記録ID: 6744175
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山滑走
朝日・出羽三山
月山〜清川行人小屋
2024年05月03日(金) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:03
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,090m
- 下り
- 1,443m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リフト1回券 800円 |
その他周辺情報 | 水沢温泉館 350円 |
写真
装備
個人装備 |
[スキー板/ビンディング/靴] MADSHUS: EPOCH / Burnt Mt. Designs: Lite Spike 3pin / Scarpa: T2( '22)
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感想
例年なら雪の壁ができる姥沢駐車場までの道中だが、思った以上に雪解けが進んでいてビックリした。志津温泉の辺りはまるで雪がなく、そこまで滑れる清水コースなんてのも当然開設されていない。ネイチャーセンターまでの石跳川コースも雪切れがあるらしい。
とはいえさすがの月山、少なくとも今日のコースに限っては大きな影響はなかった。一点、登山道沿いの下山ルートは全層雪崩のためスキーでは通過できなくなっていたが、もともとこのルートは雪庇崩落で通行止めになることもあるし、想定内ではある。ちょっとだけ登り返し、スキー場コースで下山すればいいだけだ。
雪質はというと、これは思いのほか上々。特に清川行人小屋までの東南斜面は絶好のザラメ雪。汚れも縦溝もストップスノーもなく、いまだ真っ白な大斜面を思う存分滑ることができた。
一方で四ツ谷川支沢は細かいクラックが多数あり、注意が必要。といってもそもそもかっ飛ぶような滑りをするわけではないし、こちらも十分に楽しめた。
なお、GW前半のヤマレコの記録では、滑走面にベトベトしたタール状の樹脂が付着して滑りにくくなるという記事が散見された。ブナの花粉+バクテリアの影響なのか正解はわからないが、ともかくブナの芽吹きが早いシーズンはこうなる。2015年にネイチャーセンターまでのコースでえらい苦労した覚えがある。
とはいえ今日のコースだと樹林帯はほとんどないので、懸念したほど被害はなかった。清川行人小屋周辺をうろついたせいで多少の樹脂はこびり付いたものの、最後までしっかり滑りきることができた。
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