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Yamareco

記録ID: 674926
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ハイキング
丹沢

三ノ塔(ヤビツ峠ー三ノ塔ー三ノ塔尾根ー大倉)ヒルいました!

2015年07月12日(日) [日帰り]
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Kyo その他1人
GPS
07:15
距離
9.8km
登り
633m
下り
1,117m

コースタイム

日帰り
山行
6:45
休憩
0:45
合計
7:30
9:15
120
11:15
30
11:45
12:30
150
15:00
105
16:45
0
16:45
ゴール地点
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路:小田急線秦野駅からバスでヤビツ峠
復路:大倉からバスで小田急線渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
※注意※ 初心者なので時間かかってます

特に危険な箇所はありません。
・ヤビツ峠から登山口の富士見橋までは舗装路です。そこそこ距離があります。
・三ノ塔までの表尾根は、登山道のちょっと横が急な斜面になっている箇所もあるので、濃霧時は気をつけて。
・三ノ塔から大倉の下りは階段や標識があり整備されていますが、台風の後などは道がわかりにくくなりそうな箇所もあります。
・牛首以降は登山道と萩山林道のどちらからでも大倉に行けます。林道のほうが足にはくるかもしれません。ヒル遭遇率は減りそうだけど。

・トイレはヤビツ峠、富士見橋、大倉のみ。
・夏季はヤマビルに注意。忌避剤をたっぷり足元にふっておくこと。特に三ノ塔尾根の下部でいっぱい見ました。
その他周辺情報 【秦野駅】
改札前に大きなコンビニあり。
【ヤビツ峠】
トイレ、自販機あり。
【戸川公園】
整備された美しい公園で、大きな吊り橋があります。水遊びやバーベキューができます。
【大倉】
トイレ、飲食店あり。

