博士山(道海泣き尾根登山口より周回)

2015年07月12日(日) [日帰り]

• GPS: 04:59
• 距離: 7.8km
• 登り: 907m
• 下り: 912m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:55

5:19 道海泣き尾根登山口
5:22 5:26 水場
6:45 6:52 近洞寺コース分岐
7:25 7:27 社峰
7:45 7:56 博士山
8:10 8:10 社峰
8:33 8:38 近洞寺コース分岐
8:47 8:49 近洞寺山
9:56 9:57 近洞寺尾根登山口
10:14 道海泣き尾根登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西那須野塩原ICより登山口まで、2時間強を要します
北アの折立程では無いですが、関東からは遠い山ですね

尚、大成沢集落中央から林道博士線へ侵入する所が、一寸分かり辛いです
駐車場は、数十台は停められる広さ(登山ポスト、トイレ等はありませんでした)

コース状況／危険箇所等

登山道はほぼ明瞭です(近洞寺尾根登山口付近の下草が少しうるさいか)

写真

7/11 19:24

結構遠いので前夜泊(道の駅からむし織の里しょうわ)
手持ちのガイドブックでは前夜山麓泊と記載されていましたが納得

7/12 5:23

道海泣き尾根登山口、標高は770mです(駐車場は少し手前、林道からの入口が少し分かり難いです)

7/12 5:32

水場との分岐、ここから急登です

7/12 5:50

各所に設置されたお助けトラロープは新しい感じ(付け替えたばかりかな)

7/12 5:52

一ヶ所だけ設置されたアルミ製の梯子(980m付近、分岐までの高度差の2/5を消化)

7/12 6:16

今回の山では無数のトンボが飛び交っておりました(数万ではきかないかと思う程)

7/12 6:17

んー動いてるの撮るってムズイ…

7/12 6:22

しゃくなげ洞門まであと少しの場所です

7/12 6:28

しゃくなげ洞門に到着、急登はここまで(1,170m)

7/12 6:30

これから歩く稜線が見えました

7/12 6:46

あすなろの巨木

7/12 6:54

分岐に到着しました(1280m)、左へ向かうと博士山

7/12 7:22

分岐から博士山迄は北〜北東側の見通しが良いです(飯豊〜磐梯山)

7/12 7:32

社峰より見る博士山山頂(双耳峰状ピークの右側でした)

7/12 7:41

残雪の残る飯豊連峰

7/12 7:52

博士山山頂に到着しました、標高1482m
見通しはあまり無いです

7/12 7:59

山頂より、昔話で足長が一足で跨いだ磐梯山方面をみる

7/12 8:14

社峰の標識は判別不能になりかけていました

7/12 8:26

復路の途中から林道方面を写す、中央上若干左の空き地が駐車場です

7/12 8:39

分岐に戻ってきました、下山路は近洞寺尾根をとります

7/12 8:54

近洞寺跡の標識、ここからはひたすら下りとなります

7/12 9:14

途中で見かけた花をパシャリ
調べるのも楽しいのですが、素人だと中々同定できないです(笑)

7/12 9:21

倒れた木を別の木が支える様で面白かったのでパシャリ

7/12 9:50

近洞寺尾根登山口付近の沢筋まで下りてきました、季節が進み緑も段々濃くなってますね

7/12 10:02

近洞寺尾根登山口へ到着しました(沢沿いは少し下草がうるさい感じでした)

7/12 10:04

あとは林道を歩いて駐車場まで戻ります

7/12 10:17

駐車場の入口にある熊注意の看板、迫力があって効果的(怖い)

7/12 12:22

帰路の途中、塩原温泉郷で栃木B級グルメなスープ入り焼きそば(釜彦)を頂きました、この後お風呂によってから帰宅、運転長かったな〜

撮影機器：

PENTAX K-5 II s ペンタックス

Xperia Z3 Compact SO-02G SONY

感想

nando

足長手長の昔話で、足長が磐梯山から一足で跨いだという博士山
http://www.rg-youkai.com/tales/ja/07_fukusima/05_asinagatenaga.html
(オチは西遊記の金閣銀閣の話にも似て、面白いですね)

上の話も聞くに、前々から気になっていた山
我が家からはアプローチが大変なので逡巡してたけど行ってみた第2弾となりました(第1弾は先月の皇海山かオイ)

山中で行き合ったのはわずか1組でしたが、整備された登山道で不安なく歩かせていただきました、でも遠かったな〜(笑い)