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Yamareco

記録ID: 6738527
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

鬼ヶ岳

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:58
距離
9.8km
登り
1,104m
下り
1,089m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:11
休憩
0:55
合計
7:06
距離 9.8km 登り 1,125m 下り 1,122m
6:45
4
スタート地点
7:08
7:14
0
7:14
7:18
137
9:35
9:52
28
10:20
10:32
88
12:00
12:16
91
13:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
根場登山者専用駐車場
西湖いやしの里根場前
コース状況/
危険箇所等
鬼ヶ岳〜鍵掛峠間に崩れて歩きづらい場所あり。
ロープ設置あり。
西湖畔根場駐車場にあった登山者専用駐車場案内図
2024年05月03日 06:29撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 6:29
西湖畔根場駐車場にあった登山者専用駐車場案内図
登山者専用駐車場
2024年05月03日 06:45撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 6:45
登山者専用駐車場
根場から鬼ヶ岳を見上げる。
新緑が山腹を登りつつある。
2024年05月03日 06:55撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 6:55
根場から鬼ヶ岳を見上げる。
新緑が山腹を登りつつある。
木立ちを通した光が美しい
2024年05月03日 07:04撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 7:04
木立ちを通した光が美しい
終わりかけていたヒトリシズカの花。
なんとか撮れそうな子が残っていました。
2024年05月03日 07:32撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 7:32
終わりかけていたヒトリシズカの花。
なんとか撮れそうな子が残っていました。
木の根道を登る。
2024年05月03日 07:42撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 7:42
木の根道を登る。
登山道沿いに数種類のスミレを見かけました。
状態が悪くても写真を撮っておくことにしました。
これはケマルバスミレと思われます。
葉は卵円形、ふちに鈍い鋸刃。葉や葉柄に毛が多い。
2024年05月03日 08:01撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 8:01
登山道沿いに数種類のスミレを見かけました。
状態が悪くても写真を撮っておくことにしました。
これはケマルバスミレと思われます。
葉は卵円形、ふちに鈍い鋸刃。葉や葉柄に毛が多い。
アカネスミレ
全体に短毛。毛が生えていないのはオカスミレだそうです。
2024年05月03日 08:59撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 8:59
アカネスミレ
全体に短毛。毛が生えていないのはオカスミレだそうです。
芽吹いたばかりの樹々が美しい
2024年05月03日 09:11撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 9:11
芽吹いたばかりの樹々が美しい
雪頭ヶ岳手前の好展望地に到着。
2024年05月03日 09:28撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 9:28
雪頭ヶ岳手前の好展望地に到着。
これは山に普通にあるタチツボスミレ。
2024年05月03日 09:29撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 9:29
これは山に普通にあるタチツボスミレ。
雪頭ヶ岳山頂近くの展望地から、西湖、足和田山を眼下に富士山を望む。
2024年05月03日 09:39撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
1
5/3 9:39
雪頭ヶ岳山頂近くの展望地から、西湖、足和田山を眼下に富士山を望む。
王岳方面を望む。
遠くに南アルプス。
2024年05月03日 09:52撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
1
5/3 9:52
王岳方面を望む。
遠くに南アルプス。
鬼ヶ岳山頂手前の岩場に咲くコイワザクラ。
2024年05月03日 10:01撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 10:01
鬼ヶ岳山頂手前の岩場に咲くコイワザクラ。
鬼ヶ岳山頂から富士。
2024年05月03日 10:15撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 10:15
鬼ヶ岳山頂から富士。
鬼ヶ岳山頂から十二ヶ岳、その向こうに河口湖。
2024年05月03日 10:16撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 10:16
鬼ヶ岳山頂から十二ヶ岳、その向こうに河口湖。
鬼ヶ岳山頂
2024年05月03日 10:18撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 10:18
鬼ヶ岳山頂
鬼ヶ岳山頂
礫岩のモニュメント?
2024年05月03日 10:25撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
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5/3 10:25
鬼ヶ岳山頂
礫岩のモニュメント?
ヒメイチゲ
2024年05月03日 10:37撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 10:37
ヒメイチゲ
エイザンスミレ
2024年05月03日 10:52撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 10:52
エイザンスミレ
フデリンドウ
2024年05月03日 11:03撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 11:03
フデリンドウ
山腹を登る新緑前線
2024年05月03日 11:11撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 11:11
山腹を登る新緑前線
以前の登山道が崩れてしまった模様
2024年05月03日 11:14撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 11:14
以前の登山道が崩れてしまった模様
南側にトラバースするが、そこもロープ設置のある急勾配
2024年05月03日 11:14撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 11:14
南側にトラバースするが、そこもロープ設置のある急勾配
2024年05月03日 11:14撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
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ヒゲネワチガイソウ
2024年05月03日 11:15撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 11:15
ヒゲネワチガイソウ
キランソウ
2024年05月03日 11:16撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 11:16
キランソウ
王岳、左奥に本栖湖、竜ヶ岳
2024年05月03日 11:46撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 11:46
王岳、左奥に本栖湖、竜ヶ岳
鍵掛峠
2024年05月03日 12:00撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 12:00
鍵掛峠
クロモジ
2024年05月03日 12:10撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 12:10
クロモジ
キジムジロ
2024年05月03日 12:21撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 12:21
キジムジロ
タチツボスミレ
2024年05月03日 12:30撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 12:30
タチツボスミレ
アセビ
もう散りかけているものがほとんどでしたが
2024年05月03日 12:32撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 12:32
アセビ
もう散りかけているものがほとんどでしたが
2024年05月03日 12:32撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 12:32
2024年05月03日 12:44撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 12:44
2024年05月03日 13:05撮影 by  ILCE-7CM2, SONY
5/3 13:05
エンレイソウ
2024年05月03日 13:15撮影 by  TG-7, OM Digital Solutions
5/3 13:15
エンレイソウ
根場集落に唯一残っていたホントの古民家、渡辺家住宅。
(いやしの里の茅葺き屋根家屋はすべて平成時代の新築)
2024年05月03日 13:44撮影 by  SO-52D, Sony
5/3 13:44
根場集落に唯一残っていたホントの古民家、渡辺家住宅。
(いやしの里の茅葺き屋根家屋はすべて平成時代の新築)
屋内にストリートピアノが。
2024年05月03日 13:45撮影 by  SO-52D, Sony
1
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屋内にストリートピアノが。

