蔵王 雁戸山

2010年06月06日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 9.5km
• 登り: 847m
• 下り: 839m

コースタイム

8:00　笹谷峠
9:30 新山登山道分岐
10:00　雁戸山
11:00　南雁戸山
13:00　カケスガ峰
14:00　有耶無耶関跡
14:20　笹谷峠

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹谷峠の駐車場を利用しました。
笹谷峠までの道路はカーブが多く、狭いところもありますが、舗装されており全般的には走りやすい道です。

コース状況／危険箇所等

笹谷峠の駐車場は宮城県側、山形県側の両方にありますが、早い時間にいっぱいになることが多いようです、下山した時にも多くの車が駐車場に入れずに路上駐車していました。
駐車場にはトイレはありますが、あまり使いたい感じではないので、麓のコンビニで済ませておいたほうが良いかと思います。
登山道は判りやすい道ですが、雨で削られているところが多く滑りやすいので気を使います。
雁戸山の手前の蟻の戸渡りは気をつけて通過すれば問題ないと思います。

写真

6/6 7:58

山形県側から舗装路を行き、途中から左に分かれる登山道へ入ります、霧がかかっていましたが、上空は晴れていました。
これからだんだんと晴れる予感。

6/6 8:48

新緑がとても綺麗でした。
しばらくは林の中の道を進みます。

6/6 9:13

前山のトラバース辺りから雁戸山が見えます、姿の良い山です。
(この辺は木の根が道に張り出して歩きにくい場所でもあります。)

6/6 9:32

蟻の戸渡りの手前から蔵王の中心部が見えました、ずいぶんと遠くに見えます、蔵王ってのはでっかいな〜。

6/6 9:37

蟻の戸渡りの登りです、高度感のあるところもありますが、気をつけて登れば大丈夫です。

6/6 9:43

雁戸山がだんだんと近くに見えてきました、もうひと登りです。

6/6 9:56

雁戸山山頂です。
すぐ南側に南雁戸山がありますので、蔵王中心部の展望は南雁戸山のほうが良いかも知れませんし、ここまで来たのだから南雁戸山へ向かいます。

6/6 9:56

山頂から南雁戸山を隔てて熊野岳方面を望みます。
よく笹谷からの縦走を聞きますがこりゃ大変だ。

6/6 9:57

遠くに見える朝日連峰、他にも飯豊、月山や鳥海山も頭だけ覗かせていました。

6/6 10:46

南雁戸山へ向かいます、一気に下りて一気に上り返します、向こうへ行ったらやっぱりこっちへ戻って来なければならないので、ちょっと大変そう。

6/6 10:56

シラネアオイが多く咲いていました。

6/6 11:05

石楠花も咲き始めています。

6/6 11:10

南雁戸山の山頂です。

6/6 11:27

南雁戸山から雁戸山を見ます。

6/6 12:38

ショウジョウバカマ

6/6 13:07

下りは有耶無耶の関への道を選びました。
ずっと戻ってきてカケスガ峰に着きました、なんて事のない広場です。

6/6 13:41

神室岳方面の展望です、右のモッコリとしたのが仙台神室岳です。
左のちょっととんがった山が山形神室岳だと思います。

6/6 14:04

有耶無耶の関跡につきました。

6/6 14:07

モッコリとした山容が目立つ仙台神室岳、今度はここへ行ってみようかと思います。
話では山頂直下が相当急な斜面だと今日あった方が言っていました。

撮影機器：

FinePix HS10 富士フイルム

感想

MSFAN

蔵王は南蔵王のほうへは行ったことがあったのですが、北蔵王には初めて来ました、南蔵王よりも険しいイメージがありましたが、想像通りの険しい景観と天気のよさにカメラの休む暇が無かった一日でした。
笹谷峠から南の白石スキー場まで歩くと蔵王を縦走した事になるんでしょうが、中々大変そうですね。
とりあえずは細切れにしてチャレンジする事にします。
更に北を眺めると神室岳、大東岳、面白山、船形連峰とまだ登っていない山がたくさんあります、どれも登ってみたい山なので、これからゆっくりと取り組んでゆきます。