高社山 (花と石仏の谷厳寺クラシックルート)

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 03:58
• 距離: 9.2km
• 登り: 908m
• 下り: 907m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:31
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:54

6:51 スタート地点
6:54 6:54 谷厳寺登山口
7:19 7:20 天狗の飛び石
7:59 8:00 胴結場
8:18 8:19 八幡神
8:27 8:28 天狗岩
8:38 8:39 高社山西峰
8:50 9:08 高社山
9:13 9:13 高社山西峰
9:20 9:20 天狗岩
9:24 9:25 八幡神
9:37 9:40 胴結場
9:56 9:57 作業道終点
10:48 10:48 谷厳寺登山口
10:50 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷厳寺

コース状況／危険箇所等

特筆すべき危険箇所はないと思われる。
鎖場、ロープ場があるが、巻けるところもある。

その他周辺情報

登山口の近くにある古民家カフェ「高社珈琲」が素敵な空間だった。

写真

5/4 4:34

戸隠イースタンキャンプ場の朝。ちょっと足元に冷えを感じて目を覚ました。気温は0℃前後。寒暖差がエグい。

5/4 6:12

戸隠から信州中野へと運転する途中、存在感のある山容に目を奪われた。あれが高社山、別名・高井富士で間違いない。

5/4 6:52

谷厳寺近くの葡萄農園

5/4 6:57

最初の石仏。不動明王が彫り込まれている。

この先頂上まで、たくさんの石仏がメルクマール的に奉納されているルートだ。

5/4 7:02

歩きやすい、よく整備されたトレイルを行く

5/4 7:08

このタイプの鹿避け電気柵は、あまとみトレイルの時に見覚えがある。オレンジ色を掴んでフックを外す。

5/4 7:09

GWの谷厳寺ルートでは、トレイル傍にたくさんの花々と出会う

5/4 7:13

文殊菩薩

5/4 7:19

天狗の飛び石

5/4 7:28

5/4 7:34

5/4 7:39

熊野修験にゆかりのある碑伝が奉納されていた。

5/4 7:44

徐々に斜度がキツくなっていく。さすが高井富士とも呼ばれる山だ。

5/4 7:48

スミレ

5/4 7:48

道に迷うことはなさそう

5/4 7:53

コイワカガミ

5/4 7:59

5/4 7:59

休憩ベンチあり

5/4 7:59

5/4 8:00

胴結場。水場との分岐点

5/4 8:04

スミレがわんさか

5/4 8:06

5/4 8:07

5/4 8:13

新緑と青空

5/4 8:14

急登

5/4 8:19

石仏から石祠にパワーアップしてきた？

5/4 8:25

岩戸になっている洞窟

5/4 8:26

5/4 8:27

鎖場。いよいよ修行の山らしくなってきた。ただし巻道を選択することもできる。

5/4 8:32

ロープ場

5/4 8:38

立派な石祠

5/4 8:40

志賀高原の山々が一望された

5/4 8:40

コブシではない？

5/4 8:41

山頂へと

5/4 8:45

山頂直下にはカタクリの花

5/4 8:48

登頂

信州百名山85座目

5/4 8:51

ヤマノススメ！

5/4 8:53

信州中野を鳥瞰

5/4 8:53

斑尾山と、その背景に妙高など頸城の山々。

5/4 8:54

山頂北側には展望デッキもある

5/4 8:54

妙高山

5/4 8:54

鍋倉山をはじめとする、関田山脈＝信越トレイル

5/4 8:57

では下山をはじめる

5/4 9:28

花々を見ながら下山中

5/4 9:39

この分岐点で往路とはルートを変えてみる。

5/4 9:49

植生が杉の植林に変わってきた。

5/4 9:57

残りはこんな感じの林道を長く歩く。

5/4 10:38

花咲く農園に出た

5/4 10:55

無事下山して谷厳寺(ごくごんじ)へ

5/4 10:55

本堂

5/4 11:33

下山後は古民家カフェへ

5/4 11:33

ジャズがBGM

5/4 11:58

信州中野産のころ柿を使ったスイーツ。クリームチーズとの相性がよい。コーヒーはマンデリン豆で。

5/4 12:14

高社珈琲さん、登山口にもとても近くて、素敵な空間でした。

5/4 12:38

最大２連休しかなかった今年のGW
その締めに、道の駅ふるさと豊田で志賀高原ビールを買う。渋滞運転を終えたら飲もう！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

sprout

前日の堂津岳は、なかなかの大物だった。
その疲れもあり、また今日中に渋滞運転を乗り越えて帰宅しなければならない。
なので、せめて北信州の里山を一座と思い、ここ高社山に白羽の矢が立った。

戸隠のキャンプ場から移動。
高社山の山容を目にして、あれは決して楽な山ではないのでは？と考え直す。

やはり、高社山は修行の山としての側面をもっていた。
だが、石仏コレクションゲームみたいな要素もある、古くからの登山道は愉しく、良トレイルだった。

GWが明けたら、いよいよ父が退院して在宅生活に戻ってくる。
たぶん以前とそんなに変わらない環境が維持されるだろうけれど、遊べるうちに遊んでおけてよかったと思う。
ありがとう病院。リハビリがんばれ父。
私が引き続き登山ができるためにも。