渋沢駅のちょっと手前に日帰り温泉があるようです。小田急で帰るなら鶴巻温泉まで行ってもいいかと。
ヤビツ峠のバス停
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ヤビツ峠のバス停
富士見橋登山口。林道からスタートです。
富士見橋登山口。林道からスタートです。
すぐに登山道に入ります。しばらくは階段の急登が続きます。
すぐに登山道に入ります。しばらくは階段の急登が続きます。
ときどきなだらかになります。日当たりのよい緑色のきれいな場所。
ときどきなだらかになります。日当たりのよい緑色のきれいな場所。
変化があって面白いコースです
変化があって面白いコースです
廃墟?家っぽい跡がありました。
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廃墟?家っぽい跡がありました。
ところどころ視界が開けます。大山方面をのぞむ。
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ところどころ視界が開けます。大山方面をのぞむ。
登っていくごとに、霧が出てきます
登っていくごとに、霧が出てきます
岩がゴロゴロしてちょっと歩きにくい場所も
岩がゴロゴロしてちょっと歩きにくい場所も
いよいよ霧が出てきました。今日は表尾根の稜線を見渡すのは難しいかな?
いよいよ霧が出てきました。今日は表尾根の稜線を見渡すのは難しいかな?
二ノ塔まで来ました。小さな休憩スペースになっています。少しだけ休んで出発。ゆっくりするのは三ノ塔で。
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二ノ塔まで来ました。小さな休憩スペースになっています。少しだけ休んで出発。ゆっくりするのは三ノ塔で。
ここまでほぼずっと登りだったのですが、二ノ塔〜三ノ塔は、少し下って登ります。三ノ塔っぽいピークが奥に見えますね。
ここまでほぼずっと登りだったのですが、二ノ塔〜三ノ塔は、少し下って登ります。三ノ塔っぽいピークが奥に見えますね。
鞍部の道は細く、両側は急斜面になっています。霧が風で流れていてとてもきれい。
鞍部の道は細く、両側は急斜面になっています。霧が風で流れていてとてもきれい。
下をのぞきこんだところ。涼しい風とともに霧が上がってきます。気持ちいい。
下をのぞきこんだところ。涼しい風とともに霧が上がってきます。気持ちいい。
こんな木段もあります。
こんな木段もあります。
ヤマボタルブクロ
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ヤマボタルブクロ
三ノ塔に到着。やっぱり見えない〜。眺望を楽しみにしていたのに。
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三ノ塔に到着。やっぱり見えない〜。眺望を楽しみにしていたのに。
北側。何も見えん!
北側。何も見えん!
塔ノ岳方面。何も見えん!
塔ノ岳方面。何も見えん!
みなさんお休み中。
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みなさんお休み中。
昼食休憩のあと、出発。
昼食休憩のあと、出発。
塔ノ岳への稜線をたどりたい気持ちを抑えて、下ります。三ノ塔尾根から大倉へ下るコースは、三ノ塔よりちょっと手前にあります。分岐に道標があります。
塔ノ岳への稜線をたどりたい気持ちを抑えて、下ります。三ノ塔尾根から大倉へ下るコースは、三ノ塔よりちょっと手前にあります。分岐に道標があります。
三ノ塔からしばらくは、ずーっと急な下りです。振り返ったところ。こんな階段が延々と続きます。登るのは嫌だな、これ!
三ノ塔からしばらくは、ずーっと急な下りです。振り返ったところ。こんな階段が延々と続きます。登るのは嫌だな、これ!
展望があまりないので、面白さはいまいち。長い長い下りです。
展望があまりないので、面白さはいまいち。長い長い下りです。
やっとなだらかな道に出ました。くずれた鹿柵。
やっとなだらかな道に出ました。くずれた鹿柵。
林道が近くなってきました。
林道が近くなってきました。
大山方面
藪が近い。
牛首まで来ました。林道にいったん出て振り返ったところ。
牛首まで来ました。林道にいったん出て振り返ったところ。
牛首からはいくつも道が分かれています。三ノ塔尾根登山道すぐ横を走る林道を使おうと思っていたら、通行止めになっていたので、登山道を行くことにします。
牛首からはいくつも道が分かれています。三ノ塔尾根登山道すぐ横を走る林道を使おうと思っていたら、通行止めになっていたので、登山道を行くことにします。
鉄塔。このあたりでなんとヤマビルに遭遇!同行者の足元に数匹のヤマビルが。わりとよくチェックしていたつもりだったのですが、いつの間についたんだろう。1匹、吸われちゃっていました。私は忌避剤を超念入りにスプレーしていて、1匹もつきませんでした。
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鉄塔。このあたりでなんとヤマビルに遭遇!同行者の足元に数匹のヤマビルが。わりとよくチェックしていたつもりだったのですが、いつの間についたんだろう。1匹、吸われちゃっていました。私は忌避剤を超念入りにスプレーしていて、1匹もつきませんでした。
舗装路に出たところでまたヤマビル発見。
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舗装路に出たところでまたヤマビル発見。
ヤマユリがきれいに咲いていました!
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ヤマユリがきれいに咲いていました!
舗装路をたどります。ここまで長かった…。あと少し!
舗装路をたどります。ここまで長かった…。あと少し!
戸川公園の風のつり橋が見えてきました。きれい!
戸川公園の風のつり橋が見えてきました。きれい!
降りてきました。橋をわたってバス停を目指します。
降りてきました。橋をわたってバス停を目指します。
橋の下には川遊びやバーベキューを楽しむ家族連れが。
橋の下には川遊びやバーベキューを楽しむ家族連れが。
三ノ塔と二ノ塔がはるか向こうに。我ながら、よく歩いたなあ〜
三ノ塔と二ノ塔がはるか向こうに。我ながら、よく歩いたなあ〜
振り返って、吊り橋と丹沢の山並み。
振り返って、吊り橋と丹沢の山並み。
大倉バス停。疲れたよ〜
大倉バス停。疲れたよ〜
バスまでやや時間があったので、吊り橋の下の川まで降りてみました。川の水で靴の泥を落としました。
バスまでやや時間があったので、吊り橋の下の川まで降りてみました。川の水で靴の泥を落としました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック ヒル忌避剤 帰りの着替え

