至仏山、尾瀬ヶ原散歩

2024年05月04日(土) [日帰り]

• GPS: 07:09
• 距離: 17.4km
• 登り: 807m
• 下り: 828m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:52
• 休憩: 1:06
• 合計: 7:58

距離 17.4km 登り 833m 下り 835m

5:50 スタート地点
5:52 6:00 鳩待峠
6:58 原見岩
7:20 オヤマ沢田代
8:04 8:38 至仏山
8:47 8:49 高天ヶ原
10:23 10:39 山ノ鼻
10:39 山の鼻小屋
11:09 上ノ大堀川橋
11:17 牛首分岐
11:26 下ノ大堀川橋
11:32 11:37 尾瀬ヶ原
11:40 下ノ大堀川橋
11:49 11:50 牛首分岐
11:56 上ノ大堀川橋
12:22 尾瀬ロッジ
13:48 鳩待峠
13:48 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

【戸倉第一駐車場】
・24時間営業、24時間1000円
・トイレあり
【戸倉〜鳩待峠バス】
・片道1300円
・5:30始発、5:00くらいから行列ができ始める
・乗合ジャンボタクシーも同じ券で乗れるので帰りは殆ど待たない

コース状況／危険箇所等

チェーンスパイク、6本爪の人が多かった
【残雪状況】
・鳩待峠〜悪沢岳分岐
登山口から残雪繋がっている、例年より雪が少ないらしく一部でヤブが露出
できるだけ雪の上を歩くよう注意
・悪沢岳分岐〜至仏山
小至仏山はトラバースする、よく踏まれている
・至仏山〜山の鼻
雪渓かなり融け、滑りやすい蛇紋岩とのミックス
踏み抜きやすいズブズブの腐れ雪、アイゼン効かず、途中から外してツボ足で下山

その他周辺情報

【お土産】
・国民宿舎尾瀬ロッジ
・至仏山荘
でバッジ等購入可能、至仏山荘が品数多い
【日帰り温泉】
近い順に
・尾瀬ぷらり館
・寄居山温泉ほっこりの湯
・花咲の湯
等

写真

5/4 5:57

登山口まで雪が繋がっていないが、アイゼンを履く

5/4 6:10

すぐに雪が繋がる

5/4 6:45

左が小至仏山、右が至仏山

5/4 6:57

人が多いので譲り合いながら進む

5/4 7:22

小至仏山はトラバースする人がほとんど
（一部の強者は直登していた）

5/4 7:30

トラバース、傾斜が強いので注意

5/4 7:39

至仏山までの稜線は非常に快適

5/4 8:00

至仏山直下から振り返って

5/4 8:05

登頂！3日連続快晴！！！

5/4 8:24

平ガ岳や越後駒ヶ岳方面、まだ白銀の峰々と言って良い

5/4 8:24

谷川岳、苗場山方面
遠くに妙高も見える

5/4 8:45

尾瀬を一望しながらの降り

5/4 8:52

5/4 9:11

途中から蛇紋岩と腐れ雪の最悪ミックスが始まる

5/4 9:20

自信がなければ尻セードしてしまっても良い

5/4 9:22

残雪と尾瀬の最高の取り合わせ

5/4 10:17

尾瀬に到着！
友人が「〽はるかな尾瀬〜」を歌い始める

5/4 10:22

早速ミズバショウを発見！

5/4 10:57

燧ヶ岳はほとんど残雪が無い

5/4 11:01

なだらかで白い至仏山、黒く険しい燧ヶ岳と対象的

5/4 11:04

逆さ燧の池塘

5/4 11:17

尾瀬ヶ原、標高1400 mとは思えない広さ

5/4 11:30

下の大堀川のミズバショウ群生地

5/4 12:05

尾瀬ヶ原まで1時間歩いたので、1時間かけて戻らねばならない

5/4 13:38

鳩待峠までの帰りは木道渋滞

5/4 13:50

鳩待峠に到着！お疲れ様でした

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖インナー フリース ハードシェル タイツ ズボン レインウェア下 靴下 インナーグローブ アウターグローブ ダウン ロングゲイター ネックウォーマー ヘルメット ゴーグル 毛帽子 靴 40 Lザック 輪カンジキ 12本爪アイゼン 6本爪アイゼン 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図 コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

Ryomuska

百名山57座目。
GWで混雑が予想されたのでバス始発前から並びましたが、恐ろしい数のジャンボタクシーがやってきたので積み残されるということは無さそうです。
至仏山東側の登山道は植生保護のため登り専用ですが、残雪期のみ下りでも使うことができます。尾瀬を一望しながらの雪渓下りは圧巻でした。雪が腐ってアイゼンを刺した雪面ごと崩れるため、思い切ってアイゼンを外し、ツボ足、というか足を蹴り込みながら降りました。
尾瀬に下山後は尾瀬ヶ原のミズバショウ群生地まで歩きましたが、まだ咲き始めでした。この時期の尾瀬散歩は「逆さ燧の池塘」までで良さそうです。