旗尾岳〜府庁山
- GPS
- 03:32
- 距離
- 8.5km
- 登り
- 653m
- 下り
- 687m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
ぐねった足はほとんど治ったものの、腕立て伏せを急にたくさんやったことが原因と思われる左肩 首の付け根あたりの傷みがとれない。もう3週間ほどになるが、なぜとれないのか。途方に暮れる。
体がなまらないよう 軽荷で山へ。いつもの山域。今日から日焼け止めと虫よけスプレー持参。
大型連休中とはいえ、天見駅で下りたのは私とギャルふたり組のみ。太い足を出した金髪娘は一体どこへ行くのだろうか。
それほど暑いわけではなく、カラッとしていて気持ちがいい。
蜘蛛の巣には難儀したが、羽虫に悩まされることはなく、虫よけは使わなかった。
早くもセミの声あり。とはいえツクツクボウシと思しき1匹だけ。ツクツクボウシにしてはヘタクソで、似た種でもいるのかと思った。
鳥ではアオバト、ツツドリ。どちらも姿を見たいものだ。見ることができたのはエナガ。イモムシを咥えながら、私に「あっち行け」と警告しているのが可愛い。
爺の100年前の白馬登山記の高山植物評を思い出していた。
曰く「エンレイ草にキヌガサ草がその品位に於いて、又、その花の色彩に於いて、傑作の部に属する。シナノキンバイや、ミヤマキンポウゲはどこかに、解脱しきれない俗物の匂があるからいやだ。天界の花としては、あの花の黄色が余りにあくどすぎる。もう少し花の黄色にホワイトをまぜて、そして、ほのかな黎明の色をもたせてやりたい。そこへ行くと、イワカガミ、ミヤマウスユキ草、ツガザクラ、ハクサンイチゲ等は、まことに、かあいゝものだ。」
エンレイソウ、キヌガサソウという、葉の大きな花が特に好きというのは面白い気がする。
一方 鮮やかな黄色が嫌いだとして名を上げているシナノキンバイ、ミヤマキンポウゲ。私は嫌いと思ったことはないが、確かに園芸植物を思わせるような華麗な花は私もあまり好きではない (たとえばイワウチワとか)。
さて肩だが、痛みでつらかったということはなく、現在 翌日も特に痛みが増したということはない。ただキャンプで重いザックを担ぐ勇気はないが、これくらいの痛みであれば、三峯山くらいならなんとか行けるだろうか。
コメント
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それにしても山行のシーズンだというのに3週間も経っても治らんのは悩ましいね。
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