真昼岳

2024年05月03日(金) [日帰り]

• GPS: 04:52
• 距離: 10.4km
• 登り: 889m
• 下り: 887m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:51

5:56 赤倉登山口
7:20 7:20 やせづる尾根
7:42 7:45 赤倉分岐
8:15 8:31 真昼岳
9:03 9:12 音動岳
9:25 9:29 赤倉分岐
10:47 赤倉登山口

1300kcal

天候

快晴　稜線は風有り
入山時：5℃、下山時：21℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・登山口への林道は、鳥居を過ぎてから路面が悪くなる。車高が高い車でないと厳しい。

コース状況／危険箇所等

・沢沿いはやや荒れているが、概ね明瞭
・残雪一カ所だけ、日陰のトラバース。この日は一級トレースがあったので問題無し
・この日の人入りは10組20人ほど

その他周辺情報

温泉：千畑温泉サン・アール 500円 ★3.7 (近所に欲しい)
　町営の温泉とプール、体育館などの複合施設。泉質は忘れたが循環塩素消毒、塩素臭は微弱。温泉は内湯2露天1サウナ有り。自然を感じられる広い露天風呂がウリ。これで500円はコスパ良い。近所に欲しい。

食事：スパイスカリーハウスDIYO カレーセット 1150円 ★3.9 (良い)
　大曲駅付近のインドカレー屋。ランチセットのコスパが良い。ナンが大きい。秋田感は特にない (笑)

写真

5/3 6:01

沢沿いは荒れ気味

5/3 6:11

不思議な形の植物

5/3 6:23

シラネアオイがたくさん咲いてた

5/3 6:53

深緑がとても美しかった

5/3 7:45

稜線は笹道
ニセコの山々を思い出す

5/3 7:53

ハイジ感

5/3 7:57

山頂小屋の中は神社

5/3 8:00

鳥海山と新庄市あたり

5/3 8:22

南側は焼石岳と栗駒山かな？

5/3 8:33

北側の稜線と和賀岳の眺めは標高1000mの山とは思えない壮大さ

5/3 8:49

カタクリがたくさん咲いてた

5/3 8:49

南側の音頭岳 (おんどだけ) へ

5/3 8:52

音頭岳から見た真昼岳はとても立派

5/3 13:04

下山後、田んぼ越しの真昼山地
ありがとう、秋田

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

longvalley

　GW遠征の最終日、帰路の道のり等を考慮して、h野オススメの真昼岳へ。行程が短いので気楽だったが、林道がハードで結構疲れた。久々に北海道を感じるレベルだった。真昼岳の核心は、間違いなく林道。
　荒れ気味の沢を詰め、新緑が美しい尾根を登ると、1時間半ほどで稜線へ。ニセコの山々を思い出す笹道と、吹き抜ける風がとても気持ち良い。開放的な稜線と、北東北の山々と平野が広がる景色は、標高1000mの山とは思えない。北東北の山、最高です。山頂は風が強いので、小屋の影で補給。強風の中、推しのアクスタと写真を撮る奇行種がいた。音頭岳まで足を延ばし、真昼岳と和賀岳の山容を拝んでから下山。行程は短いが、変化に富んだ楽しいルートだった。知名度は低い山だが (?)、自信をもってオススメできる。
　下山後は、温泉とカレーを堪能し、さらに北上するh野とはここでお別れ。5日間楽しかった、ありがとう。私のGW遠征はこれで終わりなので、ひたすら南下して帰路に着く。道の駅でジェラート食べたり、山形でラーメン食べたり、いきつけの酒屋で日本酒を調達したりして、22時半ごろに帰宅。山行のハードさは無かったが、未踏の良い山を楽しめた、良いGWだった。