ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6744972
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

釈迦ヶ岳と大日岳(テン泊)

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:22
距離
14.2km
登り
1,159m
下り
1,162m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:54
休憩
1:34
合計
4:28
距離 8.8km 登り 901m 下り 714m
9:53
4
スタート地点
9:57
10:02
31
10:33
33
11:06
25
11:31
11:33
16
11:49
12:20
31
12:51
13:20
21
13:41
14:08
13
14:21
2日目
山行
1:48
休憩
0:01
合計
1:49
距離 5.4km 登り 260m 下り 451m
5:34
31
6:05
21
6:26
6:27
27
6:54
29
太尾登山口から釈迦が岳の山域は、まったく電波が通じません。
十津川や吉野の道の駅でお土産買って帰ろうと思っていたが、さすがにGWだけあって、満車状態で駐車場は渋滞。どこにも立ち寄らずに真っ直ぐ帰りましたw
天候 初日:雲はあるが快晴、無風。2日目:雲一つない快晴、微風。
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
よくわからないが、ナビに従って行きました。
五條IC降りてからの下道が長い長い。また、太尾登山口までの林道もクネクネで長い。
コース状況/
危険箇所等
‖脆登山口〜古田ノ森〜千丈平:明るく楽しく天国のようなコース。傾斜は緩く、笹の稜線が気持ち良い。
∪蘊翳拭楚疾腑僚品岐〜釈迦が岳山頂:本日初めての急登。距離は短い。
深仙ノ宿分岐〜深仙ノ宿:急坂。気をつけてゆっくり降りて下さい。
た疾腑僚鼻疎臚岳:大日岳直下は行者道と巻き道があります。行者道はあなたを恐怖のどん底に落すでしょう。尚、巻き道もたいがいです。
タ疾腑僚鼻狙蘊翳拭Ъ侈未鬟肇薀弌璽垢靴討い覺兇検
その他周辺情報 折角、奈良県の奥深くまで来たので、十津川温泉郷の更に先にある関西では秘湯中の秘湯と呼ばれている「上湯温泉 河原の湯」に行ってきました。ちなみに、太尾登山口から車で1時間30分くらいかかったような気がします。
料金:500円
男湯:かなり広い露天風呂。男湯からは目の前の川に下りることができて、川の水の冷たさと温泉の熱さを交互に楽しむことができます。
女湯:中は見ていないが、たぶん半露天風呂。男湯の上にあります。
※混浴ではありません。但し、源泉かけ流しです。
 また、背中から太ももにかけて綺麗な絵が描かれた人もいました。
源泉は80℃以上でかなり熱いので、触ってはいけません。
GWの天気の良い連休のせいか、太尾登山口の駐車場は満車です。駐車場を数メートル通り過ぎた道の路肩に駐車しました。
2024年05月03日 09:54撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 9:54
GWの天気の良い連休のせいか、太尾登山口の駐車場は満車です。駐車場を数メートル通り過ぎた道の路肩に駐車しました。
出発します。
2024年05月03日 09:58撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 9:58
出発します。
この階段が連続して2個出現します。
2024年05月03日 10:12撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 10:12
この階段が連続して2個出現します。
尾根筋に乗っかると、明るく歩きやすい登山道となります。
2024年05月03日 10:22撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 10:22
尾根筋に乗っかると、明るく歩きやすい登山道となります。
バイケイソウの群落がお出迎え。
2024年05月03日 10:23撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 10:23
バイケイソウの群落がお出迎え。
風もなく、温かくて天気良し。
2024年05月03日 10:34撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 10:34
風もなく、温かくて天気良し。
中央右が釈迦ケ岳かな。
2024年05月03日 10:59撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 10:59
中央右が釈迦ケ岳かな。
古田の森と書いてあるが、木が数本あるだけ。
2024年05月03日 11:05撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:05
古田の森と書いてあるが、木が数本あるだけ。
赤い花が咲いている。多分ツツジでしょう。
2024年05月03日 11:11撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:11
赤い花が咲いている。多分ツツジでしょう。
千丈平のテント場。まだ午前中ですが、既に10張ほどありました。
2024年05月03日 11:33撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:33
千丈平のテント場。まだ午前中ですが、既に10張ほどありました。
深仙ノ宿へ行く前に、まず釈迦ヶ岳の山頂を目指します。
2024年05月03日 11:43撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:43
深仙ノ宿へ行く前に、まず釈迦ヶ岳の山頂を目指します。
ここも笹野原ですが、本日初めての急登です。
2024年05月03日 11:43撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:43
ここも笹野原ですが、本日初めての急登です。
釈迦ヶ岳の山頂に到着。
2024年05月03日 11:51撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:51
釈迦ヶ岳の山頂に到着。
右の角度からもパシャ。
2024年05月03日 11:51撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:51
右の角度からもパシャ。
三角点もパシャ。