感想

初心者といえばまず大山なんだろうけど、景色が良い表尾根コースにどうしても行きたくって、でも塔ノ岳まで行ける気はしないので、結局その間のコースを切り取る感じで計画してみました。楽すぎず・きつすぎずな具合で。

天気は晴れているような曇っているような。暑くなることはほぼ確実。

◆出発
秦野駅北口からヤビツ峠行きのバスに乗車。バス停にはすでに登山者の列。40〜50分で着く。後半は山間のくねくね道なので酔いやすい人は注意。

◆ヤビツ峠〜富士見橋(登山口)
トイレをすませ、足元にたっぷり隙間なくヤマビル忌避剤をふりかけて、出発。同行者は軽く数回スプレーしただけ(しかもショーパン、タイツなし)で、これが後々明暗を分けることに…。ヤビツ峠からは、大山へ行く道と塔ノ岳に行く道があります。塔ノ岳方面は、富士見橋まで舗装路をしばらく歩きます。

◆〜二ノ塔
富士見橋に最後のトイレがあります。これ以降は大倉までトイレ一切なし。登山道に入るといきなり急な階段が続きます。どんどん抜かれるけど、ゆっくり行こう。二ノ塔まではしっとりした樹林帯あり、ところどころ開けた展望あり、ガレ場あり木段ありで変化があって楽しいです。途中、登山道の脇に動物のフンらしきものを2回目撃。熊かイノシシっぽい…。二ノ塔はベンチがあり休憩できますが、ゆっくりするならより展望のいい三ノ塔へ。ただ、今日は霧が出ていて眺めはあまり期待できなさそうだけど。

◆〜三ノ塔
いったん降りて登り返し。このあたりからいよいよ稜線っぽくなってきて、天気が良ければ眺めは最高なんでしょうけど、今日は残念!でも、流れていく霧を感じながら歩くのも、気持ちよかったです。三ノ塔でお昼休憩。他の登山者ともちょっとお話させてもらって、楽しかったです。

◆三ノ塔尾根前半
尾根道の先へ進みたい気持ちをおさえて、下ります。三ノ塔尾根から大倉へ下る道の分岐は、三ノ塔の少し手前にあるので、ちょっと戻る必要があります。下りはじめは急な階段が続きます。これが結構長い。一気に高度を下げます。三ノ塔尾根はずっと樹林帯の階段で展望に乏しく、表尾根に比べると面白味はないです。ここは下るのがおすすめ。登りはきついと思います…

◆牛首
書くとあっと言うまですが、へっぽこビギナーにはここまでが長かった。牛首でいったん舗装路に出ます。分岐がたくさんあるので注意。ゲートのある2つの道は表丹沢林道。ゲートがないのは萩山林道なのかな?さらにちょっと登りになっている三ノ塔尾根の登山道と、その横を走る作業路があります。本日は登山道を選択。

◆三ノ塔尾根後半
後半の登山道はちょっと変化がありました。小ピークを超えたり、鉄塔があったり。このあたりでヤマビルを見ました。(前半にもいたのかもしれないけど) たっぷり忌避剤をスプレーし、タイツで足を覆っていた私は1匹もついていませんでしたが、数回スプレーしただけの同行者には靴や靴下周りに5-6匹がついており、タイツもはいていなかったのですでに1匹に吸われてました。登山道上にもにょきにょき動いているのを見かけたので、注意が必要です。

◆戸川公園〜大倉バス停
戸川公園は整備されたとてもきれいな公園です。家族連れでにぎわっていました。大倉は塔ノ岳や鍋割山からの登山者が多くいました。バスに乗り、渋沢駅へ。よく歩いた〜!お疲れ様!

このあと温泉に寄りたかったけど、同行者が着替えを持ってきていないということだったので、やめました。鶴巻温泉あたりでサッパリしたかったんだけどね。

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