医王山
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 05:54
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,067m
- 下り
- 1,085m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:55
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
急斜面がない快適なハイキングコース(鎖場を除く)。 |
写真
感想
花が見れるとよいなと思いながら、金沢市近くの医王山へ行った。花盛りとは言えないが、いろいろな花が見れて楽しかった。登山道も鳶岩を除き急な場所がなく、ハイキングに最適な山だ。
上に駐車場があり、登り口をどうするか迷うところだが、見上峠から登って周回することにした。医王山はそこ山で紹介されていた場所で、長い鎖場も楽しみの一つ。登り始めて感じたのは、傾斜が緩やかでとても歩きやすいこと。林道と何度か出会いながら少しずつ上がっていく。近くの箱屋谷山も行ってみると、なかなかよい眺め。
一旦、大沼に降りて三蛇ヶ滝を見た後は鳶岩への鎖場。しばらく藪を漕いで絶壁を登ったが、鎖がなく厳しい道のり... ふと横を見るとピカピカの鎖が!どうやらルートを間違えたようだ(笑)。思いがけずプチバリエーションを楽しむことになったが、とりあえず鳶岩まで登って一休み。少し息を整えてから白兀山に向かう。
ここで少し足が疲れた感じがしたので、白兀山の手前の展望所で小休止。この山域ではここが一番眺めが良いようだ。白兀山を越えて夕霧峠に向かったが、思ったより距離が長い。また、夕霧峠からは288段の階段もある。さらにしばらく歩いて奥医王山。地面がそこそこ濡れているので、引き返して林道を下山する方が良いかと思ったが、距離もあり面倒なのでそのまま周回することにした。落ち葉が堆積して歩きにくい箇所はあるが、思ったよりも気持ち良く歩けた。最後は舗装路を車まで戻って終了。
全体的に緩やかな道が続き、膝に優しい山だ。この季節は花を見るのが低山の楽しみの一つだが、山の上はボチボチと、下に降りると花盛りという感じ。それなりに距離があり、思ったより疲れたので温泉に入ってから移動した。
いいねした人