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Yamareco

記録ID: 6745439
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山滑走
剱・立山

大日岳 春山スキー 初滑りそして滑り納め

2024年05月03日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:40
距離
10.5km
登り
1,554m
下り
949m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:04
休憩
0:35
合計
7:39
7:13
10
7:23
7:29
59
8:28
8:34
298
13:32
13:55
57
14:52
ゴール地点
天候 晴天無風
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
称名道路の通行時間は7時から16時
コース状況/
危険箇所等
登山口~牛ノ首 残雪は少なく2箇所ほど、ツボ足トレースがあったのでアイゼン使わなかった。牛ノ首雪渓の残雪も少なくスキー滑降不可
牛ノ首~大日平 牛ノ首先のハシゴと片斜面のトラバースに注意 大日平下部から山頂まで残雪たっぷり。例年ハシゴを過ぎると登山道を離れて谷にルートをとるが今年は雪が繋がっているか自信がなかったので登山道を進んだ。
大日平~大日岳 直登ルートにツボ足トレースがあったのでアイゼンで登る。スキーはどこからでもエントリーできる。
7時少し前に桂台のゲートが開く。称名駐車場に停めてスキー板とスキーブーツを背負って遊歩道を進む。腰が砕けそうな重さにこの先の行程が不安になる。写真は登山口よりハンノキ滝。称名滝は左の斜面に隠れて見えない。
2024年05月03日 07:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 7:25
7時少し前に桂台のゲートが開く。称名駐車場に停めてスキー板とスキーブーツを背負って遊歩道を進む。腰が砕けそうな重さにこの先の行程が不安になる。写真は登山口よりハンノキ滝。称名滝は左の斜面に隠れて見えない。
登山口。全く雪はない。スニーカーで登る。倒木や張り出した枝に板が引っかかって苦労させられる。牛ノ首まで2箇所ほど雪が残っていたがトレースがあったのでスニーカーのまま登る。
2024年05月03日 07:25撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 7:25
登山口。全く雪はない。スニーカーで登る。倒木や張り出した枝に板が引っかかって苦労させられる。牛ノ首まで2箇所ほど雪が残っていたがトレースがあったのでスニーカーのまま登る。
牛ノ首に到着。すでに足腰が痛い。この先のハシゴは背負った板をぶつけて転倒しやすいので注意する。
2024年05月03日 08:30撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:30
牛ノ首に到着。すでに足腰が痛い。この先のハシゴは背負った板をぶつけて転倒しやすいので注意する。
牛ノ首から谷の様子。残雪少ない。例年この先で谷に降りるが今年は雪が繋がっているか自信がなかったので登山道を進む。登山道の雪が増えてきた辺りでスキーブーツを履く。
2024年05月03日 08:31撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 8:31
牛ノ首から谷の様子。残雪少ない。例年この先で谷に降りるが今年は雪が繋がっているか自信がなかったので登山道を進む。登山道の雪が増えてきた辺りでスキーブーツを履く。
大日平末端まで来ると残雪多い。この先、山頂までスキーが使える。
2024年05月03日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:27
大日平末端まで来ると残雪多い。この先、山頂までスキーが使える。
大日岳もまだ雪が残っている。これなら山頂からエントリーできるだろう。
2024年05月03日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:27
大日岳もまだ雪が残っている。これなら山頂からエントリーできるだろう。
薬師岳
2024年05月03日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:27
薬師岳
2024年05月03日 09:27撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 9:27
大日平より大日のコル。少し縦溝が見られるがスキーは可能。
2024年05月03日 10:39撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 10:39
大日平より大日のコル。少し縦溝が見られるがスキーは可能。
牛の首までの疲れとベトついた雪に大幅にペースダウン、次々と後続に追い抜かれる。
2024年05月03日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:11
牛の首までの疲れとベトついた雪に大幅にペースダウン、次々と後続に追い抜かれる。
頻繁に休憩を入れる。写真は鍬崎山。緩んだ雪にスキーシールがグリップせずスリップの連続、時間と体力を消費する。標高2100mでアイゼンに変える。
2024年05月03日 11:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 11:11
頻繁に休憩を入れる。写真は鍬崎山。緩んだ雪にスキーシールがグリップせずスリップの連続、時間と体力を消費する。標高2100mでアイゼンに変える。
大日小屋と立山。お気に入りのアングル。
2024年05月03日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:28
大日小屋と立山。お気に入りのアングル。
アルペンルートの向こうに薬師岳
2024年05月03日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:28
アルペンルートの向こうに薬師岳
立山
2024年05月03日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:28
立山
剱岳。谷の雪は少ないく全体的に黒い。例年より雪解けが早いと思う。
2024年05月03日 13:28撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:28
剱岳。谷の雪は少ないく全体的に黒い。例年より雪解けが早いと思う。
2羽の雷鳥がお出迎え。
2024年05月03日 13:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:33
2羽の雷鳥がお出迎え。
2024年05月03日 13:35撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:35
再び剱岳
2024年05月03日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:36
再び剱岳
やっとの思いで山頂に到着、往路6時間20分もかかっている。過去の記録を見返すと大体4時間だったから今日の体調は相当良くない。写真は山頂の三角点。
2024年05月03日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:36
やっとの思いで山頂に到着、往路6時間20分もかかっている。過去の記録を見返すと大体4時間だったから今日の体調は相当良くない。写真は山頂の三角点。
2024年05月03日 13:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:36
快晴無風。能登半島まで見える。暫く休憩したら下山する。登りで足を使い切ってしまって頻繁に足がつる。当初山頂からダイレクトにエントリーしようと思っていたが、この足の状態では踏ん張りが効かなく転倒の危険があるので大日小屋経由の安全策で降ることにする。
2024年05月03日 13:37撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 13:37
快晴無風。能登半島まで見える。暫く休憩したら下山する。登りで足を使い切ってしまって頻繁に足がつる。当初山頂からダイレクトにエントリーしようと思っていたが、この足の状態では踏ん張りが効かなく転倒の危険があるので大日小屋経由の安全策で降ることにする。
安全第一。スピードを落として滑る。ベトついた雪で板をコントロールしにくいが縦溝がないのが救い。
2024年05月03日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:05
安全第一。スピードを落として滑る。ベトついた雪で板をコントロールしにくいが縦溝がないのが救い。
大日平へGO。何度も足がつってきつかった。大日平でスマホの電源が切れてログが取れなかった。
2023/2024の山スキーシーズンは諸般の事情により今回が初滑りで滑り納めとなった。一回でもスキーができて良かった。
2024年05月03日 14:05撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
5/3 14:05
大日平へGO。何度も足がつってきつかった。大日平でスマホの電源が切れてログが取れなかった。
2023/2024の山スキーシーズンは諸般の事情により今回が初滑りで滑り納めとなった。一回でもスキーができて良かった。

感想

2023/2024の山スキーシーズンは諸般の事情により今回が初滑りで滑り納めとなったが、一回でもスキーに行けて良かった。
それにしても今回の登山は過去の大日岳登山の中で最も疲れた。装備を軽いものに更新しないと体力的に山スキーを続けられそうにない。
疲れきってしまい感想欄に風趣を添える余裕がない。

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