真昼岳・善知鳥登山口周回
- GPS
- 05:05
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 911m
- 下り
- 901m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
善知鳥(ウトウ)登山口は、渡渉多し |
その他周辺情報 | 温泉:千畑温泉 サン・アール(入湯料大人500円) |
写真
感想
いやぁ、善知鳥(ウトウ)からの登山口は、かなりキツかったです。
以前仙善峡まで、ガイドさんと行ったことがあるので踏破できましたが、コースロストの危険性や渡渉があり、一人&初心者はお勧めしません。
さて、登山道入口の看板を確認したら、いきなり「間違ったルート」や「修正ルート」と描かれていて、ビビりました。
ヤマレコのコースを再確認しても、全然分からない。
ここで早くも撤退を検討(^-^;
若干ここで時間を食ってしまったけど、スタート。
いきなり道が分からず、ピンテを探しまくりの、渡渉あり。
靴は間違いなく濡れるので、要注意です。
いつもストックを持っているので、バランスを取りながら石を踏み台にして渡っていきます。
10回くらい渡渉するかな?
最近、熊の被害が多数ですが、私が行った日に限ってですが、全く気配を感じませんでした。
コースのGPSを拡大して見ると、ぐるぐる回っている所や、行ったり来たりしている所は、ピンテを探しているところです。
ようやく「松坂登口」に到着すると、ここから急峻な登りが始まります。
松坂まで上がってきて、ホントにホッとしました。
兎平を経て、稜線に出て一路真昼岳を目指します。
ここから結構、長かった・・・
そしてようやく登頂!!!!
山頂にいる方が、兎平方面から来た私を見て驚いていました。
ここまで、誰一人とも会わず、寂しい山行でした。。
頂上には「真昼山三輪神社鞘堂兼避難小屋」があり、そこでお昼ご飯を食べました。
ここの避難小屋にはトイレは無いので、気をつけてください。
避難小屋では、入れ替わりで二組の登山者と一緒になり、楽しくお話しさせていただきました。
二組とも、私が善知鳥口から登ってきたことを聞くと、大層驚いていました。
昼に食べたパックご飯の温め方は、次のブログを参考にしました。とても、美味しく出来ました。
http://donn-tacos.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/in-0595.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1954845.html
マジで、食のクオリティが上がりました。
帰りは、もう一気に下ります。
途中、善知鳥登山口に向かう大浅沢分岐を見逃しそうになりましたが、ちょっと登り返してピンテを頼りに、下っていきます。
分岐地点からの道が少し分かりづらかったのですが、途中からはハッキリと道が出来ていて、迷うことはありません。
急勾配箇所には、しっかりしたロープが張られてきて、助かりました。
ところで、最初の看板に書かれていた間違ったルートは、非常に混乱を与え、大きな勘違いとなる危険性を孕んでいます。
あの看板は早目に作り直した方が良いレベルです。
私はピンテやロープを辿って、途中ヤマレコのコースを確認しながら下りてきました。
ヤマレコのコース通りで、なんら問題ありませんでした。
補足ですが、登山口、登山コース、山頂にはトイレが全くありませんので、ご注意願います。
最後に、刈り払い、ピンテやペンキ、ロープなどを張って、メンテしてくれている関係者・団体さんには、本当に感謝です。
ありがとうございます。
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