苗場山
- GPS
- 07:32
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
温泉:小赤沢温泉楽養館 |
写真
感想
今回は、スキー場で有名な苗場山を登ることにしました。
関東圏から行くのですが、メジャーな感じの和田小屋・神楽ヶ峰の方から登るのではなく、裏側の秋山郷から登ることとしました。物好きなのかも知れませんが、秋山郷に行ってみたかったのと、秋山郷の温泉もとても魅力的だったので入りたかったこともあります。
自宅を出て、関越自動車道を進み塩沢石打ICをおりて、脇見で摂津峡をとおりましたが、日本三大峡でもありすごい水量で峡谷も奇麗でした。
豪雪地帯で有名な津南松ノ山を左に見てぐるっ廻って秋山郷に入りました。
go.go秋山郷の看板を見て、狭い道を登って行き、苗場山3合目駐車場に車を止めました。
秋山郷は秘境であこがれの地で、今回初めて行くことになりワクワクしました。
苗場山3合目駐車場から小赤沢コースを登りましたが、車で中津川沿いの林道を走っている時に、湧き水が多いのに気づきましたが、登山道も大変湧き水が多かったです。
苗場山は頂上が台形になっていて、どことなく西上州の荒船山みたいな感じがするのですが、その台形上に出ると草紅葉で赤く染まった木がとても奇麗でした。
苗場山頂付近は広大な湿地帯、紅葉のピークは過ぎていたようでしたが、草紅葉が綺麗でした。
頂上付近にはテーブルやいすがあり、結構人で賑やかでした。
標記のある頂上から北へ数十メートル行くと、北方向が開けた展望地へ出ました。
そこで隣のテーブルに長靴を履いた男の人がのんびりと読書していました。
多分山小屋の人だろうと思って話しかけたらやっぱし山小屋の人てした。
その人の言うことには、苗場山は湧き水が多いので、登山には長靴がピッタリだとか。・・・
その場所から北方向に尾根道(大赤沢新道)が見えましたが、その人が言うには、今年そのコースに入った人はいないとか・・?
頂上台地を東に進み、和田小屋方面からの登山道を見に行きました。
台地の終わりから北へ方角を変え、急坂を下る道が続いていました。
以前、新聞にらんぼう隊が秋の紅葉の季節に和田小屋方面から登った記事が載っていて奇麗な紅葉の写真が載っていたのを思い出しました。
和田小屋からのコースも秋の紅葉の季節に登ってみたいと思ってます。
下山は、平太郎尾根を下ることにしました。
紅葉に染まった木の葉を見ながら下りましたが、途中、地図には不明瞭箇所ありとの記載があり、その通り、道跡はやや不鮮明な場所がありました。
四合目のすぐ先に渡渉箇所がありましたが、水流が多かったので本来の道をややそれて渡渉して、小岩の上に出てからそこを下りました。
林道分岐から林道へ行き、苗場山3合目駐車場まで約1時間かかりました。
途中で親切な工事関係者が車に乗っていかないかと声を掛けてくれましたが、
断って、自分の足で駐車場に戻りました。
帰りに、秋山郷の小赤沢温泉に立ち寄りましたが、赤茶けた湯は最高でした。
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