2024年05月03日 11:52撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:52
三角点もパシャ。
昼食にします。妻が作ってくれた梅おにぎりにお茶をかけてお茶漬けにしました。
2024年05月03日 11:59撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 11:59
昼食にします。妻が作ってくれた梅おにぎりにお茶をかけてお茶漬けにしました。
こっちは、海苔とかショウガとか入ってました。そのまま食します。
2024年05月03日 12:01撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 12:01
こっちは、海苔とかショウガとか入ってました。そのまま食します。
デザートはヨモギ大福。爪が割れたな。
2024年05月03日 12:06撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 12:06
デザートはヨモギ大福。爪が割れたな。
深仙ノ宿への下山道の途中。
2024年05月03日 12:45撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 12:45
深仙ノ宿への下山道の途中。
深仙ノ宿が見えてきました。途中ですれ違ったハイカーさんに確認したら、テントは無かったとの事でしたが、既に3張ほど設営されてます。
2024年05月03日 12:52撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 12:52
深仙ノ宿が見えてきました。途中ですれ違ったハイカーさんに確認したら、テントは無かったとの事でしたが、既に3張ほど設営されてます。
深仙ノ宿に到着。
2024年05月03日 12:56撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 12:56
深仙ノ宿に到着。
ここをテント設営場所とする!!
2024年05月03日 13:00撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:00
ここをテント設営場所とする!!
重かった。図ってないけど、たぶん14〜15圓呂△襦
水:1.5ℓ
飲料水:500ml×3本
缶ビール350ml×3本
日本酒紙パック500ml×1個
これだけで、5垓瓩ある。
2024年05月03日 13:00撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:00
重かった。図ってないけど、たぶん14〜15圓呂△襦
水:1.5ℓ
飲料水:500ml×3本
缶ビール350ml×3本
日本酒紙パック500ml×1個
これだけで、5垓瓩ある。
お堂。
2024年05月03日 13:00撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:00
お堂。
避難小屋。この時点では誰もいなかったが、その後5〜6人が宿営していた。
2024年05月03日 13:01撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:01
避難小屋。この時点では誰もいなかったが、その後5〜6人が宿営していた。
避難小屋内部。
2024年05月03日 13:02撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:02
避難小屋内部。
テント設営完了!
2024年05月03日 13:29撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:29
テント設営完了!
まあまあやな。私含めてテントは4張です。(※この時点では)
2024年05月03日 13:30撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:30
まあまあやな。私含めてテントは4張です。(※この時点では)
重い荷物をテントにデポして。大日岳に向かいます。
2024年05月03日 13:49撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:49
重い荷物をテントにデポして。大日岳に向かいます。
とりあえず、行場から登ってみる。
2024年05月03日 13:52撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:52
とりあえず、行場から登ってみる。
このレベルなら、先週登った「雪彦山」の鎖場の方が上やな〜、などと余裕をかましていたが・・・、
2024年05月03日 13:54撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 13:54
このレベルなら、先週登った「雪彦山」の鎖場の方が上やな〜、などと余裕をかましていたが・・・、
この時点で、「雪彦山」を凌駕する険しさに直面し、撤退の文字も浮かんだが、腕の力で何とか登り切った。
2024年05月03日 13:58撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/3 13:58
この時点で、「雪彦山」を凌駕する険しさに直面し、撤退の文字も浮かんだが、腕の力で何とか登り切った。
「ここまで来れてありがとうございます」とお礼を述べた。
2024年05月03日 14:01撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 14:01
「ここまで来れてありがとうございます」とお礼を述べた。
深仙ノ宿に戻ってきました。
ここからはのんびりタイムですw
まずは、クラフトビールと生ハムで乾杯ww
2024年05月03日 14:39撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 14:39
深仙ノ宿に戻ってきました。
ここからはのんびりタイムですw
まずは、クラフトビールと生ハムで乾杯ww
何か、テントが増えてきたぞ!
2024年05月03日 16:47撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 16:47
何か、テントが増えてきたぞ!
2本目のエビスビールは写真撮り忘れたので、3本目の「富士山」を飲む。う〜ん、正直、味はエビスに及ばなかった(;^_^A
2024年05月03日 17:00撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 17:00