感想

GW後半の連休初日、5月3日に西湖畔の根場から雪頭ヶ岳→鬼ケ岳→鍵掛峠の周遊コースを歩いてきました。過去の記録を探したら1994年5月22日に逆コースを歩いた記憶がありました。ミツバツツジに囲まれてというメモ付き。今回はツツジには少し早そうです。

西湖いやしの里の横にある登山者専用駐車場がスタート地点。周遊コースなので、ぐるっと回ってここに戻ってきます。7時過ぎに到着したときにはすでに10台ほど車が駐車していました。それでもここはかなり広いので満車になるということはなさそうです。駐車場から稜線を見上げます。新緑はまだ稜線まで到達していないようです。春の息吹を感じながらの山歩きはこの時期ならではの楽しみです。

実は長い登りは久しぶりで、まともに歩けるかどうか心配だったのです。なので、意識してゆっくり足を進めます。途中、ワンちゃん連れの方に追い抜かれました。早いですねと声をかけたら「彼は四輪駆動なので」との返答でしたが、体の大きさを考えるとすごい体力、少し分けてもらいたいくらいです。

雪頭ヶ岳までは頂上手前に少し崩れて歩きずらいところがあった程度で、概ね歩きやすい道でした。足元にはスミレやヒトリシズカなどの小さな野草。スミレに関してはほとんどがタチツボスミレでしたが、ケマルバスミレ、アカネスミレ、エイザンスミレなども見られました。

雪頭ヶ岳は山頂の少し手前が展望台と呼んでもいいくらいの好展望地となっています。そして今日は絶好の展望日和、目の前に富士山、眼下に西湖。ここから見ると富士山と西湖の間にある足和田山が貞観噴火の溶岩を止めたんだなということがよくわかります。

頭ヶ岳から鬼ヶ岳はあっという間なのですが、鬼ヶ岳山頂手前、右手の岩にコイワカガミの群落がありました。実はこの群落は何度か見た記憶があり、今回も密かに楽しみにしていたのです。再会できてちょっと感激しました。岩にへばりついて写真を撮っている側を何人かの方が通り過ぎましたが、花に気がついて写真を撮っていった方は約1名。

鬼ヶ岳から鍵掛峠までの稜線は、崩れたため迂回路が設けられていたり、ロープ場があったりと意外と歩きづらい状況でした。以前は大変だった記憶はまるでないのですが・・・元気だっただけかもしれません。

鍵掛峠の下りで、登りで抜かされたワンちゃんにまた抜かされました。久しぶりの長時間歩きでかなり足が痛くなりました。もうちょっとトレーニングしないと夏の富士登山(遊びではなく仕事)がやばいです。

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