八方台登山口〜猫魔ヶ岳〜猫石〜猫魔ヶ岳〜八方台登山口
- GPS
- 09:08
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
- 山行
- 2:33
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 3:21
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
三連休後半の初日で、高速は断続的に渋滞しており、登山口への到着が予定より大幅に遅れた‼️ |
コース状況/ 危険箇所等 |
コースは、殆ど夏道だが、途中数ヶ所残雪があった‼️ |
その他周辺情報 | この日は、休暇村裏磐梯キャンプ場にてテント泊‼️ 0241-32-2421 利用料金 車乗入れ不可のサイト 2000円 + 600円/人 炊事場やトイレなどの施設が充実していて、快適だった😊 共同浴場: ふれあい温泉望湖 0241-34-2004 入浴料400円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
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感想
今年の連休の春合宿は、山岳会の仲間5人と福島県の磐梯山と西吾妻山に登る事になり、5/3〜5/6にかけて裏磐梯エリアで春山を楽しんできた。
今年の計画は、5/3は裏磐梯に移動し、休暇村裏磐梯キャンプ場をベースにして、八方台から猫魔ヶ岳に足慣らしで登り、5/4は磐梯山に登り、5/5は西大嶺から西吾妻山に登る計画をたて、5/6は移動日にしていた。
初日は、高速の渋滞が予想されていたため、5時前に首都高に乗ったが、同行の別の車が渋滞に巻き込まれてしまい、八方台登山口駐車場に着いたのは、11時過ぎだった。辛うじて第1駐車場に2台分のスペースが確保でき、ホッとした。
登山口から猫魔ヶ岳への道は、ブナ林の中を緩やかに登っていく道で、辛夷やオオカメノキの白い花びらが真っ青な空に生えて素敵だった。登山路は、殆ど雪が溶けており、ぬかるんでいる場所が多かった。猫魔ヶ岳への登りでは、登山路に岩梨の可愛い花がちらほら見られて嬉しかった。また、後ろを振り返ると、ピラミダルな磐梯山の姿が格好良かった。また、稜線の両側には、星野リゾートのアルツ磐梯、裏磐梯猫魔スキー場のゲレンデが広がっており、更にその先に猪苗代湖と桧原湖が望まれ、新緑の緑と雲一つなく晴れ上がった青空とのコラボレーションが素晴らしかった。
猫魔ヶ岳山頂からは、真っ白い雪をいただく飯豊山塊が望まれ、飯豊山塊の雪の多さを再認識させられた。猫魔ヶ岳山頂で大展望を楽しみながら昼食休憩を摂った後、更に先の猫石まで足を伸ばした。
猫魔ヶ岳山頂には、山頂のちょっと先に1等三角点が設置されており、貴重な1等三角点にタッチしてきた。猫石への道は、約100m下った後数十m登り返す事になっており、猫石の東斜面には残雪があり、春山らしい雪上歩行を体験できた。
猫石は、弘法大師が猫の妖怪を調伏して石にしてしまったとの伝説がある巨大な岩で、眼下に雄国沼が広がりその先に飯豊山が望まれる素晴らしいスポットだった。猫石に登ると突然強風が吹き、仲間2人の帽子が飛ばされてしまった。なんとか笹薮の中から回収でき安堵するハプニングもあった。
八方台登山口に引き返してから、休暇村裏磐梯キャンプ場に移動し、テントの設営を行った。このキャンプ場は、車を直接乗り入れられるサイトと駐車場に車を停めてテント場のみを利用するサイトに分かれているが、敷地は広大で、トイレや炊事場も新しく、良く整備されており、快適なキャンプ場だった。
夕食の前には、桧原湖畔にある共同浴場の「ふれあい温泉望湖」で初日の汗を流し、疲れを癒やしたが、良い浴場だった。
山行記録を作成しようとしたところ、5/3と5/4の山行ログと写真が一括で登録されてしまったので、5/4分は、新たに写真を再登録して作成している。
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