2本目のエビスビールは写真撮り忘れたので、3本目の「富士山」を飲む。う〜ん、正直、味はエビスに及ばなかった(;^_^A
木の根っこにマーキング発見!
2024年05月03日 17:18撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 17:18
木の根っこにマーキング発見!
メスティンで米を炊く。
昔、メスティンが話題になってきた頃の事、100均のセリアで「メスティンはどこにおいていますか?」と聞いたところ、店員さんに「は??、何それ??」みたいな対応され、そんなものは聞いたことが無いと言われた。ネットでは販売しているとの情報があったにもかかわらずだ。結局、ダイソーのメスティンを購入し、今でも愛用させてもらってますw
2024年05月03日 17:20撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 17:20
メスティンで米を炊く。
昔、メスティンが話題になってきた頃の事、100均のセリアで「メスティンはどこにおいていますか?」と聞いたところ、店員さんに「は??、何それ??」みたいな対応され、そんなものは聞いたことが無いと言われた。ネットでは販売しているとの情報があったにもかかわらずだ。結局、ダイソーのメスティンを購入し、今でも愛用させてもらってますw
まじで、テント増えてきました。どこまで増えるのでしょうw
2024年05月03日 17:23撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/3 17:23
まじで、テント増えてきました。どこまで増えるのでしょうw
ビールが無くなったので、日本酒の熱燗いきますw
2024年05月03日 18:14撮影 by  SH-41A, SHARP
2
5/3 18:14
ビールが無くなったので、日本酒の熱燗いきますw
デザートの三笠饅頭。
2024年05月03日 18:40撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/3 18:40
デザートの三笠饅頭。
翌朝の、日の出前。
2024年05月04日 04:31撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 4:31
翌朝の、日の出前。
雲海も見事。写真では伝わりません。
2024年05月04日 04:55撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 4:55
雲海も見事。写真では伝わりません。
危なそうな橋。
2024年05月04日 05:56撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 5:56
危なそうな橋。
釈迦ヶ岳から深仙ノ宿までのルートは急坂でしたが、帰りに使った深仙ノ宿から千丈平までのルートはトラバース道で緩やかだ。
2024年05月04日 05:57撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 5:57
釈迦ヶ岳から深仙ノ宿までのルートは急坂でしたが、帰りに使った深仙ノ宿から千丈平までのルートはトラバース道で緩やかだ。
千丈平から釈迦ヶ岳を見上げる。まだ10張以上のテントが設営されていた。
2024年05月04日 06:06撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 6:06
千丈平から釈迦ヶ岳を見上げる。まだ10張以上のテントが設営されていた。
古田の森から南側の雲海。
2024年05月04日 06:30撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 6:30
古田の森から南側の雲海。
下山完了。車がさらに増えている。
2024年05月04日 07:26撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 7:26
下山完了。車がさらに増えている。
下山後に立ち寄った「谷瀬の吊り橋」。下の河原には、オートキャンプの人がわんさか。
2024年05月04日 08:19撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 8:19
下山後に立ち寄った「谷瀬の吊り橋」。下の河原には、オートキャンプの人がわんさか。
前を歩く中学生くらいの奴らが、いちびってドンドンしながら歩くので、橋が揺れまくって怖かった。
2024年05月04日 08:19撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 8:19
前を歩く中学生くらいの奴らが、いちびってドンドンしながら歩くので、橋が揺れまくって怖かった。
まあまあ長かったが、ここを戻らねば駐車場に戻れないので意を決して戻ることにするが、中学生たちが渡り終わってから行くことにする。
2024年05月04日 08:27撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 8:27
まあまあ長かったが、ここを戻らねば駐車場に戻れないので意を決して戻ることにするが、中学生たちが渡り終わってから行くことにする。
ここまでが遠い!長かった!!でも辿り着いたw
2024年05月04日 09:26撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 9:26
ここまでが遠い!長かった!!でも辿り着いたw
源泉は暑すぎるので触ってはいけません。
2024年05月04日 09:27撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 9:27
源泉は暑すぎるので触ってはいけません。
これは、男湯の大露天風呂の源泉。
2024年05月04日 09:53撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 9:53
これは、男湯の大露天風呂の源泉。
川へも下りることができます。
2024年05月04日 09:53撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 9:53
川へも下りることができます。
露天風呂の一部。
2024年05月04日 09:54撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 9:54
露天風呂の一部。
気持ちよかった〜。でも、遠すぎてもう来ることは無いでしょう。
2024年05月04日 09:58撮影 by  SH-41A, SHARP
1
5/4 9:58
気持ちよかった〜。でも、遠すぎてもう来ることは無いでしょう。
撮影機器:

装備

備考 歯ブラシセット持っていくの忘れた。

感想

一言でいえば、最高のテン泊でしたw

スマホの電波も何も通じない場所なので、ひたすらのんびりしてましたw

このところ、いきなり急登の山とか最初から最後まで急登の山とかばかり登っていたので、太尾登山口からの登山道のゆるゆるさに感動しました。
初心者に推奨できる登山道です。

但し、登山道は楽なのですが、登山口に到達するまでのアクセスが厳しすぎるw
ちゃんと図ってませんが、五條ICから一般道を70勸幣總ったと思います。

しかも林道に入ってからは、クネクネ道を30分から小一時間くらい走りました。
この長い長い林道は、四国の剣山を目指したときに通る美馬ICから見ノ越登山口までの酷道438号線と双璧を成すうっとおしい道でした。

今回は、太尾登山口から釈迦ヶ岳→深仙ノ宿→大日岳→深仙ノ宿(泊)の行程でしたが、釈迦ヶ岳の山頂直下にある千丈平のテント場で既に10張以上設営されていた。
もしかして、深仙ノ宿のテン場ももうスペース無いかもと危惧していたのですが、熊野本宮から吉野までの大峰奥駆道を縦走しているハイカーさんにすれ違い、テント場の状況を確認した所、ほとんどテントは無かったとのこと。
安心して急坂を下山しましたが、私が深仙ノ宿に到着した時には既にテントが3張あった。
まあ、スペースも十分にあるので早速テントの設営に取り掛かり、荷物をデポして大日岳に向かう。
大日岳に登るには行場と巻き道があるが、折角なので行場を登ってみた。無理そうなら撤退すればよいだけの事。最初は、「大したことないやん」と思っていたが、途中からガクブル状態に・・・。
岩場は3点支持が基本だが、手掛かり足掛かりが全く無い。鎖を持つ腕の力だけで体を持ち上げなければならないが、下を見ると高度感が半端なく恐怖しかない。
何とか、山頂に到達したが、まだ足の震えが止まらない。
当然下山は、巻き道を使ったが、巻き道も大概でした・・・。

テン場に戻ってビール片手にくつろいでいましたが、どんどんテントが増えていく。
最終的には、20張くらいになっていて、更にテントを張れなかった人が避難小屋に5〜6人宿泊していた。
私を含む数人以外の人は、皆さん大峯奥駆道を縦走しています。
性別、年齢はバラバラ。女性ソロの人もいれば、4〜5人のグループもいますし、年配のご夫婦もいますし、学生らしき男子学生や中年のおっちゃんもいます。
そして、3泊4日で縦走を目指している人もいれば、4泊5日の人もいますし、午後3時頃に通り過ぎた軽装のハイカーさんとお話しすると、深夜0時に吉野を出発して、現在午後3時にこの深仙ノ宿に到着したとのこと。
すごく早いペースなので、2泊3日ですか?とお尋ねしたところ、36時間での完走を目指しているとの事。どこにでも強者(つわもの)はいるものです。

奥駆けをされている方に聞くと、皆さん共通して「アップダウンがきつすぎる」との回答が返ってきました。

中には私に大峯奥駆けにチャレンジしてみてはどうですかと、水を向けてくれた方もいらっしゃいましたが、3泊するなら壮大な北アルプスや東北の山々に遠征に行きたい気持ちの方が強いですし、大峯奥駆けは、あくまで修行ですし、六甲縦走の須磨から摩耶山までのアップダウンを4日連続で歩かなければならないことを想像するだけで遠慮致しました。

2日目は、ゆっくり下山するともりが、午前3時ごろから奥駆けのハイカーさん達がテントの撤収や朝食を取り始め、ざわざわしてきだしたので目が覚めてしまったので、早めに下山した。
でも、そのおかげて、満天の星空や素晴らしい朝焼けを見ることができてラッキーでしたww

今は、その気が無いですが、そのうち熊野から吉野へ、又は吉野から熊野へ大峯奥駆け道の縦走をチャレンジしてみましょうwww

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:145人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら