。
北八甲田が近くなりました。遅くなったので駒ヶ峯はカットし、計画の睡蓮沼ではなくより近い傘松峠に出ます。
2024年04月28日 16:47撮影 by  DSC-HX60V, SONY
4/28 16:47
北八甲田が近くなりました。遅くなったので駒ヶ峯はカットし、計画の睡蓮沼ではなくより近い傘松峠に出ます。
八甲田大岳・硫黄岳・石倉岳〜小岳〜高田大岳
2024年04月28日 16:56撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 16:56
八甲田大岳・硫黄岳・石倉岳〜小岳〜高田大岳
傘松峠が近付きました。
2024年04月28日 17:16撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 17:16
傘松峠が近付きました。
石倉岳〜硫黄岳〜八甲田大岳
2024年04月28日 17:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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石倉岳〜硫黄岳〜八甲田大岳
この先で道路に出て無事下山しました。スタッフ車が待っていました。
2024年04月28日 17:19撮影 by  DSC-HX60V, SONY
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4/28 17:19
この先で道路に出て無事下山しました。スタッフ車が待っていました。

装備

個人装備
長袖シャツ 半袖シャツ 長袖インナー ハードシェル(下) ソフトシェル(上) CWX タイツ 靴下 薄手のグローブ 予備の薄手のグローブ グローブ 防寒着 バラクラバ 日よけ帽子 毛帽子 ブーツ ザック ミニザック ビーコン 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 高度計 GPS 昼食 行動食 非常食 飲料(スポーツドリンク・水) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス ヘルメット ゴーグル 手ぬぐい タオル ストック ナイフ カメラ スキー板 シール イージースキンセーバー シールワックス スキーワックス スクレーバー カラビナ ソウンスリング

感想

 2日目は南八甲田を横岳から櫛ヶ峯、駒ヶ峯を経て縦走する計画でした。距離も長く時間が掛かるコースです。前日足が攣った人がいたので、前日から水分補給をしっかりとるように主催者から言われていました。出発前に、少しでも荷を軽くするためにシニアの参加者はスコップとゾンデ棒を置いていくように言われました。
 このコースは2度目でしたが、厳冬期に逆川岳まで往復したこともあります。今回は横岳の山頂まで登りましたが、初登頂でした。山頂でお昼を食べゆっくりしたのでじっくり展望を楽しむことができました。横岳を滑り下りて緩く上り始めたところで、この日も前日とは別の人の足が攣ってしまいました。芍薬甘草湯を服用してもすぐに回復せず、ガイドさんにマッサージしてもらっているうちに反対の足も攣ってしまったらしいです。回復まで30分程休みました。
 時間は要しましたが、その方は回復しその後も自力で行動できました。
計画は大幅に変更され、駒ヶ峯はカットし、睡蓮沼ではなく傘松峠を目指すことになりました。JRバスにも間に合わないのでスタッフ車で迎えに来てもらうことになりました。
 こういう状況でしたが、櫛ヶ峯は左に深い谷があるので登らなければ谷を巻けないので、ついでに中腹まで登りました。急坂があり今回のツアーで一番難しく感じました。私は、右に切り返す場面で、外側の左足の向きを変える際にスキー板が外れるトラブルに見舞われました。滑り止めが効いてスキー板は流されずに済み、落ち着いて再装着することができました。その後の滑走はこの日一番快適に滑ることができました。
 傘松峠までは遠かったですが、ステップソウルの強みで登り返しも楽で
、ツアーモード付のビンディングのお陰で膝への負担も減らすことができたようです。明るいうちに全員無事下山できて何よりでした。今回もレコを見て読んで下さりありがとうございました。

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